2025年11月25日
今話題になっているアニメ映画、果てしなきスカーレットと、取りつかれ男。
これがなぜ界隈では話題になっているかと言うと・・・
両方とも爆死アニメ映画だからです。
製作費ペイできないのでは???
実は、今、普通にリバイバル上映されているのが、
エヴァンゲリオンの映画シリーズ。と、攻殻機動隊に、超伝説的名作、パトレイバーの2作目、さらに神話とさえ言われる伝説のアニメ、天使のたまご、さらに、マクロスフロンティアの前後編。
こいつらが化け物コンテンツになっていて、下手な新作よりも興行収入が上・・・。
さらに、未だに客が入り続ける鬼滅とチェーンソーマン。
鬼滅はまぁ、個人的には微妙でしたが、チェーンソーマンはガチだ。
レゼ編だけでも、きちんと映像作品になっていて、初見でも超楽しめる映画です。
相変わらずエヴァの序は作画とエンタメ性最強だし。ラストの綾波レイの笑顔は相変わらずの破壊力だし。
攻殻機動隊は相変わらずの時代を超えたクォリティ、で、パトレイバーの2作目はホント、映画館で観たかった!!!
今の時代、マジで洒落にならん内容とストーリー、最高の映像、これも古さを感じません。
で、天使のたまごは・・・マジでわけわからんが、天野画伯の繊細な絵が当時の最高クラスの手書きで動く。これだけで感動です。なんか、崇高な神話を聞かされている感じでした。
さらに、スカーレットの公開時に最悪のライバルが同時上映されました。
それは・・・
『ガールズ&パンツァー 劇場版』10周年記念上映 ~バリエーションちょい増し作戦です!~です。
えっと、細田監督!あなた何か悪いことしましたか?
多分かなりの人が、スカーレット見に来たら、同じ時間でガルパンやってる!!!
と流れたのは確実です。
ガルパンは埋まる、スカーレットはなぜか急にキャンセルが出てガラガラ。
※11・21に実際にネットでのチケットでそうなってました・・・
ガルパンはいいぞう。
と、夏からのアニメ映画としては、新作としては、ガールズバンドクライの前後編。これは、スカーレットよりずっと面白い。やっぱり、バンドものは熱いし、楽曲もいい。
同じように当てつけのように、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章・・・勿論すべてのクォリティ最強です。
ここで思うのは、チャオの時と同じです。
配給側が、これは無理だ・・・と判断して、数字とれなくても言いわけできるような時期に公開をしたのではないか?
だって、ラブライブとガルパンと一緒だよ~仕方ないよ~。って言えますし、世間の評価も甘くなる。
で、もう一つのミュージカルアニメ映画、とりつかれ男。
これは、スカーレットと逆です。
スカーレットは基本的に話はスカスカ、映像クォリティだけは最強レベル。というか、映像に全振り作品。
個人的には主人公のスカーレットのビジュアルは、モロ好みです。基本的に姫騎士に弱いのですが、ビジュアルは完璧です。AMSRと共に睡眠時のお供にしております。
※とはいえ、キャラクターとしてはやや微妙です。でも可愛いから許す。
ちなみに映像以外は脚本、構成・音楽共に終わってます。
で、とりつかれ男は、キャラクター映像以外は、極上の作品です。
見た目やくれよんしんちゃんみたいなキービジュアルのような、NHK教育番組的なものを想像してみると、
ごめんなさい、俺が悪かった・・・ホントにごめん・・・
と言うような作品です。
いや・・・多分今度やるゴジラ0より絶対面白いぞ。
これ、完全に製作する媒体間違えてます。
アニメ映画ではなく、劇団四季にやってもらったら、常に満員御礼になるんじゃないか?というか、君らガチで大人が鑑賞する一流の劇団がやるミュージカルを作っちまったなぁ。内容的にもブロードウェイでもイケる!ってレベルの作品だぞ。
なんで、アニメでやったんや~~~。
劇団四季にやってもらったら、爆死なんかしなかったよ・
平日でもイケるし、なんなら、学校教育にもいいし。
こういうの演劇ファンに刺さりまくるし、アメリカ人絶対こういうの好きだぜ。
途中から、アニメの映像じゃなくて、人間のミュージカル映像に脳内変換してましたもん!
藤原竜也さんが主役のとりつかれ男に、ヒロインは故神田沙也加さんがやってるようにしか見えませんって。
ネズミ役は劇団ひとりが・・・て感じ。
で、この映画の欠点は、映画としては宣伝が地味。
多分広告宣伝費が予算的にあんまり出せなかったんだろうな・・・って。
で、
私の脳内会議では、細田監督にこのとりつかれ男の脚本でスカーレットのスタッフで、とりつかれ男製作してたら、宣伝もしっかりできるし。脚本しっかりしてるし、映像も超クォリティだし・・・音楽もミュージカルらしくいいし・・・。
う~ん。数年前にどっちか気づいていれば・・・・。
Posted at 2025/11/25 23:30:07 | |
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アニメ | 日記
2025年10月24日
この冬から攻殻機動隊ゴーストインザシェルのテレビアニメが始まるそうです。
いやーハードル上げてきましたね(笑)
なんせ、比較対象が、あの超名作映画、押井守監督の代表作になるわけです。
今映画館で観てもレベチな完成度。
ある意味、大変だとは思います。
Posted at 2025/10/24 09:46:54 | |
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アニメ | 日記
2025年06月07日
ちなみに、現代では一から同じものは作れないそうです。
この作画量を手書きでこのクォリティで・・・
まさに、現代のオーパーツです。
以前永野護さんの原画展を見に行きましたが、
マジで圧巻でしたよ。
これをきちんと動かす・・・
どれだけ頭おかしいんだよ!!!って思いましたもん。
宇宙皇子と同時上映で、こちらがサブだったんですけど、結果的に食ってしまったという圧巻の映画でしたね。
Posted at 2025/06/07 02:29:58 | |
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アニメ | 日記
2025年06月07日
個人的にはF91が一番好きなんですよね。
まず、映画として、素晴らしい。完璧に2時間で収めるし、
映画内でちゃんと完結している。
ストーリーから、それぞれのバックボーンがきちんと読み解ける。
今の無駄に説明的過ぎたり、逆に考察させようとあざといやり方ではなく、
キャラクターの何気ない行動やセリフ回しで、説明がなくても、理解できるような
お手本のようなシナリオ構成。
あと、一応敵になるのかな?クロスボーンバンガードのかっこよさ。
ザビーネに、ドレル・ロナ・・・我のフラッグに続け!っていちいちカッコいいんですよ。
また、お爺様も鉄仮面も、敵ながらかっこいいのです。
何と言うかな、「Noblesse oblige」という、「人の上に立ち権力を持つ者には、その代価として身を挺してでも果たすべき重責がある」という言葉を地で行く感じがまた良いのです。
当然ながら、連邦、クロスボーンバンガード双方のモビルスーツも、
ジークアクスでは見られない、素晴らしいかっこよさ。
双方プロポーションがシンプルで良いんですよ。
特にクロスボーンバンガード側の槍が超絶カッコいい。
この辺はプラモを全機体作ったのでよくわかります。
双方、甲冑がテーマなので滅茶苦茶決まるんです。
股間からバーニアなんてだめです。
あとは、やっぱりBGM。
当時新進気鋭の門倉 聡氏による、渾身のオーケストラサウンド。
エターナルウィンドもそうですが、このF91出撃の所謂メインテーマが秀逸!!
出撃準備ができつつ、コロニー内へ、シーブックF91でます!で変調するんです。
Posted at 2025/06/07 02:22:06 | |
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アニメ | 日記
2025年06月07日
一応見ました。
で・・・・
(*´Д`)
無理や。
結局のところ、エヴァとまどマギじゃねーか。
昨年のSEED FREEDOMや、その前のガンダムユニコーンと比べるとさ、
全然レベルが違うよね。
庵野が出てくる時点でダメだと思ったんですが、やっぱり監督見てさ、
フリクリの2作目やった方がいいんじゃないか?
それでさ、すごく思うのは、庵野さんやカラーの連中の母体の
元ガイナックスの岡田斗司夫さんはすごいな。
庵野だけでは、暴走しちゃうんだよ。
ストーリーきっちり破綻なくやるのは、やっぱり岡田さんの采配の良さだったんだなぁ。と改めて思うんですよね。
ガンダムで転生ものやループやられちゃ・・・ね。
そもそも、股間からバーニアが生理的に受け入れられないので、
じっくり見る気にもならなかったんですけどね。
ここまでバカにされてる気分になったのは、初めてですよ。
で、何がゲルググだぁ?
ジオンの栄光の機体、ゲルググだぞ!
SEEDでの扱いの良さと、あのゴミと・・・
ギャンだってそうだ!
SEEDでのズゴックなんか最高の演出だった。
とにかく、初代にたいするリスペクトが全くないんですよ。
全く感じないんですよ。
そもそも鶴巻監督、まともにガンダム見たことあるのか?
というところまで疑問です。
でも、逆襲のシャアに参加してるんだよね。
よほど嫌だったのか?
昨年のSEED FREEDOMが良すぎた。
Posted at 2025/06/07 01:38:09 | |
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アニメ | 日記