2013年11月24日
ミャンマーからのお客様
少し前に、ミャンマーの方とじっくりお話する機会がありました。
彼は、私と同世代の車好き、とても話が盛り上がりました。
彼は今、RX-8にのっており、弟さんはR33GTRに乗っているという。
有志で団体をつくり、レースを年間4戦くらいやっているそうです。
今後は、FIAに登録できるように目指していて、
スーパーGTや、D1グランプリを開催したいそうです。
ちなみに、驚いたのですが、現地の若者の一番人気のスポーツが、
D1やSGTなんだそうです!!!!マジデスカ!
なので、日本のスポーツカーは、大人気なんだとか。
R33やS15といったFR車が人気みたいです。
今までは、なかなか国内へ持ち込むのが難しかったそうですが、
数年前から、やっと輸入できるようになり、
今年、やっとロータリーエンジンのスポーツタイプが許可されるようになったそうです。
なので、マツダのDラーで新車のRX8、その上級グレードとして、FD!!!!!が買える!!!
マジですか~!!!!
話を聞くと、実際は、日本できちんとリフレッシュされた個体みたいですね。
とはいえ、ロータリーは触れるお店が無いので、自分たちでやるしかなく・・・
純正部品などを購入、輸入ルートを開拓しに日本に来たそうです。
また、レース開催にあたって、いろんなスポンサーを獲得したそうで、
ここでは書きませんが、いろんな大企業が、驚くほどの金額をスポンサード確定しています。
ここで得た資金や繋がりで、もうひとつサーキットを造るのだそうです。
日本企業さん、ちゃんとモータースポーツにお金出すじゃないですか!
ということは、売込みが甘いのでしょうね!
※お国柄、今後の投資と見ているのでしょう。
チューニングの方向性としては、今や、アジアのチューニングのメッカになったと言える、
タイ、マレーシアの流れを汲む、ハイパワー系が中心で、いろんな安いパーツが出回っているそうです。
動画などを見せてもらいましたが、イメージはまさにワイルドスピードの世界。
けれど、彼は言います。高いけど、日本のパーツメーカーのものの方が、ずっと信頼できると。
憧れはエンドレスのブレーキキャリパーキット。
現地では、かなり頑張らないと手に入れられないほどのものだそうですが、
日本では、そこまでの金額ではなく、購入したそうです。
ミャンマーといえば、日本にいては、なかなか把握できない国でありますが、
彼が言うには、実際は、親日家が多い国であり、日本は憧れの国だそうです。
また、彼の熱いエネルギーに圧倒されました。
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Posted at
2013/11/24 08:45:17
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