この記事、1ヶ月前に書き上げてましたが、オタねたなので、寝かせていました(*´艸`)
かなり以前、F1の、レッドブルのセルジオ・ペレスのコメント(ガセねた)で、少しザワついていたみたい。レッドブルのクルマの運転の仕方について。
あれ、完全なフェイクニュースでした(笑)。
Yahooまで出てなかった?
やほ~に出てくる、今のF1ニュースって他の記事の焼き直しが大半なので気をつけて(笑)。
ハイレーキの事を考えていたら、グランツーリスモSPORTで、たまたま発見して、それから研究してます(笑)。
YouTubeにいり、世界最速の人がハイレーキを好んでたみたい。
そのセットを最近、グランツーリスモSPORTで研究していました。
多分、多少はドライバーも選ぶのかも。
いわゆる、欧州型スタイルに向いてるのかなぁ?
本当に旋回性が上がります。
セットの考え方は基本、前脚側が強くなります。
今までの考え方の真逆になるのかなぁ?
詳しくは後述します。
前足がルーズなのは好きではないので、個人的には好きなセットアップ方法です。
リヤがルーズな方が好きかも。
よく、スナップド(首振りタイプの)オーバーステアになるって言ってますが、あまりなりません。
むしろ、ステアの量が減り、乗りやすくなります。
写真はグランツーリスモSPORTのSF19を使用。
ハイレーキ仕様の方が乗りやすいです。
写真①
レーキ角については、ネットに出ていると思われるので、詳しくは調べてみて下さい。
簡単に説明します。
レーキ角は写真②の角度になります。
横から見て、フロアの前端から後端に線を引いて、その線と路面の角度です。
よく、F1では、ハイレーキと、ローレーキと言われますが、ローレーキはレーキ角は1度前後、ハイレーキでさえ、2度前後です。
実際はそのくらい。
きっかけは、現レッドブルのデザイナー(今はそういう役職はありませんが)のエイドリアン・ニューウェイが採用したのかな?
よく言われているのが、ハイレーキの代表格がレッドブルと言われ、ローレーキはメルセデスと言われています。
でも、2019年の一番のハイレーキのクルマはルノーみたい?
何故、 ハイレーキを採用するのか?
同一フロア面積の場合、レーキ角が大きい方がダウンフォースがより大きくなるみたいです。
ダウンフォースとは、空気により、車体を上から押さえつけるチカラの事。
ダウンフォースはウィングだけではなく、フロアからもダウンフォースを得る工夫をしています。
↓も素人的考察。
フロア面積はホイールベースにも左右されますが、今のF1はほぼ同一に近いかも。
では、何故、メルセデスは採用してこなかったのか?
ハイレーキはデメリットもデカいからかもしれません。
横風や追い風に弱いからだと思います。
ハイレーキに必要なのは、下面の空気の流速だと考えられます。
話はそれますが、去年のレッドブルの苦戦した大きな理由かわここな気がします。
横風や追い風は、空気が上手く流れなかったり抜けたり、想定する空気の流れが得られないからかも。
でも、それでも、メリットの方が大きいのかも。
ただ、上げすぎると、トラクションに影響します。
多分ですが、フロア下面から火花がかなり出る時が、速いのかもしれません。
今年のレッドブルレッドブルやアルファタウリはそう。
今年のレギュレーションは、フロア面積の削減により、ハイレーキには不向きと言われましたが、コークボトル部に空気をより多く通す事により解決。
結果、ダウンフォースの増加だけではなく、一貫性も出てきたみたい。
ダウンフォースの一貫性とは、前後のダウンフォースを得ている感覚が時速200㌔と300㌔で違う感覚になったり、ある場面でいきなり抜けたりしなくなると言う事。
要は分かりやすくなる、という事。
仮説ですが、バーレーンでのテストは、ハイレーキに合わせ込めるドライバーが、今回のテストで速かった様に思えました。
路面が悪かったし。
所謂、洋式と言われるのが、顕著なドライバー。
ライコネン、フェルスタッペン、角田選手。
テストでは速かった。
特徴はタイヤに優しい事。
ペレスは、初日は、合わせ込めて無かったですが、二日目はかなり合わせこんでました。
初日は、ややステアが荒かったし。
五戦かかる、と言うのは、多分、そういう意味です。
ちなみに、ガスリーとアルボンは、結局はスタイルを変えられなかった、、、
と、感じてました。
フェルスタッペンは変態的なのではなく、合わせ込むのが上手いんだと思いました。
鈴鹿では、ドライビングスタイルを変えて来てるし。
あまり得意ではないみたい。
でも、コンマ数秒の話ですが(*´艸`)
で(笑)、グランツーリスモSPORTで、セットアップ方法や感じた事を記載します。
個人的な感想で、多分ですが、旋回軸が変わるのかも。
個人的には写真③の位置になります。
前よりなイメージ。
スーパーフォーミュラはドンピシャなセットになります。
実際、世界最速の人のセットもそんな感じです。
セットアップ方法。
ウィング。
前はなるたけ最大に立てる、後ろは寝かせ気味にする。
基本、前全立て、後ろ、全寝かせ。
後ろのみ立てたりして、調整します。
足は、スタビ、足の縮み側は前を強め、後ろをやや弱めにする。
伸び側は、状況次第。
スタビ強め、足回りは全体的に弱め。
デフはかなり弱めにしてあります。
通常なら、フラフラになりますが、ハマれば、フラフラになりません。
軽い感じになります。
逆にグランツーリスモSPORTのメルセデスはあまり、前後車高に変化はつけません。
旋回軸は写真④みたいになるかも。
真ん中辺りのイメージ。
後は、ハイレーキに運転方法を合わせるくらい。
ステアはゆっくり早めに切り始める、ブレーキ早めに台形ブレーキ、スロットル早めにオン。
でも、まだ、クソ遅い(笑)。
以上です。