3/24(土)~26(月)は
和歌山秘宝館で
過走行車のメンテナンスを色々とやっていただきました。
24(土)には、
おぐちゃんに話し相手になってもらっただけでなく、
非常に高価な光り物まで戴き有り難うございます(謎)
今回の和歌山秘宝館でのメンテ内容や経験は下記の通りです。
上手く書けるものだけ、気が向いた順に書いてみます。
・6MTのオイル交換
・レイズのアルミホイールを触って感動した
・13万キロ使用したオイルクーラーの取り外し
・28000キロ使用したレーシングプラグ8番の交換
・館長様の赤いGRFの乗り心地
・機械式リアデフのオイル交換
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私のフォレスターSG9では、6MTは交換もOHもしていません。
6MTのオイル交換は20万キロ過ぎまで
2万キロ毎にDラーで交換しており、
オイルはスバル純正のものを使っていました。
(注釈:フォレスターSG9の場合、
フロントデフは6MTと一緒のオイルに満たされています)
6MTから唸り音が聞こえるようになったのは18万キロ頃からですが
車オーナーだから分かる程度の小さな音です。
以前は無かった音なのですが、
小さい音なので、その時点では気になりませんでした。
201000キロでリビルトエンジンに載せ替え
30万キロまで乗り続ける目標に変わったことで、
6MTの唸り音が気になり出しました。
そのため、2011年4月末に和歌山秘宝館で
6MTのオイルをオベロン75W90に入れ替えることにより、
唸り音が大幅に軽減されました。
詳しく言うと、75W90に入れ替え直後は
唸り音が聞こえなくなり超ラッキーと思いました。
が、3000キロ使った頃から、少し唸るようになりました。
まあ、スバル純正のMTオイルのときよりは
唸り音が小さいので、良しとしておきます。
ここで話は逸れますが
2011年1月にエンジンを載せ換える前は
信号待ちから発進するときなどで
ニュートラルから1速に入り難い状態でした。
今回の和歌山秘宝館でマッタリしているとき
エンジンを載せ換えたらギアの入りが良くなったことを館長様に話すと、
有り得るとのことで理由を教えてもらいました。
ついでに、最近またギアの入りが悪くなったことを館長様に話すと
オイルが原因かもとの話になりました。
で、当初予定してなかったのですが、
ミッションオイルも交換してもらいました。
再びオベロンのギアオイルに交換してみると
トロトロ走りにおける1速から2速への入りは少し改善し、
2速→3速の入りにくさは、気にならない程度になりました。
しかし、前回にオベロンのオイルに交換したときほどの
ギア入りの改善は有りませんでした。
22万キロ以上使っている6MTなので、
1→2速の入りの改善幅が少なかったのは
シンクロの劣化が進行のかもしれません。
ということで、過走行車のミッションでこそ、
オイルの種類や状態による影響がよく分かるという話でした。
その後、地元に帰って確認してから
今回のオイル交換でギア入りの改善幅が小さかったことを
館長様に電話すると
モティーズ(旧名はオベロン)に頼んでアレンジ出来る
とのことなので、次回のミッションオイル交換では
過走行車スペシャルを作ってもらおうと考えています。
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実は、ずっと気になっていることが有るのです。
スバルの6MTのトリプルコーンシンクロの寿命です。
ギアの入りが悪くなる度に、シンクロは終わりかなと思うのですが、
ギアの入り難さは、これでお終いかと思ったら
忘れた頃に次のレベルの入り難さになりやがります。
その度に思うのは
寿命が短いものはネットに情報が多くて参考になるが
長寿命のものは情報が少ないということ。
ちなみに、ネットで検索しても
スバル6MTのシンクロについて寿命に関する情報は少なかった。
数少ない情報は、寿命を推定したものでした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/122213/blog/143860/
↑のレガシィB4乗りの方の推定は結構当たっている気がします。
スバルの6MTに関する寿命データがネットに乏しいので、
私が人柱になる価値は有りそうです。
目指せ30万キロ (^o^)/
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Posted at
2012/03/31 12:08:28