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会社の180SX君に連れて行かれて、グンマドライブへ午後から行ってきました。
グンマです。何故か？

あの漫画のせいです！

まぁ、助手席で行も帰りも、車トークで盛り上がりましたね。

焼きまんじゅう。
結構美味かったけどね（笑）

案外近いもんですね^_^

しかしながら、携帯の充電器を忘れたので、写真撮れんかった…

榛名湖なんか、結構綺麗だったんだけどね（笑）

いろいろ試乗して・・・してますけど。

個人的な感想は・・・
ワゴンＲ　ＶＳ　ムーヴが意外と面白かった。
試乗コースは、自由が丘～みなとみらいの往復ステージ。

それをそれぞれの車両で、同じコースを通ります。

結論から言うと、燃費のワゴンＲと、走りのムーヴ。

モデルは、双方ともＮＡの量販モデル。

どちらもアイドリングストップ付き。ワゴンＲはエネチャージ付き。

ということで、

①アイドリングストップ
②市街地走行
③取り回し
④少し高速＆少しワインディング
⑤使い勝手

ということで見ていきます。


①アイドリングストップ
これはムーヴの自然さが際立ちました。
ワゴンＲはいかにもストップします。エンジンかかります。というようなものですが、
ムーヴは、その辺自然です。言われなきゃわかりませんね。
エンジンが再始動したときも、ワゴンＲは盛大にエンジンがかかりますが、
ムーヴは、全くショックがありません。
その点はムーヴの圧勝ですね。

②市街地走行
これは、どちらも甲乙付けがたいです。どちらも、ＣＶＴの制御が良く。
一昔のＮＡエンジンのつもりで乗ると、びっくりします。
低速からトルクフルで不満のない走りをしてくれます。
リッターカー並みでしょう。
流れをリードするにも、追い越し加速も不満は全くありません。
また、ブレーキも、一見プアですが、
これが案外気持ちよく、きちんと効くんです。
また、アップライトに座るので、前方の様子もわかり易く、また、疲れにくいです。
双方共に、瞬間燃費計が着いているので、それを意識して走ると、燃費もよさそうな気がします。

ちなみに、メーターの見易さはワゴンＲのスズキらしいオーソドックスなメーターの方が見やすいです。

また、印象的だったのは、スズキの新エンジンＲ０６Ａの伸びのよさと、追い越し加速の俊敏性です。
エンジン本当に気持ちよく回ります。

ちなみに、このエンジン、開発時に、回り過ぎないように制御するのが大変だったと言う、高回転ハイパワーユニットなんです。
開発テスト時に、どうやっても、自主規制余裕で超えてしまう！というまさに、新世代のスポーツユニットといえます。開発テストやっている弟曰く、このエンジン、カプチーノに載せると最高だよ！。
ＮＡスポーツカーとして究極の車ができると。言っています。

本当に気持ちいいＮＡユニットです。
エンジンフィーリングで言えば、ワゴンＲの圧勝です。
余談ですが、アルトエコは、Ｋ６エンジンのアルトに、このＲ０６Ａをチューンナップして搭載し、ダッシュボードでさえ肉抜きして、軽量化した、隠れたスポーツカーなんです。ガソリン２０リッターしか入りませんが（笑）

ムーヴはよくも悪くもエンジンにドラマチックなものはありません。実用一点張りのエンジンです。
回転フィールが、Ｒ０６Ａのふわ～っと軽く吹けるのに対し、重く、ずしっと回る感じです。

エンジンを楽しむ車ではありませんが、軽自動車といえば、小排気量独特の回していく楽しみがありますが、あまり回さなくても、十分な低速～中速トルクによって、街中では走りやすいですね。
ＣＶＴもいいのでしょう。

まぁ、どちらも、市街地では、その小さい車体のおかげで、苦労はありません。

意外とサスも硬めで好印象です。

では、またそのうち。