2017年03月31日
そのほうがいい。マクラーレンと組んでいる意味はもう少ないかもしれない
マクラーレンは、違約金を支払ってホンダとの契約を解消し、今シーズン中にもメルセデスのカスタマーエンジンを搭載すると Motorsport-Total.com が報じている。
マクラーレンは、ホンダと2024年までF1エンジン供給契約を結んでいるとされているが、ホンダとの契約は年間1億ドル(約113億4000万円)の価値があると言われている。
しかし、ホンダのF1エンジンの信頼性とパフォーマンス不足に忍耐が尽きたマクラーレンは、多額の違約金を支払ってもホンダとの契約を解消して、メルセデスのエンジンを搭載する意向だという。
マクラーレンは、今シーズン中にもメルセデスのカスタマーに戻るために、ザウバーにホンダと契約を結ばせることを裏で計画しているとも報じられていた。マクラーレンは、それを実現させるためにザウバーにギアボックスを供給するという。
現在、ザウバーは1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載しており、ホンダとの契約によって金銭的に利益を得るとされている。ホンダは、ザウバーに資金をもたらすことで、日本人ドライバーを乗せるシートを確保するという。
以上ソースより
もうね、マクラーレン、どうなの?
マシンがだめなら、せめてピットストップで最速を目指そうよ!
それなら金はかからない。
アロンソの絶望は、もはやホンダだけじゃない、チームにも絶望しているでしょう。
さらに、例の振動はやはり完全に車体側の話になってきています。
ホンダのエンジンは確かにパワーは少ないですが、
車体もいろいろだめらしい・・・
もう、どうにもならない状況。
ホンダ側からやめるっていうと、お金を払わなければなりませんが、
向こうからは問題ありません。
で、ザウバー・ホンダで、マクラーレン製のギアボックスはやめましょう。
案外、ザウバーの方がやりやすいかもしれませんね。
なんせ、毎年110億のお金と、去年よりは少しパワーアップした無料のパワーユニットが付いてきますし、元々チャンピオンは狙ってませんから、ザウバーにとっては、いいことしかありません。
ロンデニスが自由にやっていた頃の強さのマクラーレンならともかく、
ニューウェイをはじめ、主だった人材がいなくなったハゲタカが仕切るかつての名門チームよりも
ずっといいと思います。
ただ、開幕戦でアロンソの凄さがよりはっきりしましたね。
彼はまだまだイケる。
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Posted at
2017/03/31 07:29:19
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