SLAM DUNKの良かったところ

SLAM DUNKのよかったところは、あからさまなスポンサーへの忖度が無かったことかな。

スズメの戸締まりで、そういうエゲツナイところに、ドン引きしてしまったあとだけに…

だってさ、ドアは全部ミサワホーム製だし、車の描きかたも嫌みなくらいスポンサー企業とそうでないものは違う。大事な場面の車がさ、E92カブリオレだからいきる場面を殺してでも、モブの車を徹底的に描いたりさ、主人公の育ての親でもあり、大事な家族の愛車のNBOXが、タントと間の子になってたり、さらに、小道具、舞台も要石使うのに宮崎県に、意味不明に飯田橋付近…これ、多分ロケハンの依頼受けてやってるんですよ。
要石の説明の部分だと、最初に宮崎である理由がよくわからないんです。
よくよく見れば、作りながら設定作っているのがよくわかります。
また、猫をダイジンと言い始めたのはSNSで女子高生が大臣みたい～から来ているのに、黒猫はサダイジンですよ(笑)
しかも、デカイ黒猫が子猫の白猫を咥える絵は、まさに、ヤマト運輸！
勿論劇中でもそれとなくヤマト運輸(笑)魔女の宅急便並みに露骨です(笑)

要石やるならさ、阿蘇山と、香取神宮ですよ。

シンエヴァンゲリオンも忖度酷すぎでしたが、金かける分大変だなぁと。

その点、SLAM DUNKはナイキがメインスポンサーなんですが、
アディダスやミズノ着たり履いたりしているキャラも多く、

ナイキの寛容さが、目立ちましたね。