とある記事より・・・
********************************
就活自殺、内定のため命まで投げ出す大学生
都内私立大に通うA君が就職活動の面接でアピールしたのは、なんと「自殺」だ。
「私はこの面接に命を懸けています。不採用なら自殺します」
A君がそう断言すると、面接官はぎょっとした顔をしたという。
1週間後、不採用通知が届いたA君は、面接会場近くの駅で電車に飛び込んだ。
「なりたかったのは病院事務。不採用になった病院近くで鉄道自殺を行いました。狙いどおり、入りたかった病院に救急車で運ばれましたね」
A君は命を取り留め、無事退院。院長にその本気が認められ、みごと内定ゲットした。
事情通の就活エージェントはA君の件について、次のように分析する。
「企業が欲しいのは本気の就活生。どこまで就活に命を懸けることができるのか、そこを見ている。A君もどうしてもここに入りたい、という本気さが評価されたのでしょう」
企業が求める人材も変化してきているという。
「自殺を肯定的に評価する企業が増えてきました。自殺未遂者を優先して雇っている企業もあるほどです。内定を取れなかったら自殺する、そういう覚悟が求められているんですよ」
若い就活生よ、人生は一度きりだ。どれだけ就活に打ちこめるか、よく自分を振り返ってほしい。
***********************************
とりあえず、
創作なんでしょうけど、
この程度で自殺しちゃうような人は、普通採用しないです。
そもそも、「不採用なら自殺します。」なんて面接の時に言っちゃだめ。
私が面接官なら、
聴いた瞬間に不採用ですよ。
また、当たり前ですが、だからと言って、
自殺を実行しちゃダメ。
あと・・・
自殺を肯定的に評価する企業なんてあるのか?
「就職程度で自殺する程度の能力」(東方風に(笑))の人間なんて、
実際の仕事現場では使い物にならないでしょう。
そもそも、
新人さんは、素直さや謙虚さ、元気のよさが一番重要だと思うんですけどね。
まぁ、定番で正攻法ですけど、企業側に都合の良い人間だということをアピールする昔ながらの方法が一番だとは思いますけどね~。
そもそも・・・新人の就職活動なんて専門職や特殊な業務を除いて、
企業側からすれば、直近の10年程度、問題も起こさずに、文句も言わず、
それなりにうまいことやってくれるような人を求めているだけですからね~。
将来の幹部候補?そんなの外部の経営のプロがやるから、そんなもの、新人には求めてないし(爆)
もし、読んでいる人で就職活動している学生さんがいたら、
あんまり肩肘張らずに考えるのがいいよ。
何も、大学卒業してすぐに正社員である必要なんてどこにもないし、
自殺未遂までして就職活動なんてするもんじゃない。
不採用=あなたがダメ人間ではなく、面接官があなたを気に入らなかっただけですからね。
はっきり言って、企業からすれば、友達選ぶのと一緒ですよ。
そんなに難しい理屈じゃないです。
あと、就職活動だと、外部(就活生のことね)の人を簡単に社内に入れちゃうのもどうかと思います。
試験している横でパーテーション越しに打ち合わせとか平気でやってたりする(結構五月蝿くて試験の邪魔でした。)し、警備員も、面接です。と言えば、デカイ会社でも簡単に入れる。
もしも、この企業を希望しない別の目的の学生だったら、どうすんでしょ?
各フロア、各部屋にICカードあるわけじゃないし、静脈などの認証があっても、ドアの前で困っている顔していれば、外注業者だと思って入れてくれる親切な人も多い。
こと、情報セキュリティに関しては面接などでは甘甘になっているのがよく見受けられます。
最後に、自殺を肯定する就職エージェント・・・多分就職活動する学生を人間とは見てないですね。
キュウベイと一緒です。その後のことなんてどうでもいい、そういう感覚なんでしょうね。
これは、私の実体験ですけどね。
Posted at 2013/12/16 09:31:09 | |
トラックバック(0) |
ニュースより | 日記