画像はフォレスターSG9C用の運転席側のスイッチASSYです。
相変わらずニッサン印です。
Dラーで買ったら15000円もしてビックリしますた。
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昨年10月初めに運転席側のパワーウィンドウが動かない状態が発生し始めました。
丁度、普通の登山を約30年ぶりに復活し、
入山しまくっている時期だったこともあり、まぢで焦りました。
なので、今まで2回故障しているスイッチASSYが原因と決めつけ
Dラーに電話で注文し、速攻で入手しました。
参考(過去の故障時の交換履歴)
2005年5月(41500キロ)時点でレギュレータ、モーター、SW-ASSY等をDラーで無償交換
2007年5月(107000ロ)時点でSW-ASSY(超超格安の中古)を入手してDIYで交換
ただ、昨年10月時点では症状の発生が稀だったので
発生率が高くなるまで交換するのを待ちました。
同じ車に長く乗っていると無意識に操作していることが多く、
本当にスイッチを押したのか記憶が無いことが多いからです。
11月末になって症状発生が確実になったので
スイッチASSYをDIYで交換しました。
しかし、スイッチASSYを交換しても、
ウィンドーが止まってしまう状態は解消しませんでした。
むしろ、だんだん止まる頻度が多くなり、止まる位置や状況も多様化し
12月半ばでは、いつ完全に壊れてもおかしくない雰囲気になっていました。
まぢでヤバイ。
ガラスが上がるときに動きが遅くなり
『う~ん』とモーターがうなっている雰囲気です。
このとき、モーターの消費電流が増え、それを検知して自動停止するみたい。
動作が重くなる原因はスイッチASSYには無さそうだ、
と本能的に理解しました。
しかしながら、12月は私自身が忙しく
また、年末はDラー劇混みがデフォルトなので
パワーウィンドウ使用禁止令を発動しました。
1/11(水)にDラーメカニックさんに診てもらったところ
レギュレータとモーターを交換すべきということになり
2月の定期点検で車を預けるときに交換してもらうことにしました。
レギュレータやモーターの側に原因があると
Dラーメカニックは自信をもって判断していたようなので
走行距離が多い車では珍しくない症状のようです。
症状が出たときの対処方法をDラーメカニックさんが教えてくれました。
ワンクリックで全開・全閉が出来ないときは、
スイッチをチョコチョコ押して少しずつガラスを動かせば良いとのことです。
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いざ、使用禁止と決めてしまうと
運転席側の窓を開けなくても我慢できるものです。
初めのうちは、無意識にスイッチを操作してしまいましたが
最近は間違って操作することが無くなりました。
ガソリンスタンドでは、
ドアを開閉してプリペイドカードを渡すのも変なのですが
自分が割り切れば問題なし。
昨年末に警察官に車を停められたときは、
幸い助手席側から近づいてきたので助かりました(笑)
進行方向の道路沿いで火事があったので迂回してくれ、とのことでした。
運悪く?運転席側から警察官が近づいたら、
挙動不審として車内捜索されていたかもしれません。
大型アウトレット駐車場のの無人ゲートでは
駐車券を出し入れするとき超難儀します。
なので、仕事帰りに立ち寄ることが激減しました。
そうそう。
運転席側のパワーウィンドウを使わないようにしているため
出来るようになったことが有ります。
後退して駐車枠に停めるとき、ドアを少し開けて後方を見ることです。
ただ、ドアを少し開けて後方を見る方法は微妙に曲がりやすい。
前輪と後輪の位置を確認するには、
窓枠から首を出して見る方法が正解なようです。
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データとして1回分しかありませんが
レギュレータとモーターの総合寿命を11万キロにしておきます。
ちなみに、私のパワーウィンドウの開閉頻度は
普通のドライバーより多い筈(約1.5倍?)です。
Posted at 2012/01/22 13:11:48 | |
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