2018年04月15日
前戦バーレーンからの連戦になる
中国の予選でしたが
日本でも大荒れになったこの週末
中国でも雨こそなんとかなったものの
路面温度15℃と
タイヤのウォームアップが難しそうです。
そして今季初の1つ飛ばしのタイヤの設定が
決勝に向けての戦略が楽しみです。
(今回はスーパーソフトを飛ばしての
ウルトラソフト、ソフト、ミディアムの指定)
前戦でPUトラブルに泣いたリカルドですが
今回もターボのトラブルにより
Q1セッション開始後も作業が続きますが
なんとか残り3分でコースへ…
ギリギリの順位でQ2へ進めました。
そしてトロロッソも原因が
コースなのか路面温度なのか
タイムが上がらずガスリーがQ1敗退です。
Q2では決勝での天候回復を見越して
メルセデス、フェラーリが
ソフトタイヤでアタック
フェラーリが1発でタイムを決めた中
メルセデスはうまくタイヤを温められず
2セット目のソフトを投入することに…
Q3最後に滑り込んだのはサインツ
ルノーは2台揃ってのQ3進出です。
そしてペレスのQ3進出は今季初です。
いつもだったらQ3の伸びがあるメルセデスですが
今回はイマイチ伸びず…というより
フェラーリにコンマ5離される完敗です。
結局トップ3チームが
キレイに並ぶ結果になりましたが
ハミルトンは偶数グリッド
そして後ろには
ウルトラソフトを履くレッドブル
特にとなりのグリッドには
前戦から色々あったフェルスタッペン
という嫌な組み合わせですね。。
PP争いは最終アタックをキッチリ決めた
ベッテルがライコネンを逆転
フェラーリにとっては2004年以来です。
Posted at 2018/04/15 07:00:54 | |
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