それが、偉大な父親との差なんだな。

ミック・シューマッハ 「F1は若いドライバーへの忍耐を欠いている」
2022年12月9日

ミック・シューマッハは、2022年F1シーズンの終わりにハースF1チームのシートを失った後、F1が若いドライバーへの忍耐を欠いていると主張した。

ミック・シューマッハは、2021年にハースF1チームでF1デビューを果たし、2年目のシーズンのために保持された。しかし、チームは2023年シーズンにニコ・ヒュルケンベルグを起用することを選択。ヒュルケンベルグの経験が決定の重要な要素となった。

以上ソースより。

なんか勘違いしてないと良いけど…。

彼の偉大な父親との差はそこなんだよなぁ。
彼の父親、ミハエルだけじゃない、セナやプロスト、ラウダ、ライコネン、ベッテル、現役ならアロンソやハミルトン、フェルスタッペンなんかもそうだけど、一年目からどんなチームであっても、周りを黙らせるような輝かしい結果を出しています。

また、最近はラッセルなんかも、下位チームながら光輝く結果を出しています。

そもそもF1は基本的にルーキーって甘えは存在しません。
ルーキーだから育成する。ではなく、当たり前のように即戦力！
まぁ、アルファタウリのようなチームもありますが、基本はどこでもおなじで、即チームに貢献できることが必要。

日本の企業みたいにご丁寧に研修なんかないわけです。
それも、いきなりトッププレーヤーであることを求められます。
できて当たり前、スポンサー持ってきて当たり前、勝って当たり前、できなきゃクビ。

そういう世界なんです。
デカイスポンサーや、強いエンジン持ってこれないなら、要らないのです。

もしくは、圧倒的なスピードで周りを捩じ伏せるか。