2024年05月31日
デッドデーモンズデデデデデストラクション以下デデデの後編を観てきました。
前編からの後編です。前後編だと約四時間の超大作です。
でも、多分四時間の上映だとしても飽きることはないと思います。
間延びが一切無い、テンポの良さと、軸となるストーリーはクソ重いんですが、適度なコミカルな要素を入れる事で重くなりすぎないようにしています。
セカイ系ではあるのですが、原作が約10年前に完結しているんですが、今の世界情勢では洒落にならない内容でして。見ればわかります。
まぁ、一般常識や、教養としてのSFの理解は絶対必要なので、
レビューサイトでの評価の低い方のコメントは、
ああ、なんの教養も無いのだな。
ろくに小説も読まないんだな。
というのがよく解る恥ずかしい内容ばかり。
君ら最低でも、新海誠作品や庵野.ガイナックス、ジブリ作品は観ないのか?と思います、
閑話休題
この作品での、侵略者は、ヘルメットみたいなものでコミカルな感じですが、実際には、遠い昔に別れた人類で、節々から想像できますし、直接的に数カット、ヘルメットの中身が見える、それにゾッとします。
所謂宇宙人であって欲しかった。
また、ストーリーの軸として、世界を救うか、世界を犠牲に友を救うか?という二択を主人公は迫られます。
両方はない。
結局は、友達を救う方向に。世界は崩壊しかけますが、希望は残ります。
で、ここまでのスケールでこれだけの濃厚なストーリーやられちゃ、
実写邦画は本当に厳しい。
できないんですから。
ここの役者頼りになっちゃうのかな。
Posted at 2024/05/31 12:31:35 | |
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2024年05月28日
あぶない刑事の新作映画を初日に観てきました。
招待券枠で。
最近流行りの同窓会映画ですけど、
これがなんとも、面白かったです。
制作陣が、ホントにあぶない刑事が好きなんだなってくらいの
愛の溢れた映画でした。
文字のフォントからBGM,車の角度に、光の加減、カメラワーク、すべてがあぶない刑事愛に溢れています。
また、タカとユウジの今回の愛車がE46BMWカブリオレ。
それも、恐らくフルレストアされた極上品。
でも、なんでE46なんだろう?ハーレーなんかは新車なのに…と。
しかし、劇中で納得しました、
この世代じゃないと、バックスピンターンが物理的にできない!
バックスピンターンがなければあぶない刑事じゃないんですよ。
ストーリーは、悪役の動きにもう少しフォーカスしてもよかったかな?
ただ、敵の傭兵みたいな人、めちゃくちゃカッコよかった。
Posted at 2024/05/28 13:24:28 | |
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2024年05月28日
ウマ娘の映画本編、新時代の扉を観てきました。
えっと、ロードオブザトップの時にも思いましたが、
単なるソシャゲのオタク向け美少女アニメと思うと、
全く違うもので、完璧なエンタメ作品ということがわかります。
努力・根性・気合・熱血・ライバルと書いて友・・・
もう完全に日本人大好き昭和のスポコン物ですよ。
マジで家族で見れる作品です。
競馬やウマ娘のゲームやってなくても大丈夫です。
しかも、ゲーム作ってるメーカーが主導でやっているから、
ブレがない。
映像のクォリティ、声優さんの演技も最高です。
これ、結構アメリカ人も好きなストーリーじゃないかな?
また、エンドロール見ていてビックリしたのですが、
日本の主だった一流アニメスタジオが殆ど参加しているんです。
それも担当がエースクラスばかり。
あのスラムダンクより豪華でハイレベルな布陣ですぞ。
真面目に一切の破綻ない超ハイクォリティな映像は、
ガンダムSEEDとタメを張るレベル。
ハイキューやコナンは、所々破綻があったんですけど。
画面の端から端まで物凄く気を遣って描かれています。
ちなみに、一見美少女アニメ系の絵に見えますが、
実際はもう、少年漫画のそれです。
変なフィルター無しで見てほしい。
特にレースシーンは、レースアニメやレース漫画好きにも見てもらいたいレベルでレースしてますよ。
特にものすごくサイバーフォーミュラ感があります。
特にオペラオーが有馬記念で集団から一瞬の隙でパッと前に出るシーン、
物凄くかっこいいんですが、
私はサイバーフォーミュラSINの絶対無敵のアスラーダに見えました。
というか、全体的にサイバーフォーミュラOVA感が凄いんですよね。
ゼロの領域の先を見てしまう、タキオンの演出なんか、加賀さんそのものの演出ですし、弥生賞の時のタキオンの感じは、加賀さんの「ゼロの先には・・・何もなんだ・・・」ってセリフがよぎりましたし、
ポッケちゃんが自分の幻影を振り切るシーンは、ゼロでハヤトが大クラッシュ後にブースト引けなくなったときに、復帰するシーンに見えました。
ポッケちゃんのバックにペガサスが見えました。
あと、ポッケちゃんが、自分の幻影と戦って消耗しているときのナベさんのセリフがさ、フィルがアルザードの呪縛と戦っているときにハヤトから言われるセリフに感じました。「そんなになっても、まだ、マシンに乗っている、レースしているんだ!」って感じ。
レース中のブーストの演出もなんかサイバーフォーミュラっぽい。
つまり、サイバーフォーミュラ好きの人にめっちゃ刺さる。
2時間なんだけど、数時間観ていたような、濃厚なストーリー展開。
正直コナンよりずっと面白かったです。
で、毎回書くけど、アニメでこのスケールとクォリティでやられちゃうと、
実写邦画やっている側はまじめにしんどいと思います。
実写邦画で、こういうスケールの大きい作品は、もう作れません。
大河ドラマを代表するように。
以前のキムタク信長がまさにそうで、まさかの壮大な合戦シーン全部無しという
なんともこじんまりとした、綾瀬はるかのPVと化した3時間作品でしたし。
テレビドラマの映画版以上の作品ができない理由もそこですね。
Posted at 2024/05/28 01:08:39 | |
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2024年05月28日
先週、「空の向こう、約束の場所」という、2004年公開の新海誠監督の作品の再上映を観てきました。
これは当時は観てませんでしたが、ヤンマガかなんかで一話だけ漫画を読んだ事がある程度です。
君の名は以降の新海誠監督作品しか知らなければ、かなり尖った作品だと思います。
しかし、新海誠監督作品のエッセンスが完成された作品でもあります。
ヒロインとイケメン男性二人、そのうち一人は無条件にいいやつ。
あと、椅子と、猫。
それに超綺麗な背景に切ない空気感とBGM..
新海誠監督の長編映画初のもので、細部に渡るまで新海誠クレジットがされていますね。粗削りですが、悪くなかったですね。
ちなみになんですが、2004年でこのクォリティかよ!という感想が結構ありましたが、当時のヒットアニメ映画としては、超絶クォリティの宮崎駿監督のハウルや当時のSFの最高傑作、押井守監督のイノセンスや大友克洋監督のスチームボーイ、当時のアニメ映像の最高傑作ディズニーのファインディングニモ、洋画では超絶大ヒットのラストサムライ、邦画でも大ヒットの今逢いにいきます。などがあって、別に当時としてもそこまでハイクォリティとは言えませんね。
テレビでも、ストーリーで遙かに上を行く、ガンダムSEEDディスティニーや、伝説の始まり、ふたりはプリキュア、ブリーチ、あと、忘れてはいけない、魔法少女りりかるなのはといった歴史的名作揃いということを考えると、全体的には、信者はいいかもしれませんが、アニメファンとしては、当時としては、この手の話は本当にゲーム含めてたくさんあったので、そんなに目立つものではありませんでした。
なんなら、同じような雰囲気の蒼穹のファフナーや、攻殻機動隊という超高クォリティ作品が放映されてましたからね。
OVAまで入れると、マクロスゼロの4巻の発売だったり、というか、このころのOVAって90年代の名残でクソクォリティが高いのです。
特に全体的にマクロスプラスやこのゼロをオマージュしていますね。というか、始まって数分で、んんんこれマクロスプラスやん!と思ってしまいました。
いろいろ言われるストーリーも当時としても10年前のストーリーかなと思いました。
なんせ、この頃には世界系の最高傑作と言える、「最終兵器彼女」がありましたからね。結構これを参考にしたのかな。もう、タイトル書いただけで涙腺崩壊するんですけど・・・
当時の感覚に戻って考えてみても、光るものはありましたが、処女作ということも相まって、もう少し・・・ということを考えてみました。
まぁ、その後のヒットメーカーになるので、スタート地点を見た感じがしました。
でも、当時からラストのスペクタクル性は弱いのは続くんだなと思いましたね。
多分、私は、同時間に上映していたプロメアの方が好きです。
やっぱり映画館なら最強の音響とデカいスクリーンでドカーンとやってもしいものです。
Posted at 2024/05/31 11:58:24 | |
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2024年05月20日
価格ドットコムの記事で爆笑してしまった。
スマートウォッチを使いたいけどアップルウォッチは高いという人に、
オススメはガーミンだと!(笑)
おいおい、ガーミンは確かに三万円台後半からあるけど
一番の価格帯は14万以上だ。
アウトドア向けのデュアルインセクトは約6万円。
決してアップルウォッチより安いメーカーではない。
私がアップルウォッチの代替として、提案するのは、
ファーウェイウォッチGT4だ。
というか、アップルウォッチにガチンコするのは、
ファーウェイウォッチシリーズ以外にない。
アップルウォッチもファーウェイウォッチもヘルスケアセンサーは、
日本以外では医療機器だからだ。
それが他のメーカーと、はっきり違うこと。
GPSやロシア、中国の位置情報を、得ることができるのも両者の特徴だ。
特に、この両者に共通するのは、UIの判りやすさだ。
基本的に直感で操作できて必要な機能に容易くアクセスできる。
いろいろ買ってみて思ったけど。
ユーザーに、対する向き合いかたは、他メーカーの追随を許さない。
そして、ファーウェイウォッチの最大の特徴は、アップルウォッチより遥かに安い。基本的に、再安のバンド9でも、メイン機能はほとんど同じ。気圧計が無かったり、GPSが無かったり、やアクティビティの数が少ない程度で、逆にコンパクトかつ軽量を武器にしています。センサー系はほとんど同じ。
つまり、アクティビティは重視せず、通知やヘルスケアがメインならこれで不満はない。しかも、安っぽい感じはしないので、安いからこれにした感は全くないのだ。
勿論、上位モデルは素材も違うし。チタンボディにサファイアガラスだったりと満足感も増す。
とはいえ、10万オーバーの深海から衛星通信できちゃうアルティメットを、除けば、最上位は6万程度。その下のミドルモデルのGt4から上位は全く同じと言っても良いくらいちがいがない。
つまり、35000円くらいの次がキチガイなくらいロマンモデルになるわけ。
そして、アップルウォッチウルトラは200m防水だが、200m潜れない事実がありますが、ファーウェイウォッチアルティメットは、200mの海中でなんの問題もなく動く唯一のスマートウォッチということ。
さらに、アップルのiPhoneのヘルスケアはファーウェイと、すこぶる相性が良いし、同じSimカードを使い回すと、一度もアクセスしてないのに、ファーウェイウォッチで取得したヘルスケア情報をアップルのヘルスケアアプリに取り込まれるのである!
何がアメリカの、制裁だよ、裏ではがっちりつながってるだろ!
さらに、最近は隠すことはしなくなり、
ファーウェイからアップルウォッチが発売されてしまった。
ファーウェイフィット3。誰がどうみたって、アップルウォッチの、新型だ。
偽物じゃない、隠す必要が無くなったッテコト.
実機を見て触って、ゾッとした。
全ての質感がアップルウォッチだ。
パクりとかでないのは、先述の事でよく解る。
中国とアメリカは、同じだ…。
まぁ、ファーウェイはどちらかと言うと、反共産党で、中国では冷遇されてきた歴史がある。実力でこじ開けてきた。
今はついに一度封印されたハイエンドチップセットや、OSを、独自に開発して復活してしまった。
とくに、メイト60proの話を調べれば、技術者の意地を感じて泣けるのだ。
そして、反Googleとしてアップルと蜜な関係を築いて居るようだ。
※ファーウェイから何にももらってませんので。むしろ、ファーウェイウォッチアルティメットくれ!
話を戻すと、お手軽なのは、Xiaomi redmiband3アクティブだ。
5000円で大画面かつ、必要な機能は満載で、不満を感じる人は少ないはず。
質感も5000円のそれではない。
登録できる文字盤が少ないところが唯一の欠点かな?
見た目も数倍の価格のFitbitによく間違えられています。
あと、GALAXYウォッチはマニア向けかな。
個人的にはGALAXYのスマホがなければ特別選ぶ必要はないかな。
Posted at 2024/05/20 22:08:16 | |
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