
新型RCFです。
ほんとはこっちベースでスープラ作りたかったんだろうな。
スープラ自体は、レースカーにおいては、特に80系はあっさりとストレート6を捨てて、
スープラの人気の一因であるJGTCでは、3Sエンジンだったり、最後の方はV8だったりしたわけです。

やっぱり、カーナンバー36カストロールトムススープラのかっこよさは語り草です。
つまり、リアルスポーツであるスープラは、V8であってもよいわけです。
となれば、RCFベースの方が合っているのでしょう。

元々のコンセプト自体、RCFベースじゃないとデザイン的に成り立たないです。
そして、スープラと言えば、最高速アタック。
ブリッツやトップシークレットなど、様々なチューナーがスープラベースで車両を製作しました。
そのどれもが、とにかくかっこいい!
実際、80スープラは所有してましたが、200キロオーバーでもとてつもなく安定していました。
多分、それ以上でもまっすぐ走るのでしょう。
ブレーキ変えただけのノーマルで富士を走っても、不足を全く感じませんでした。

そもそも開発コンセプトが、打倒ポルシェターボで、本来のデザインが、
TRD3000GTボディでリアは335サイズ!のタイヤを履くこと前提だと、
当時の開発をしていた方にお話を聞いたことがあります。
もちろん、当時はやりのカタログ280馬力実測320馬力です。
ただ、そのボディは運輸省の認可が降りなかったそうです。
また、あの特徴的なリアウィングは、運輸省の認証とるときにはなく、
OKが出た段階のタイムラグを利用して、あの巨大なリアウィングありで認証とったという、
荒業も使ったそうです。
まぁ、BMWとの共同プロジェクトというのは、両者にとって何らかのメリットがあるからですし、
Z4にしても、新型スープラにしても数はそんなに出ないでしょうから、
技術提携や資本提携のプロダクトとしての車でしょう。
多分RCFの方がしっかりお金かかっているんでしょうな。
こっちが本命か?
Posted at 2019/01/23 03:44:54 | |
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