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2011年02月19日 イイね!

排気騒音はギリギリで車検合格



7年目の車検前に地元Dラーで予備点検してもらったところ、
排気騒音が97dBや96dBで測定されました。

※私の車での排気騒音の規制値は 96dBを越えないこと


地元Dラーの作業エリアは
天井が低く、奥行きも幅も狭くて反響するので、
排気騒音は多めに測定されます。

そのためか、Dラーメカニックさんから
何度も何度も何度も何度も何度も何度も(←マジでこの位の回数)
排気騒音で通らないかも知れません。
と言われました。

しかし、Dラーメカニックさんの警告を謹んで拝聴した上で、
リアマフラーそのままで車検を受けました。

排気騒音で危ない橋を渡ったのは
エンジン載せ換えで予算的に余裕が無かったのが一番の理由ですが、
排気音大きめの状態で車検を通したかったのも理由です。
だって、車検を通っちゃえば胸を張って公道を走れるんだもん。

Dラーが私の車を陸運局に持ち込んで車検を受けたところ、
排気騒音の測定結果は95dBでした。


にしてもです。

純正タービンのときの測定値ですが、
最大馬力 約350ps、 最大トルク 約55kg・mの車で、
車メーカーのコンプリートでない車が
純正戻しをしないで車検に通ることは素晴らしいことだと思います。



参考ながら、今回の7年目の車検時の
排気騒音測定に影響しそうなものは下記の状態でした。

・走行距離1000キロのメーカーリビルトエンジン
・社外タービン:東名パワードM7760
・最大ブースト設定111kPa(騒音に影響するかは未把握)
garage-NOBさんのECU書き換え
・シムス製の等長エキマニ
・シムス製メタキャタ式フロントパイプ
・シムス製センターパイプ
・シムス製リアマフラー(5.5万キロ使用)
・レイル製アンダーガード(garage-NOBさんの通称ATA仕様)


JASMAのサイトで規制値を確認したのですが、
いまどきの同クラスの車の規制値が
約20dBも厳しいなんて知りませんでした。

こうも排気騒音が厳しくなると、
チューンドカーで純正戻しをせずに車検に通る車は
古い車でしか実現しそうもありません。

フォレスターSTI(SG9C)は丁度良い頃に出た車だったようです。
Posted at 2011/02/19 18:19:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然なるヒマ話 | 日記
2011年02月19日 イイね!

排ガス測定は余裕で車検合格

排ガス測定は余裕で車検合格








2/16(水)夜に202000キロで7年目の車検が無事に完了したので
Dラーから愛車を引き取ってきました。

やっぱり、自分の車が一番エエのう。
やっぱり、レカロSRⅢの拘束感がエエのう。
やっぱり、軽く踏んで前に出る車はエエのう。

てか、いまにも壊れそうなノンターボのステラ君が代車だったので
それと比較したら、ほとんどの車は良く見えてしまいます。

さて、20万キロ超で7年目の車検ともなると、ネタには不自由いたしません。
暫くは車検ネタでも書くことにしますかね。


リビルトエンジンへの載せ換え前後や、7年目の車検として
排ガス測定を何度も行いました。

表の測定結果で分かるように
暖気運転が完了し、センサーが活性化された状態なら
CO、HCとも規制値を楽勝でクリアーすることが確認できました。

①シムスのフロントパイプやセンターパイプの触媒が素晴らしいのか?
②それとも、現代のエンジン設計が素晴らしいのか?
③はたまた、余程の異常がなければクリアーできる規制値なのか?
この理由については、私は素人なので分かりません。


そうそう。

燃費改善グッズが得意なSHOPの社長さんが
メタキャタ式フロントパイプは2年しか持たないと書いてましたが
それが本当なら今回の車検は通らなかった筈です。

私のSG9の場合は
シムス製メタキャタ式フロントパイプ(6年以上で17.5万キロ使用)
シムス製センターパイプ(4年で10万キロ使用)
ですから、普通の車なら廃車になっている程の使用距離なのに
これら排気系は生きていると言えます。

やっぱり、スバル車では
メタキャタネ申言舌は正しかったのだ。

ついでに。
やっぱり、国産の排気パーツを買って良かった。
やっぱり、真面目なメーカーのパーツを買って良かった。
Posted at 2011/02/19 08:39:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月03日 イイね!

エンジン載せ換え(その4)

エンジン載せ換え(その4)画像は、エンジン載せ換えの請求書の一部です。








同じ扱いにしてくれと言いだす人が出てくると困るので、
工賃や値引額は公開しません。

請求書に書いてありませんが、
タイミングベルト、プーリー、テンショナー、ウォーターポンプ、
オイルポンプは新品になっています。
また、他にも新品パーツが含まれていたのですが、
そのときどきで異なるそうなので、敢えて書きません。

新品になるパーツについては
DラーやSHOPに予め確認しておく必要があります。

ゴムホース等の配管類について、どれだけ交換するかは
エンジン載せ換えとは別に
Dラーと客の相談で決めることになります。

車検や定期点検や修理において、客から何も指示がないと、
Dラーの通常パターンの作業や交換になります。
今回、特に私が指定したのは、
冷却水としてMoty’sを使用することでした。


そうそう。

Dラーは顧客が明確に指示した場合。
例えば私の場合、指示事項や注意事項を文書で渡しておきますが、
その場合は、1項目ずつ回答してくれたりします。

なので、賢明な車乗りなら、文書で指示し、
その内容についてDラーと検討&調整しておくことを奨めます。


あ、20万キロ使用したゴムホースが
どれだけ固くなっていたか?については聞き漏らしました。
知りたいなぁ~

------*------*------*------*-----

新車の頃から、交換したパーツやメンテナンス内容を、
私はエクセルで記録しています。

今回もエクセルに記録するため
エンジン載せ換えの際に交換したゴムホースの位置を把握するため
構造図に印を付けたものを貰おうと思ってました。

しかし、請求書を見たとたん、その気が無くなりました。
交換されたゴムホースが多かったからです。

どのゴムホースを交換するかについて、Dラーにお任せというか、
全部やっちゃった方が良いと思います。

その方が、Dラーも客も管理が容易になりますから。


念のためですが

交換不要なものは客が指示しておく必要があります。
交換不要なものは客が指示しておく必要があります。
重要なことなので2回書きました。 ← みーやんの真似(笑)
Posted at 2011/02/03 19:03:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2011年02月03日 イイね!

エンジン載せ換え(その3)

エンジン載せ換え(その3)画像は20万キロ使用したエンジンです。








過去に、イスズのビックホーンのガソリンエンジン2基を
クレームで載せ換えてもらったことがあります。
このときは、かなりの走行距離になってから載せ換えになったので、
それまでのDラーへの不満は吹っ飛んでしまい。ニタニタした記憶があります。

今回のエンジン載せ替えは、クレームでの載せ替えとは異なる感覚でした。
載せ換え費用が自腹なので当然なのですが。

ほぼエンジン寿命での交換のため、
車好きとして道具を最後まで使い切った充実感があります。

さらに、エンジン載せ換え後のエンジンフィールが良いせいか、
心が満たされるような幸福感があります。



そうそう。

まだレッドゾ-ン付近の振動や音を確認してませんが、
出来の良いエンジンに当たった気がします。
単なる勘違いかもしれませんが、気持がイイもんです。

こんな幸福感を味わえる車乗りは少ないに違いない。



さようなら。
20万キロも働いてくれたエンジンさん。

こんにちは。
新しいエンジンさん。
Posted at 2011/02/03 00:24:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2011年02月01日 イイね!

エンジン載せ換え(その2)

エンジン載せ換え(その2)画像は20万キロ使用したエンジンです。








副題:エンジン載せ換え前後の変化


エンジン載せ換え直後のファーストインプレッションは、
良くなったことが直ぐに分かるもので、
サーキット走行や峠走りをする人なら誰でも分かるものでした。
つまり、それだけ末期症状に近づいていたのだと思います。



【1.加速時の軽快感】
(1)載せ換え前
交差点等での発進後の2速の加速ではダルい感じでした。
この2速のダルい加速を感じるようになったのは、15万キロ頃からです。

ただ、3000回転以上ではダルさが消えるため、タービン大容量化による
影響と思っていました。また、心理的にアクセルを踏み込めなくなっているため、
余計にダルい加速になっていたのだと思います。

(2)載せ換え後
発進後の2速加速中のダルさが解消し、スーっと前に出て行く感じになりました。
アクセルのツキも良くなりました。



【2.走行速度に対するギア選択】
(1)載せ換え前
エキマニ、フロントパイプ、センターパイプ、リアマフラーを交換して
低回転トルクがバリバリの頃は
平坦な道の時速50キロを6速で走れた記憶がありました。
しかし、載せ換え直前は、6速の使用は時速65キロ以上になっていました。

(2)載せ換え後
時速50キロを6速で走れる粘りが復活しました。



【3.エンジンノイズや振動の変化】
(1)載せ換え前
エンジンノイズも振動も増えていました。
このエンジンノイズは、タイミングベルト関係のプーリーやテンショナーの
ベアリング劣化による高音域の『キー』とか『シャー』音とは異なります。
載せ換え前のノイズは濁った音でした。

さらに、高回転になるほど、振動も大きくなっており、
回しても5000回転ちょいで打ち止めにしていました。

(2)載せ換え後
濁った音も消え、回転上昇時の振動も無くなりました。
綺麗に燃えているときの『ビーン』という感じの音の一歩手前まで復活しました。
気のせいか、新車時のエンジンより滑らかに回っている気がします。

その反面、ミッションの唸り音が余計に目立つようになりました。
今後、ミッションの唸り音の変化を聞き取るために、
エンジンノイズが減ったのは良かったに違いありません。



【4.最徐行時のエンジン出力脈動】
(1)載せ換え前
スロットルボディ下方のゴムホース抜けを直した以後は、
最徐行時のエンジン出力の脈動は低減されたものの、
今から考えると、完全には無くなってませんでした。

(2)載せ換え後
最徐行時のエンジン出力脈動は更に減り、許容範囲内になりました。

残っている脈動を無くすにはスロポジセンサー交換とか
インジェクター洗浄とかに、チャレンジする必要があります。

但し、スロポジセンサー交換は電子スロットルのため
スロットルボディと一体になっており約8万円のため、暫くは様子見です。

ついでながら、停車中のアイドリングの回転ムラも減りました。



【5.排ガスの測定結果】
(1)載せ換え前
1月上旬に地元Dラーさんで車検前のプチ予備点検をしてもらったところ、

『排ガスが汚い。このままでは車検は通らないかもしれない。
ただ、時間を掛けて充分に暖気してから測定すれば良くなるかも知れない』
と指摘されていました。

私自身、排ガスが臭いことを認識していたので、
そろそろ潮時かもしれないと思っていました。
地元Dラーさんに引導を渡されて良かったと思います。

和歌山スバルさんが、エンジン載せ換え前に排ガスを測定したところ、
基準を超える測定値が出たそうです。但し、センサーを活性化すると、
問題ない数値になることもあったそうです。わけわからんかったようです。

(2)載せ換え後
和歌山スバルさんで排ガスを測定したところ、
全く問題ない数値を確認したとのことでした。

ってことはですよ。

17.5万キロ使用したシムス製メタキャタ式フロントパイプの触媒は、
16万キロ使用したセンターパイプの触媒を含めた総合性能として
全く問題ないレベルを保っていることになります。

2万キロしかフロントパイプは保たないというSHOPもありましたが、
シムス製メタキャタ式フロントパイプネ申言舌は実話だったのです。




【6.エンジンオイルの減り方】
(1)載せ換え前
Prova製のオイルセパレータ装着によりオイル減少は緩和されていましたが、
高速道路を普通に走ると1000キロあたりで、
オイル消費量は約300mLでした。

(2)載せ換え後
詳しくは5000キロぐらい確認してからの報告になりますが、
オイル消費は非常に少ない感じです。

ノーマル車と吸排気系の通気抵抗が異なるため、
ブローバイ処理の負圧バランスが変わっている可能性があります。
その影響が出ていたのかどうかについて、興味が残ります。



【7.点火プラグの状況】
(1)載せ換え前
NGK製レーシングプラグ8番を使っており、2万キロ前後で交換しています。
この距離で交換していたのは、電極が損耗したからでなく、
デポジットの付着が多かったからです。
また、4気筒中の1気筒分だけ、デポジット付着が多かったこともあります。

(2)載せ換え後
エンジン音やアクセルのツキから判断すると、燃焼状態は良好になっています。
このことから、燃焼室に入り込むブローバイガスやオイルミストが
少なくなっていることが想像されます。

1万キロくらい走ってから、点火プラグを外して確認することになります。



【8.燃費について】
(1)載せ換え前
車齢が少なくて最も調子が良かった頃の最高燃費は16km/Lでした。
しかし、2010年3月にエコランを本気でやったにもかかわらず
14.0km/Lに留まり、イマイチな感じがしていました。

(2)載せ換え後
気が向いたら測定します。ですが、エンジンフィールの感触では
以前と同条件でエコランすれば15km越え達成は固そうです。



【9.ハイブースト使用時の煙幕発生について】
載せ換え前は、ハイブースト使用後にアクセル全閉をすると
後方視界に煙幕が張られたりしてました。
この煙幕はProva製オイルセパレータを装着後も出ていました。

Prova製オイルセパレータは、一度に大量に出るブローバイに対しては
効果は小さいようです。

ついでながら、オイル消費が多かったとき
マフラーエンド内側へのスス付着量が多かったので、
今度の状態が気になります。



【10.負圧について】
HKSのブーコンEVC4のDISPLAYの圧力を見る限り
載せ換え前後で負圧の大きな変化は無さそうです。
ただ、負圧を確認する条件を決めてなかったし、
数値として記録していなかったので、
正確なところは何とも言えません。



【11.エンジン寿命について】
私のSG9Cの場合ですが、

路上で立ち往生しない安心感がギリギリ有るという意味でなら、寿命は20万キロ。
バトルモードで使用可能という意味でなら、寿命は14~15万キロ。
と推定します。

但し、上記のような載せ換え前の症状が出ていなければ、
エンジン寿命はもっと長くなる筈です。



つづく。
Posted at 2011/02/01 23:56:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記

プロフィール

「ヒラマサ五輪公式HPの世界地図から日本が消されてる。ここでクイズです。これを報道するマスコミは産経新聞の他に何が有るでせうか?」
何シテル?   09/27 19:34
MT車萌え~。人ごみが大嫌い。片側一車線が大好き。ネイチャーフォト志向。
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