
GT-Rをベースにエンジンやサスペンション、空力パーツを磨き上げた“GT-R NISMO(ニスモ)”が姿を見せた。日産自動車は19日、GT-Rニスモを発表。2014年2月末より販売を開始すると明らかにした。同モデルは、ニュルブルクリンク北コースで、量産車最速となる7分8秒679のラップタイムを記録したという。
エンジンは、3.8リッターV6をベースにニスモが専用チューニングを施し、最高出力600ps、最大トルク652Nmまで引き上げられた。トランスミッションは標準モデル同様、デュアルクラッチ式を採用する。
サスペンションは、特注のビルシュタイン ダンプトロニックダンパーと専用スプリングを採用し、高いグリップ力が追求されている。なおサスペンションは3パターンのモードが選択可能。ボディも通常のスポット溶接に加え、構造用接着剤による補強が追加されている。
エクステリアは、カーボンファイバー素材のバンパー、リヤスポイラー、サイドシルカバー、アンダーカバーを採用する。Cd値は14年モデルと同じ0.26を達成しており、300km/hで標準モデルに比べてプラス100kgのダウンフォースが生み出されるという。
価格は、1501万5000円。
以上、ソースより。
ついにカタログモデルで、こんなマシンが登場しましたね。
GT-Rの存在意義、スカイラインの時は、まず、レースありき。
これは、ハコスカの時代からR34まで一貫しています。
R32はGr.A完全勝利。
R33以降は、S耐久などでの市販車改造クラスでの勝利。
R35からは、ただひたすらに圧倒的に速く!
恐らく、現在でも、普通に日常で使え、
公道を乗ることの出来る市販車の中では、
間違いなく世界最速の車でしょう。
同格として、ポルシェGT2-RS辺りか、ランエボ。
それ以外は、パフォーマンスは長けていても、
信頼性であったり、操縦性などで譲るのでしょう。
色気が無いとか、エンジン音がどうたらこうたら、MTじゃないとか、
否定するのは簡単ですが、同程度のパフォーマンスを持つ車を買おうとすれば、
倍額近いマネーが必要になります。
R35GTRの第一印象、
余計なことは無く、ただひたすらに速い!
は今でも色あせません。
Posted at 2013/11/20 08:57:42 | |
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