2023年05月02日
オコンとヒュルケンベルグが
ピットレーンからスタート
大きな変動はなかった序盤ですが
ボッタスとマグヌッセンの接触で
ボッタスは大きく後退
序盤こそトップをキープしていた
ルクレールでしたが
DRSが解禁になる3周目になると
レッドブルが一気に接近
35km/hという大きな速度差で
まずフェルスタッペンがトップへ
そしてペレスも6周目にルクレールをかわし
早くもレッドブル1-2となりました。
後続のマシンを中心に
ミディアムのペースが落ち始め
10周前からピットへ入り始めます。
上位陣ではハミルトンが10周目にピットへ
しかしコース復帰した位置が悪く
中盤グループの後ろでコースインし
引っかかってしまうことに。。
同じく10周目
デフリースがウオールにヒットしストップ
黄旗中となった11周目
やはりタイヤがキツくなっていた
フェルスタッペンがピットへ
しかしその後、SCとなり
タイヤ交換をしていなかったマシンは
一気にピットへ
その結果、フェルスタッペンと
ハミルトンはポジションを失いますが
ハミルトンに対し
フェルスタッペンの被害は最低限の
2つ落としただけ。。
14周目にレースは再開
直後、アロンソは旧市街の狭い場所で
サインツをパス
全車ハードで中盤へ向かいますが
オコン、ヒュルケンベルグが
まだピット未消化なので
再度のSCを期待しつつの展開です。
6番手で踏ん張っていたストロールでしたが
19周目に膨らんでしまったことで
この直後にハミルトンにパスされます。
レース中盤
タイヤのパフォーマンスが落ち始め
レースは膠着状態へ。。
トップはレッドブルがトレイン
その10秒後にルクレールから始まる
3番手グループ
ラッセルから7秒後方に
オコンから始まる7番手グループという展開
アロンソはルクレールに追いつき
一時はバトルとなりましたが結局抜けず
今回の表彰台はお預け
レース終盤に入ると
路面温度の低下があったのか
タイヤのパフォーマンスが復活し
ファステストが連発し始めます。
今回珍しく少なかったリタイア
37周目、周のリタイアが2台目でしたが
コース上ではなかったため
SCはレース中1回のみとなりました。
レース終盤、ハミルトンは
サインツに接近しましたが
やはり抜くことはできず
ラッセルもストロールを攻略できません。
タイヤ交換をせずに終盤まで粘っていた
オコン、ヒュルケンベルグの後ろで
引っかかってしまっていた後続ですが
終盤にタイヤのパフォーマンスが落ちたところを
ノリス、角田が相次いでパスし
ポイント圏内へ向かいます。
チェッカー直前
ラッセルはファステストポイントを取るため
ピットへ
ファイナルラップでファステストを取ります。
タイヤを交換していなかった
オコン、ヒュルケンベルグも
ピットへ入りますが
この時メディアなどがピットへ入ってしまい
危ない状態へ
オーストラリアでもコースに観客が入り
危険な状態になりましたが
こちらはまだレース中
もっと危険だと思いますが。。。
トップが交代することなくペレスは
スプリントに続きトップでチェッカー
SCで勝ちを逃したフェルスタッペンは
レース後に不満たらたら。。
無線でタイヤが…と言っていたので
これはたらればなんですけどね。
Posted at 2023/05/02 12:22:59 | |
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