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2017年04月09日 イイね!

完走することが1番大切なことを思い知った開幕戦(2017マツ耐参戦記・東北ラウンド)

完走することが1番大切なことを思い知った開幕戦(2017マツ耐参戦記・東北ラウンド)昨年は4戦(SUGO、筑波2000、袖ヶ浦、岡山国際)参戦し、獲得ポイントで総合4位表彰。そして今年、本来なら昨年でマツ耐は終了と考えてましたが、今年9月FSWでマツ耐が初開催。それなら今年もと「マツ耐」に参戦します。まずは今年で4年連続のSUGO。「マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO 」のマツ耐開幕戦東北ラウンドに参加しました。(もし読む方いましたら以後長文となる点、御理解ください。)



今年もSUGO本コースを熟練度を上げるため、目標は自分が昨年記録したクラスレコード71周回を超えることなので、シミュレーターできっちり1周回2分ペースを走れるよう2~3月はシミュレータートレーニングを行いました。その間車両はディーラーでしっかり車両整備実施と準備はしっかり行いました。

かねてからの計画通り、4月9日深夜AM1時30分自宅を出発。昨年大会と同様に国道4号線をひたすら北上し、途中トイレ休憩・給油・昼食買出しなど停車しつつ、AM5時15分には開門されている正面ゲートから入場。(移動距離は210km程度。)

朝一の入場でパドック&PITは誰もいなく、静寂の中車両準備(荷物降ろし&折りたたみテーブル&折りたたみイス設営、牽引フック取り付け等)を行いました。


車両の走行準備終了後はじっくりと会場にある展示車両を観ることが出来ました。







AM6時30分の受け付け後はゼッケンと計測機器をクルマに取り付け後は車検へ。
そこで思わぬ指摘が。「ホイールについているウエイト、脱落防止をするように」と今まで3回SUGOの大会には出ましたがそんな指摘は初めてでした。(過去のマツ耐での車検でもそんなこと言われたことはありません。)PITに戻って他の参加者にアルミテープを持っていないか尋ねたところ、「18万のアテンザ」のチームの方から分けていただくことができました。(ありがとうございます。)
ただ突然の指摘、その日の結果を見た今では、その日の行動への”ゆとり(余裕?)”を奪うできごとだったと思います。

AM8時30分予選前ブリーフィングがありました。
変わった点は今年の「ドライビング・アドバイザー」は出来選手からTCRの加藤選手に変更。
出来選手の時にはあったサーキット攻略虎の巻は無く、簡単にSUGOの走行について説明されました。(加藤選手の私個人の印象ですが、各ドライバーのPITに出向いてお話されていた出来選手とは違い、ほとんどマツ耐参加者のPITやパドックで参加者と談笑していたシーンは見かけることはありませんでした。MX-5のTCRテントにはいるのですがVRシミュレータ対応の横で相談は無理のような状況、開幕戦は「お気軽に相談」と言うような動きには程遠いような感じでした。)

AM9時10分予選。路面が若干ウエットぎみで、周囲のロードスターがアクセル踏めないところも難なく走行。ただクリアーを取ろうにも上手く走れないロードスターに引っかかるため、結局タイムは1分59秒147とそんなに速いタイムでは無いですが予選11位(参加30台中)と予想以上の順位でした。(ドライ路面なら1分50秒前後は獲得できたのではと思います。)ただ決勝の天候は降雨の予報は無いのでこれ以上順位は望めません。


予選後、燃料を冷やす時間(なるべく燃料が冷えた状態の方がより燃料を多く補給できる)として会場内の散策と早めの昼御飯を取りました。





AM11時20分この日のメインレースになるのかな。グローバルMX-5カップ・ジャパン第1戦を少しばかり観戦しました。このレースはJAF戦の競技になるんですね。
参加台数は13台。参加ドライバーリストから、山野選手がシリーズを追うなら優勝候補。ダークホースはジャーナリストながら国際レース経験ありの大井選手でしょうか。
45分のスプリントレース。当日のレース時天候は不順でレース途中降雨中。いかにBFグリニッチスリックタイヤを手の内に入れることができるか。優勝は山野選手で2位は最後方スタートからの大井選手でした。




そしてマツ耐決勝。スタートは当初予定よりも10分早い13時50分スタートとなり、結構準備が忙しくいつもよりも余裕がなかったように思います。
予選11番手からの風景はこんな感じです。
ソロでの参加なので車検場での車両移動やグリッド位置にクルマを置く作業、結構大変です。



決勝はGPSLAPのデータを見返してこんな走行状況だったと思います。
序盤10周目までは2分2~5秒/周回のタイムでしたが、シミュレータートレーニングの成果か10周目以降は2分0秒前後/周回のタイムで走行。(決勝終了後、周りからは「いつもよりも結構ペース速いなあ」との印象だったそうです。)
車両が軽くなった50周回頃には1分55~58秒(決勝ベストラップ56周回目1分54秒231)で走行。SCが出ないので順調に走行。60周回目、66周回目、68周回目で3回のPIT IN。
残り5分で燃料量計残量は2.7L。
これで完走と思って70周回目に入ろうとした最終コーナー上りきったところでガス欠症状が。このクルマのエンジン制御は燃料ポンプ保護のためか、ガス欠症状が出たらエンジン止めます。(以前のマツ耐レースで体験済。)
規定の噴射量が出ない場合はエンジン始動できません。(燃料を補充すればこの状態からでも問題無くエンジン始動が出来ます。)


結果残り4分半を残してリタイヤでした。

敗因は昨年から考えて実行していたプラン「150分燃料満タン60Lを使い切る」という点。
クラスレコードを狙うあまりに走行タイムを削る、燃費リスクを取ってしまっていたこと。
2014~2015年はレース終了後燃料計残量5L残すとして必ず完走(走行周回は少なくなりますが)の作戦でした。(昨年の結果を良く解析できていなかった点、「過信が慢心」だったと思います。)
リタイヤして「レースは完走することが第1」とあらためて思った次第です。

簡単ですが,当日の状況について写真でまとめて見ました。
2017年4月9日 マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO その1
2017年4月9日 マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO その2
2017年4月9日 マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO その3

これでマツ耐開幕戦はガス欠・リタイヤで終了です。
クルマはレース後点検出して故障や部品消耗などの問題無し。次のマツ耐に出せる車両レベルです。特に昨年袖ヶ浦から履いているフェデラルは、マツ耐3戦参戦してもまだ車検OKレベルの溝を確保と摩耗性能は良い(通常使いではタイヤ騒音は悪く、サーキット走行ではタイヤグリップがそこそこですが、タイヤ価格と摩耗性能よりコストパフォーマンスが高い)タイヤです。

次は8月末の筑波。ここは絶対完走を目指します。
(この状況では最終戦の岡山大会参加も考えないといけない?)
Posted at 2017/04/16 14:53:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月09日 イイね!

ただ今スポーツランドSUGOにいます。

ただ今スポーツランドSUGOにいます。マツ耐開幕戦、無事完走出来るよう頑張ります。
Posted at 2017/04/09 08:00:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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