2017年03月30日
エンリケ監督やトッティとともに、「今週の名言」でカズの言葉にスポットライト
横浜FCのカズことFW三浦知良は25日のJ2第5節、本拠地の徳島ヴォルティス戦で 2試合ぶりに先発出場し、自身が持つJ2最年長出場記録を50歳27日に更新した。FIFA公式サイトでは「今週の名言」で日本サッカー界のキングが抱き続ける夢について紹介している。
バルセロナのルイス・エンリケ監督やASローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティとともに、カズの言葉が紹介された。
「僕の秘密? 秘密なんてないと思います。重要なことは夢を持ち続けることです。ワールドカップでプレーをすることが僕の夢なんです」
「日本のレジェンド」と紹介されたカズは1998年フランス・ワールドカップ(W杯)まで日本代表のエースとして活躍してきたが、直前合宿で当時の岡田武史監督から非情な落選を通達された。来年で悪夢の日から20年が経とうとしているが、カズはいまだにW杯初出場の夢を捨てていない。
50歳で現役を続けるカズの純粋な言葉はサッカー界の偉人の名言とともにスポットライトを浴びている。
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
【関連記事】
スペイン紙、カズを日本の「大空翼」として称賛 「彼はマネキンではなく、いまだ新鮮なオリベル」
伊メディア厳選、今年50歳の「1967年生まれベスト11」 “カズ外し”に込めた意外な理由とは
サッカー大国スペインの大手紙もカズを称賛 「伝説のゴール」を動画付きで特集
“伝説のFW”超えのカズに米メディア注目 「彼の功績やキャリアに並べない」謙虚な姿勢も紹介
伊メディアが“偉大な10番”中田英寿&中村俊輔を特集 「歴代最高のアジア人」「カリスマ性があった」
最終更新:3/27(月) 13:50
以上ソースより
>「僕の秘密? 秘密なんてないと思います。重要なことは夢を持ち続けることです。ワールドカップでプレーをすることが僕の夢なんです」
これ、朝からジーンとくるものがあった。
カズには批判的な人もかなりいたようですが、
でも、もう、ここまできたら、誰も何も言えないし、
何を言ってもこの言葉の重みには絶対に勝てない!
齢50を重ねて、まだ現役で夢を追っている。
男として本当に尊敬できる。
そりゃ、若い頃みたいに動けないかもしれないが、
それでも、いつでもピッチに立てるようにスタンバイしておく。
こういってはナンですが・・・
まさに「孤高」の人になったと思う。
孔子の論語より
「子曰く、吾 十有五にして学に志す。→ブラジルへ
三十にして立つ。 →Jリーグ発足とワールドカップ出場権獲得、ただし本戦出ず
四十にして惑わず。→最年長得点記録開始
五十にして天命を知る。→今ここ
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。」
まさに、カズそのものです。
Posted at 2017/03/30 08:50:58 | |
トラックバック(0) |
ニュースより | 日記