ワゴンＲ　ＶＳ　ムーヴ その２

では、先日の続きです。

③取り回し
まぁ、一般的な軽自動車ですから、そんなにコレといってありませんが、
非常に気になったのは、ワゴンＲのサイドミラーの見える範囲の狭さです。
ワゴンＲ自体は、歴代、代車だったり友人の車だったりで、乗ったことはあります。
が、しかし、この現行ワゴンＲの視界の狭さはなんだ・・・。

いくらミラーを調節しても、横の見える範囲が狭い・・・。
簡単に言うと、車線変更するときに、ミラーが横の車線を写せてない・・・。

これ、結構恐怖です。

これは非常に危険なんで、早急に直してもらいたい！

ムーヴの方が圧倒的に見えますよ！

あとは、両者共にスクエアなボディのおかげで、見切りも良いですし、
駐車も楽ですね。


④少し高速＆少しワインディング
両者共に出足はなかなかのものですが、高速道路の走行では、ワゴンＲのＲ０６Ａが如何なくその素性を生かします。
比較的固めの足で、突き上げも結構多いですが、軽快感の方が勝ります。
そして、エンジン音がまた、乾いたいい音が高回転でするんですよ！

ところが、ムーヴは、これまた逆の印象。
どっしりとした感じで、印象としては、普通車に乗っている感じ。
高速の継ぎ目や、入力に対する挙動の出方など穏やかです。
また、ワゴンＲよりもサスペンションの剛性が良いのか、ぶれるような感じがしない。
というのも良いですね。
ワゴンＲはスズキ伝統の？ぶれる感じがありますが、ムーヴの方が、しっかり感はありますね。

また、ワインディング・・・といえるかどうかですが、中原街道で五反田方面へ、戸越の交差点から１国へいくルートは、意外とアップダウンがあり、コーナーも多い区間です。

これまた、ムーヴの安定感が良かったです。
ハイトワゴン系にありがちな重心の高さは感じられず、シートの出来もムーヴの圧勝ですので、
従来の軽自動車の枠の中の走りのワゴンＲと比べると、世代がちがうなぁという感想です。

予断ですが、ワゴンＲは助手席に置いたかばんなどが良く落ちましたがムーヴはそれが無かったです。

では、また続きます。