ぽーる＾＾のブログ一覧

本日はNXの１年点検ついでにLBXの試乗もさせていただきました。

小さな高級車、小さくても性能が良ければ大きい必要は無いですからね。
２名乗車でゴルフ場に行くことが多く、手軽に扱えるサイズ感がありがたいです。

さて乗ってみた感想。


加速

踏み始めのトルクは良いですが、絶対的なパワー不足。
日常的に不便を感じることは無いですが、もう少し力が欲しい。
NX250の非力な感じと似ておりますが、それ以上か。
ゆっくりのんびりガソリンを節約して走らせる車ですね。


乗り心地

ダンパーの制御は秀逸。
良くここまでコンパクトカーを仕上げたなと。
とはいえやはり小さい車特有の動きがあります。
ヒョコヒョコと突き上げる落ち着かない挙動はホイールベースによるものか。
特にリヤの動きはトーションビーム特有の動き。
これは長時間乗ると疲れてしまいます。
重心が低いので左右のロールやふらつきは防げているだけに勿体ない。
やはりNXまで車格を上げたほうがレクサスらしさを味わえます。
サイズのヒエラルキーを無くしたはずが、そこには純然たる差が。


静粛性

トヨタ車の同サイズからするとかなり静かです。
とはいえ速度が上がるとロードノイズ、風切り音、周りの音。
車内に音はそれなりに入ってくる。
ドアを閉めた時に感じる静寂さはLX等と比較するまでもなく、NXと比較してもそれなりにうるさいです。
アクセル踏むと数秒遅れてブオーンっと何とも言えない雑音が。
サイズ差というよりは価格なりの差がそこにはありました。


ハンドリング

これは思ったよりも良い感じ。
きびきび走らせるには楽しさを味わえます。
コーナリングもフロント中心にくるっと旋回する感覚はミニのよう。
重心が低いのか、サスペンションが引き締められているわけではないのですが楽しく曲がっていきます。
それ故にエンジンパワーが物足りない。

総評

内装の質感などは輸入車の同カテゴリーと比較すると仕上がりは良いです。
そういった意味では走りというより見た目に重きを置いたコンパクトカーですが、３００ｐｓくらいのターボエンジンとリアの足回りのバタつきが無くなれば化ける要素もあり。
それは今後特別仕様で出てくると仮定しても、せめて足回りは妥協してほしくなかった。
モーターの出力ももう少しあれば運転が楽なのにと。
価格相応かと言われたら、このサイズでなければならないという理由が無ければコスパが悪い感じを受けるので私なら車格を上げる選択をするでしょう。

Ｍ１３５とかジョンクーパーワークスのようなホットさがあれば見た目の雰囲気に合う気がします。
ＡＷＤのホットハッチでリアマルチリンクという要素が加われば高得点。

少し前のA1とかポロと比較すれば似たようなレベルか。
A3や１シリーズ等と比較すると走りの差を感じます。

他が良いだけに欲を求めてしまうのが人の嵯峨という物か。

←
最近のルマンの動画配信。
YouTubeライブ配信にてリアルタイムの車載映像。
こんなものも流してくれるんですね。

しかも映像綺麗でリアからの映像も流れるのでゲームみたい。
速度感も早すぎてバーチャル感満載（笑）

ドライバーの技術も車の性能も高すぎて驚きました。
いつのまにこんなことになっているのですか。


さてそんな速い車の話題から公道の車へ。



レクサスのRZに試乗してきました。
電気で走る車です。

インテリアの質感や操作性がNXとほぼ一緒なので違和感無し。
ぱっと乗って音が静かないつものレクサスです。

とはいえモーターのトルクは強大。
アクセル踏んだ瞬間に一気に加速します。
０発進加速ではタイヤがキュキュっと軽く音を立てながら加速します。
足回りが柔らかいのもあって加速で沈み込むので恐怖すら感じるほど。
とはいえその強加速も１秒ほどですぐにおさまるので加速Gは一瞬。
０－５０加速はｒ３５みたいに早いけど７０－１２０加速はtypeRくらい。

車全体の腰高な感じと、コーナリングが楽しい特性になったらもっといい車になるのに惜しいなと思いながら試乗を終えました。



試乗を終えこちらの詳細が出たらご連絡くださいとGXをお願いしてきました。
新型GXは争奪戦間違いなし。

リセール最強仕様を予想してみる

グレードはガソリンの５５０がやや有利
オフロード仕様の２列５人乗りはかっこいいが通常モデル３列シート有利
２列目はあえてのキャプテンシート６人乗りが今回はきそう
外装色は市場に白が溢れているところから黒有利
だがしかしルーフブラックのオフロード仕様アイボリーツートンがかっこいい
インテリアはツートンが有利か


RXの商談抽選はかなり遅れてしまった番号なのでこちらの抽選がうまくいけば車種変更するか悩むところ。

まもなくお別れまじかのレクサスRX。
次期型が登場するにあたってそろそろ売却予定です。

新型RXを次の愛車に選ぶ決断をする前に他にもいろいろあるのではと車に乗ってみることにしました。
レクサスなんてやめておけ中身トヨタのぼったくり車種だ。
そういわれることも増えてきたので他の車も興味津々。

その中でも最近のマツダは特に素晴らしいと。



というわけで本日試乗したのはCX60。
乗り出し６００万なのでほぼレクサスの価格です。

試乗しました。
ぶっ飛びました。
これ凄いです。
マツダさんスゲー。

一言で述べるならこんな感じ（笑）

何が凄いってエンジンの力強さ。
アクセル踏むとシートに押し付けられます。
もうディーゼルなのに加速するって時点でニヤニヤしますよね。

そして足回り。
固い固いと言われたこの車の足回り。
乗ってみると確かに硬い。
とはいえこのパワーですよ。これでもフワフワしてスポーツモードではもっと固くしたいくらい。
X4の４０とかGLC43とかもっとハードですから。

安いと言われたマツダ車でも乗り出し６００万。
高いと思いましたがこれはお値打ちに感じます。

渋滞時にギクシャクするATの制御と、低速時のカラカラするエンジン音が気になりますが踏み込めばそれがニヤニヤするほど素晴らしい。

納期も早いのでノーマルディーゼルが試乗できるのであれば再度比較してみようと思います。



そしてもう一台がCX5　ディーゼルのLパケ
こちらはお勧めされたので乗ってみました。
こっちのほうがまったり上質。車の性格からするとCX60よりも大人な乗り味。
アクセル全開にしてもパワーが物足りなくも感じますが、そのほかの部分は素晴らしい出来栄え。
たしかに最近のマツダ車凄いっていうのも納得。
そしてこの車が４００万程度で乗れてしまうのもコスパ最強。
最近街中でよく見かけると思ったのはこういうことだったんですね。
お値段以上マツダ♪

どちらも良い車でしたがタイプRのようにハンコをいきなり押さずに冷静に帰宅。
食わず嫌いせずにしばらくいろいろ試乗してみようと思います。

エンジン屋BMWが作る傑作エンジンの直列６気筒ターボエンジン。
７シリの代車で久しぶりに味わう機会があったので満喫。

やはり６発のエンジンはとても気持ちが良いですね。
ガソリン燃やしてる感じとそれを動かしている感覚がたまらないです。
とくにマフラーやエンジンのサウンドがそれっぽい演出をしているためか、ついつい踏んで楽しみたくなってしまいます。
これは他のモデルには無い感覚なのでそれだけ気持ちが良いということでしょう。

そして秀逸なのが０加速。
停止状態からアクセルを踏み込むとホイルスピンすることなく強烈なダッシュ。
低回転からトルクが出るのでワープする感覚を覚えるほど。
この加速は病みつきになる楽しさがあります。
５０ｋｍくらいまではかなり速いので信号ダッシュはスポーツカーとも言えます。
今乗ってる７シリーズより確実に早い。

とはいえ早いのはそこまでで２速にシフトアップしたあたりで鈍ります。
１００ｋｍオーバーの世界では７シリのほうが速いのでハイパワーな車に慣れている人には高速道路は少し物足りないかもしれません。

試乗して驚いたのが足回り。
以前乗ったディーゼルモデルは固く突き上げも凄くハードな乗り味なのですが、こちらはしなやかでダンパーの制御も優秀。
快適なクルージングに最適な足回りになっていて、峠のハイペースから街中ののんびりした走りまでうまく対応しているのを感じました。

ただ残念なのは内装の質感。
メルセデスの新しいモデルの内装の質感はさらに良くなっていたので、また差が開いたなと感じます。
そういった部分はレクサスやメルセデスはうまいなと感じます。
１０００万の車というのを考慮するともう少し頑張ってほしいと思いました。

電気に変わる最後の内燃機関としてのエンジンは最高ですが、これを購入するのであればもう少し頑張ってＭ３買ったほうが幸せなのかなという微妙な立ち位置を感じるとともに、セダンはおじさんカーとしての立ち位置なのか街中でも埋もれてしまいます。

車間を開けて走っていると、急な割り込み、横からの飛び出しなどの抑制効果がある車ではないのでブレーキ踏む回数がかなり増えます。
ここの性能が悪い車は燃費も悪くなりますし、ホイールもダストで直ぐ汚れますからね（笑）
不細工と言われるかもしれませんが巨大なグリルの必要性を感じた瞬間です。

Ｘ５などの実車は高級感もあり似たような価格帯であればそちらが売れるの実際に乗ってみるとなるほどなといた感じを受けました。

ガソリンZX本日試乗してきました。
ランクル進化していて想像以上。

ガソリンはターボエンジンになりトルクが凄い。
重さを感じない加速とアクセルレスポンスは想像以上でした。
足回りも以前より柔らかく乗り心地が良くなっています。
少しフワフワしますが、許容範囲で大柄な車には最適。
ステアリングも軽く切れ角も十分なので大きさの割に小回りが利きます。

これは売れるわけですね。
見た目の迫力と内装の質感も乗っている印象としてはかなりの進化。
V8のエンジン音の迫力はV6になり大人しくなりましたが４発と比べればなかなか。

外観もスクエアなデザインの錯覚なのかLXよりも大きく感じます。
最新のデザインは見慣れるまでブサイクなのですが見慣れてくるとかっこいい。

さてそんなランクルの納期は５年とか７年とか言われているようです。
ディーラーもいつになるかわかりませんとのこと。

これはLX600もデビュー直後に発注かけないと似たような納期になりそうな予感。
LXの値段が高過ぎたらランクルもありかなと思ったのですが待ってる間にもう一台車を買わないといけないようです。

さてこの納期遅れ想像以上だったので注文しているジムニーも不安になり確認。
予想通り残り１０ヶ月待ちくらいのはずが２年待ち以上に伸びている。

納期かかりすぎるのでもう一台車探してみよう（笑）