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2018年01月15日 イイね!

リノベーション・リユース・リバイバル

リノベーション・リユース・リバイバルホンダアクセスからオートサロンに出展していたRe:Z.

往年のZを模した愛嬌のあるフェイス&テールデザインと,ベースがCR-Zというのも相まって注目した1台だったのですが,クルマ自体よりも以下のコンセプトに共感がもてました.

「ecoは燃費だけじゃない.古いものや価値を見つめ直し,自分らしく楽しみながら永く使うこと.初代《HONDA Z》をヒントに『はじめての・ひさびさのデートカー』としてまとめた2シーターハッチバック.流行やスペックから離れた自分らしいカーライフを大好きな人と楽しんでほしい.Re =リラックス・リノベーション・リユース・リバイバル」
<ホンダアクセス プレスリリースより抜粋>

『はじめての・ひさびさのデートカー』と『リラックス』という部分は当て嵌まりませんが(苦笑),それ以外の部分は,私が今もEF8に乗り続けている理由そのものだなぁ~と妙に感慨にふけってしまいました.

そんな「自分らしく楽しみながら永く使う」というコンセプトで,タイヤ編ホイール編に続くオートサロンネタ第3弾です.


最初は,Defi.




昨年も触れた
DSDF(Defi Sports Display F),いよいよ発売だそうです.

個人的な興味としてはLAP+との連携部分でしたが,内容を見るに単に「GPSを内蔵したメーターにデータを保管して,USBで取り出せる」というだけの事のようです.OBDⅡのデータと自動連携したり,LAP+Cとして画面に出せたりするのであれば興味津々だったのですが,特異な事は特にやっておらず,価格も\130,000しますので,EF8がサーキット専用車にでもならない限り,搭載する事はなさそうです.


次は,T3R.



「4軸のシミュレーター」「VR」なんて謳い文句は,そろそろ珍しくもなくなってきた気もしますが,ドライバーが首を傾けるのに合わせて,アングルや景色が変わるのは後ろから見ていて新鮮でした.

あと,年末/年始の間,ずっとGT6をやって画面の粗さが刷り込まれたせいかもしれませんが,ビジュアルのクオリティが非常に高く,ピットクルーなんて「実際の映像か?」と一瞬見間違う程でした.使っているソフトはASSETTO CORSAらしいのですが,今まで感じた事のないリアリティでした.

GT6の方でも,そろそろハンコン&スタンド一式が欲しくなってきた頃合で,「実車のトレーニングが目的なんだし,どうせ買うなら本物のシミュレーターか!?」なんて一瞬妄想が膨らみましたが,\4680,000という金額を見て,現実に戻って来れました(笑).


最後は,RECARO.



既にBRIDEのバケットが入っているのになぜ?と思うかもしれませんが,目的は画像のPRO RACER RMS.

会場入りする前に出回っていた写真を見て,素直にカッコイイと思って現物を見に行きました.事前調査をやっていなかったので「どうせデザイン優先なだけだろ~」と軽い気持ちだったのですが,シートに座った瞬間・・・,
「コレは非常に良いモノだ!」

単にシートに座っただけで,こんなに「しっくりくる」感じがしたのは久方振りだったのですが,シートの中での身体の収まり具合が非常に良く,腿や肩といったコーナーで身体を支える部分のホールド性も素晴らしく.新開発というISFパッドも触っただけで違いが分かる程の好感触.「これは是非ともサーキットで試してみたい!」と思う程でした.

プロユースのカーボンファイバーモデルは\486,000と雲の上の世界ですが,グラスファイバータイプは\156,600と頑張れば手が届く価格帯なので,例えタイムに直結しなくとも無条件で投入したくなる,そんな惹かれる商品です.
Posted at 2018/01/16 03:31:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記
2018年01月14日 イイね!

15×7.0の選択肢(2018年版)

15&#215;7.0の選択肢(2018年版)BSの新作 RE-12Dのサイズラインナップは15種類だそうで,一番下でも205/55R16.15インチはおろか16インチでも希望サイズなし! ジムカーナの「単一コンパウンド30種類」に届かないという事は,やはりβ02やA052と同じ路線で間違いないですね.

まぁ,実物を見た限り,12Dは71Rよりも更に浅溝だったのでライフは短そう.71Rと違って非対称パターンな分,回転方向ではなくIN/OUT指定になって,左右のローテーションがしやすいかなぁ~くらいの興味はあったのですが,残念.

・・・という事で,今年は205/50R15の設定があるタイヤが本命になりそうなので,引続きオートサロンで15×7.0ホイールを探してみました.

ちなみに,205/50R15の標準リムは6.5ですが,1コーナーで高負荷のかかるTC1000を周回すると,ヨレてショルダーが以下の画像ような感じになってしまうため,少し引っ張り気味にして耐力を上げるのが狙いです.



なお,私のEF8に履かせてサーキットで使う前提なので,1ピース,4HのPCD100,INSET:35~48,カラーはシルバー系(今のホイールと組合せるため)といった制約も付け加えておきます.


まずは,RAYS.



CE28 CLUBRACERⅡが2018年モデルとして展示されていましたが,5Hのみの設定だったので落選.近年,RAYSはガンメタ or ブロンズにカラーラインナップを絞っているので,あんまり期待していませんでしたが案の定という結果.

個人的には,いくらサーキット専用と割切っても前後で色が異なるのは性に合わないので,ガンメタ or ブロンズ系を投入するならリア用もセットで買う必要があり,そうするとリアのINSETに制約が生じるので,選択肢が更に絞り込まれます.結果,選べるのは,やっぱりTE37SONICだけでした.


次は,YOKOHAMA WHEEL.



一般的にはRG-D2が真っ先に候補に上がるのでしょうが,デザインが好みではないのでパス.
新作のRZ-F2に期待したのですが,予想通り18インチのみで落選・・・.


続けて,WedsSport.



TC105Nの後継と思わしき,新作 TC105Xを発見!

TC105Nは7.0サイズでも5.1kgと軽量でしたが,画像の通りスポークが肉抜きされていたので,更に軽量に仕上がっていそうです.105Nとは色味は少し違うように見えましたが,ここのチタンカラーは素直に格好良いので要注目です.


最後に,ENKEI.

RAYSとは反対にENKEIはシルバー系が主体なので,ここが最有力候補.
そして,2018年の注目は昨年「開発中」となっていたRC-T5の15インチモデルでしょう.



ラインナップは上記の通りで,リム幅は7.0どころか7.5も選べます.これを含めて選択肢を整理すると・・・,

           SIZE  INSET  WEIGHT
  RPF1  ・・・ 7.0     41    4.6kg
  RPF1  ・・・ 7.0     35    4.6kg
  PF01  ・・・ 7.0     41    5.8kg
  PF01  ・・・ 7.0     35    5.8kg
  PF01  ・・・ 8.0     35    6.1kg
  PF07  ・・・ 7.0     35    6.8kg
  RC-T5 ・・・ 7.0     48    6.0kg
  RC-T5 ・・・ 7.0     40    6.0kg
  RC-T5 ・・・ 7.5     40    6.1kg

この中でPF07は重量面のハンデとINSET的にリアには履けない点から落選し,残りは・・・,

軽さのRPF1.


幅のPF01.


頑丈さのRC-T5.


・・・といったところでしょうか.デザイン的にはどのモデルもそれぞれ一長一短なので,無難な選択だとRPF1になるのかなぁ~という感じです.

その他のメーカーとしてはWORKやTWSもありましたが,目ぼしい新作はなく,TWSのT66-Fが唯一候補に上がるくらいでした.


以上,調査結果でした.

TC105Xのサイズラインナップが気になりますが,本命としては恐らくRPF1.但し,CE28とはデザインが違い過ぎるので組み合わせて使わず,買うなら4本揃えたいところです.反対にCE28と組み合わせて使うならデザイン・カラーが近いRC-T5になるでしょう.また,205/50ではなく,225/45や225/50まで狙うならPF01をチョイスする事になりそうです.
2018年01月13日 イイね!

2018年の勝負タイヤは・・・?

2018年の勝負タイヤは・・・?昨年の12月上旬にTC1000の目標を達成して以降,LAP+でタラレバベストを出してみたり,プロの走りと比較してみたり,先輩の走りと比較してみたりしたのですが,どうにも伸び代が残ってない・・・.

2年前の日光の時もそうでしたが,41秒に入れた後,色々と試行錯誤してセッティングを変えてみても,クルマのバランスが狂ってタイムは悪化するばかり・・・(まぁ,ドライビングの幅は広がりましたが).

どうも現状のパワー&ギヤ比では,ここら辺が限界っぽい.

そうすると,次の手はパワーアップ!となる訳ですが,残ってるメニューで一番ローコストな選択肢を選んでもハーフミリオンは確実・・・(汗).当面は軍資金の確保が優先で「消耗品しか変えられない」という事になりそうです.

・・・ならば,「消耗品で速くなってやろうじゃないか!」と新たな消耗品(=タイヤ)を探しに東京オートサロン2018へ.


さて,具体的な調査を始める前に,まずは「どんなタイヤを探すか?」を考えてみます.

昨年も色々とタイヤテストをした結果,総合的に考えると現状のパワー&ギヤ比では以下のサイズがベストという結論に至りました.
 フロント ・・・ 外径:605mm以下     幅:210mm以上
 リア    ・・・ 外径:フロント±10mm  幅:200mm以上  

そして,この条件に合うサイズは以下の通り(実際はメーカーによって多少のズレがありますが).
 フロント ・・・ 215/45R16,225/45R15,225/50R15,205/50R15
 リア    ・・・ 205/45R16,195/50R16,205/50R15,195/55R15,195/50R15

という事で,現地ではコレを指標に調査してみます.


まずは,GOODYEAR/EAGLE.



昨年使ったRS SPORT S-SPEC.ロードスターユーザーで愛用している人が多いので,205/50R15の追加設定を期待したいところですが,ラインナップは変更なし!

まぁ,予想通りの結果なので,さっさと次に行きましょう.


次は,YOKOHAMA/ADVAN.



こちらは,86/BRZレースを主戦場とするレーシンググレードのA08BとスタンダードグレードのA052の2種類.
AD08Rは,もはや古過ぎてセカンドグレードレベルでしょう.

レーシンググレードは実質86/BRZの専用タイヤなので,サイズも205/55R16の一択.即A08Bは候補外です.
一方,A052は現状該当サイズがないので,ラインナップの拡大に期待しましたが,こちらもなし!

余談ですが,メーカー自らが出したグラフ(写真右下に拡大)を見ると,AD08Rは耐久レースくらいしか使いようがないんじゃないかと思ってしまいますね・・・(やっぱりセカンドグレードに落ちた?).


更に,BRIDGESTONE/POTENZA.



おっと! こちらは新作 RE-12D が出てきました.

ナンバリングからすると,レーシンググレード系列(RE-05D,06D,07D)かと思いましたが,展示されているサイズは265/35R18・・・.確かに順番から言ったら RE-08D になるはずなのに,系列が変わったかのような10番台.「どういう事だ・・・?」と思って調べてみたところ,どうやらコレ,A052の対抗馬らしい(確かにA052のような非対称パターン).

つまり,RE-07DとRE-71Rの中間的な位置付け.耐摩耗性を考えたらRE-71Rがセカンドグレードなんて言えるはずがないので(下にAdrenalin RE003もいますし),レーシンググレードであるRE-07Dの1つ下,セミレーシング(?)とでも考えれば良いのかも.

ただ,現在この位置にはRE-05D TYPE Aがいるはずですし,RE-05Dの世代交代を狙っているのだとしたら,消え行くモデルとわざわざ並べて展示するはずがないし・・・.う~ん,サイズラインナップが正式に発表されるまで待つしかないですね.


そして,DUNLOP/DIREZZA.



こちらはレーシンググレードにβ03が就任したばかり(写真右下).スタンダードグレードには発売から1年が経ったZⅢがいますが,S2000勢がトライし続けた結果を見ると,どうやらRE-71Rに勝てない事が確定した様子.「これじゃ,見るトコないかな?」という感じでブースへ.

ところが,β03に押し出されてセミレーシングに落ちたβ02を何の気なしに見ていたら,意外な表記が・・・.
いつの間にか 205/50R15 が設定されている!

「おおっ! これでフロントに205/50,リアに195/55の15インチセットを試せるじゃないかぁ~」と興奮しつつ,更に目線を上に上げてみると,何と 215/45R16 の文字が!

「えっ!? これって,今使っているセットと同じサイズが選べるじゃん・・・」と驚きの展開.「あとは価格・・・」とネットで調べてみると,RE-71Rと大差がなさそう(むしろ安い?).これで俄然,β02が今年の勝負タイヤとして急浮上してきました.


TOYO・FALKENは特に収穫がなかったので省略し,最後は,ZESTINO/Gredge.



こちらは,「07RKにS660用として205/50R15が設定される」という噂を耳にしましたが,発表なし.まぁ,仮に発売されてるとしても195/55R15の設定がないので,205/50の4本通しになってしまいますし,07RKのグリップレベルがどのくらいなのか読めないという不安要素があります(07Rと同じくらいなら,セカンドグレードレベルでしょう・・・).


その他,オートサロンに出展していないメーカーでは,Hankook/ventus と KUMHO/ECSTA.

Hankookの方は,R-S4に「フジ・コーポレーションが専売から手を引く」という噂があり,これによってラインナップが拡大される事を期待したいところです.ただ,現状唯一の15インチである195/50R15でも,幅が215mmと規格外の太さなので4本通しで履くという手もアリです.

KUMHOの方は,V700に225/45R15・225/50R15といった希少なサイズが設定されており,魅力的ではあるのですが,いかんせんタイヤ自体の設計が大分古く,最新の国産ハイグリップタイヤと互角に戦えるのどうか不安があります.但し,こちらにも「2018年に新コンパウンドを投入する」という噂があり,これが事実であれば最有力候補として上がってくる可能性があります.


以上,纏めると,現状ではβ02を一度試してみる価値がありそうです.

RE-12D/07RK/R-S4/V700といった辺りも有力ではありますが,不確定要素も多く,もう少し情報収集を進める必要があります.また,サイズ的には205/50R15が一番有力ではありますが,そのまま使うと,高扁平率から来るタイヤのヨレに悩まされる可能性が高いので,少し引っ張り気味で履ける15インチのリム幅:7.0/7.5といったホイールも調査しておく必要がありそうです.
Posted at 2018/01/14 04:12:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント見学 | 日記

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