2018年04月30日
予選よりさらに荒れた天候で
レースも波乱が予想された決勝ですが
予想していたよりも大荒れとなりました。
オープニングラップでは
トップ争いこそ何もなかったものの
順位を戻そうとした
ライコネンとオコンが接触
オコンはリタイア
ライコネンも緊急ピットインで
Fウイング交換です。
さらにヒュルケンベルグ、シロトキンと
アロンソが3ワイドになり
その煽りを受けたアロンソが
マシンに大きなダメージを受けてしまいます。
これでSCが導入されるのですが
この混乱の中ガスリーが6位まで
ジャンプアップです。
トップはベッテルがハミルトンを
徐々に離していく展開
ここまではメルセデスは
ちょっと手詰まり感があります。。
さらに深刻だったのがレッドブル
タイヤが作動温度に達していないのか
ルノーにまで追いかけられますが
ヒュルケンベルグはミスで自滅です。。
ハミルトンは何度かタイヤをロックして
しまったこともあって先にピットへ…
そしてベッテルも満を持してピットへ…
これでベッテルは完勝だなと思ったその時
ずっとコース上でバトルをしていた
レッドブルの2台が同士打ち〜!
これで再度SCが導入になり
ピットへ入っていなかったボッタスが
一気にトップへ躍り出ます☆
さらにSC中にグロージャンもクラッシュし
残り3周での再スタートになった48周目
ベッテルが焦ったか無理なブレーキングで
3位まで順位を下げてしまいます。
さらにタイヤにダメージを負ってしまい
ペレスにまで抜かれる結果に。。
さらにここで終わらなかったこのレース
今度はトップで再スタートしたボッタスが
デブリを踏んでしまいリタイアへ…
ハミルトンが大逆転で勝利です☆
結局完走14台になった決勝
ペレスが久しぶりの表彰台
ルクレール、ハートレイが初ポイント
そしてハミルトンが初勝利で
ポイントリーダーが逆転しました。
Posted at 2018/04/30 07:16:45 | |
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