
CB750F(B)・「RC04」復活プロジェクト(笑)ですが・・・・・、「バイク」の方は未だ全くの「手つかず(泣)」ですが「書類」の方は「陸運」に何度も問い合わせて「登録出来る書類の数々」は揃いました。
「陸運」の方いわく、「書類とバイクを車検に通る状態にして、持ち込んで下さい」との事でしたので「書類」が揃うまでは「バイク」には念の為?手を付けなかったので・・・・・「書類」がなかなか揃わなくてねー(笑)。
一番困ったのは「バイクを登録した時の住所」から、「現在住んでいる住所まで繋がる書類が必要」だった事でした。
当然「CB750F」に乗りたくて「16歳(若かったなー)の高校1年生」の時、まず「中型免許(この呼び方、今は無くなりましたね)」を教習所で取得(自転車で通ったな)し「三ナイ運動真っただ中(爆)」の時代「キッチリ学校からは、停学2日(爆)を頂戴し」、それでも「当時発売されたばかりの、ヤマハの400ccの2バルブ・パラレル4の初代XJ400(まだYICSも付かない頃)」を購入し「週一」で「試験場」に出向き「当時合格率7%の世界一(宇宙一か?)難しい試験(笑)と言われた、限定解除」を漫然と落とされまくって(笑)おりました。

結局「大学時代」に「限定解除」に合格(免許証のウラに「限定解除のハンコ」を押して貰った時の感動は死ぬまで忘れません!)、速攻で「CB750F(当時はもう、CB1100Fの逆車を売っていましたね)」に乗り換えたので、当然「独身、大学も実家から通っていました」ので登録した「住所」は「実家の住所」なのはいいのですが、その後「結婚」し「別戸籍」に私だけなり、住所は「殆ど変らない」のですが、私だけ「番地の後に、-(ハイフン)1」が付くのですね。
その段階で「バイク」も「住所の変更」をすれば良かったのですが、まぁ大概「そのまま(汗)」で乗り続けますよね。
しかし今回「ソレ」に一番苦労しました。
「陸運」では「戸籍の附票」を取れば、「バイクを登録した時の住所」から「現在の住所」まで繋がりますと教えてくれるのですが・・・・・。
繋がりません・・・・・、私の「附票」の当時の住所は今や「-(ハイフン)1」が付いたモノしか出て来ません!。
仕方なく「陸運」に「そう」連絡すると、「-(ハイフン)1」の付いていない「書類」でないと「ダメ」との返事で「絶体絶命(笑)」、もう一生「登録」は出来ないのか?・・・・・・、じゃ「バイク」を直しても意味無いか・・・・・、と諦めかけましたが・・・・・・。
この「日本国民の私!」、なんとかなるやろ!!と「区役所」に自ら出向き相談(直談判?)です。
係りの方も「もう改正されていますから、ちょっと難しいですねぇ・・・・・、期待しないで下さいよ」なんて言い残し奥へ・・・・・。
「やっぱりアカンか」・・・・、と諦めかけていたら「お父様は御健在ですか?」と聞かれ「生きてます!(笑)」と返事、すると「父親の附票」を出してくれ「ソレ」には「私が長男として、-(ハイフン)1の付かない住所」が載っておりました!。
これでやっと「書類上」繋がりましたー!、もし父親が亡くなっていたら「アウト」だったのでしょうか?。
まーこれで「書類」は一応「陸運」が言う通りの「モノ」が揃いましたので、次は「バイク」を「とりあえず車検が通る状態」まで直す事が始まるのですが・・・・。
「10年前」に「廃車」にする際、もっと良く後々の事を考えて「保管」すれば良かったのですが、「ガソリンコックをOFF」にしただけで、後はそのまま「センタースタンド」をかけただけの状態で置いておいたのが「致命的(汗)」だった様で・・・・。
また「10年前」は殆どの「パーツ」が出ましたが、今や「欠品パーツだらけ」ですね(泣)。
「屋根付き・シャッター付ガレージ」で上から軽く「布」をかけた状態で「保管」したので、「ド・ノーマル(スティードの角型ミラーは純正の丸形に戻します)」で錆も無く(カバーで包まず、上から布をかけただけが幸いした様です)結構綺麗に見えるのですが、「機械としては致命的」な様で・・・・・。

この「バイク」は多分「知らないバイク乗りはいないであろう?某超有名ショップ」で「メンテナンスやら車検やら」面倒を診て頂いており、先日「ショップ」まで出向いて相談したのですが。
その「ショップ」も今や「ドカ・トラ・BMW等」外車専門の、それも「正規ディーラー」になっているんですよね。
久しぶりに行くと、もう「知らないスタッフばかり」で、当時おられた方が「一人」だけおられ「とりあえず、車検に・・・・・」と相談しましたが、やはり「4連キャブレター一つ」にしても「オーバーホール」に必要な「パーツ」が「もう欠品」している(これは以前から聞いていましたが・・・・)で、また「超有名ショップ」と言う事情もあり「いい加減な状態で陸運には持ち込めない」と・・・・・んー確かに(汗)。
直すなら「もうレストアの域!」ですね、なーんて言われ(確かに、1981年式ですからねぇ・・・)「診て見ないと判りませんが、30万から(!)ってとこですかねぇ」、「今も昔からのお客さんで、CB750F/CB900F/CB1100Fにお乗りの方はおられますが、皆さん部品取り用のドナーを持っておられる状態です」ですと・・・・・・。
また「もうこの時代の旧車(国産車)を触れる方が辞めておられていない」とも。
ま、私も「昔からの客(笑)」なので「とりあえず引き揚げ(笑)て診て見積もり(!)を出します」、「それで考えましょう」と言う事にはなりましたが・・・・・・・、未だに「引き揚げ」には来られていないそうですが。
もう「カワサキのZ1/Z2/FX系」 みたいに「突き抜けて人気がある旧車」なら金額は別にして、「書付フレーム」さえあったら「一から新品パーツで新車が作れる!」位「リプロダクションパーツ」がそれも数社から出ていますし、ホンダも「SOHCの初代CB750(特にK0)」や「CB400F」なんかは「リプロダクションパーツが豊富に出ており(結構中国製とかあって、品質が悪いモノもある様ですが・・・・・無いよりは遥かにマシ!)」パーツには困らない様なんですが・・・・。
私の「空冷DOHC・4バルブ・パラレル4のF系」は「リプロダクションパーツ」も少しは存在する様ですが「マダマダ」の様で「中途半端」なんですよね。
さぁホントにどうしますかね?。
先日「知り合いの元バイクショップの方だった、いつもお世話になるミニカーショップの店長様」にわざわざ「夜中」に実家のガレージまで来て頂き「実車」を診て頂きましたが・・・・・・。
「キャブレターのオーバーホール」、「タンク内の腐ったガソリンと錆の処理」でエンジンがかかれば(当然バッテリーは新品に交換ね)後は「ブレーキキャリパーのオーバーホール」位で、乗りながら順番に悪い所を直していけば「イケるんちゃいますぅ~」と言われましたが・・・・・。
どなたか「京都市内・京都府北部・大阪・滋賀」辺りで、私の「CB750F(B)」みたいな「旧車(笑)」に「強いショップ」を御存知の方がおられましたら宜しくお教え下さい。
困っております。
もうホント「動いたら」いいです(笑)、後の「タイア」等交換が必要なパーツは自分で「その都度」交換しますので(もう「ダンロップの、K300GP」と決めています、笑)。
最後に実家に高校1年生の確か夏の土曜日(昔は土曜日も半日は学校があったんだ)に学校が終わり当時「自転車で通学」しており帰宅途中の忘れもしない「南向きに自転車を漕いでいたら」国道24号線(通称「竹田街道!)を私と同じ南向きで走って来て「竹田久保町の交差点」を、あの「少し湿った様なバビューンと聞こえるCB750F(銀色に青ラインの、FZかFAですね)のノーマルマフラーの排気音を奏でながら左折して行った」のを見て所謂「一目惚れ(笑)」し、真っ直ぐ家に帰らず「書店」に直行(笑)し「別冊モーターサイクリスト」を購入し大切に残しておいた古い雑誌を改めて見ると「やっぱり”F”はカッコイイ」と今でも思いますね。

また「表紙」がその後「初めてのバイク」となる「ヤマハ・XJ400」で、発売されたばっかりだったので、紙上に「ロードインプレッション」が載っています。
その見開きの「広告の”F”の写真」がいまでも「一番カッコイイ」と思います。
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2015/09/05 12:20:57