Katsu@151515のブログ一覧

さっき、出かけてて、
その帰りのことだったんですが、

小学生低学年らしき坊ちゃんが
自転車でなかなかのスピードで坂道を下ってきて、
フラフラしたかと思うと、
リアタイヤロックさせて、カウンターあててました。
（タイヤ痕ついてるし・・・）

『ﾑﾑｯ､､､やるなっ！？』

１５をずぅ～～～っと見てたし、
将来を感じさせる少年でした。
どこの子かはわからないけど、
近所の子ではあると思うので探りを入れたい思います。（笑

ちなみに、僕がチャリドリでカウンターをあてるようになったのは、
中学校の時に土屋敬一のドリフトを見てからです。
なので、小学校の低学年でカウンターをあててるのを見てショックでした。

最近の小学生は逆ハン使うんですね。（核爆!!

前回は創設期のことを書かせてもらいましたが、今回は死闘編を飛び越えまして、
ある程度固定客もついてきて、
「ほんじゃま、イッパツミーティングでもやるか！！」
編を書かせていただきたいと思います。

死闘期間を乗り越えたちゃりどりは、狙っていたチャリドリラーを心をとらえ、
固定客を作り、ぼちぼちと盛り上がりを見せていました。

そこで、いつも出てくるのが、
「チーム内だけじゃなく、知らない人とも走ってみたい、バトルしてみたい」
という話題です。

チャリドリラーの年齢は小学校高学年から高校生という非常に好奇心旺盛の年頃の子供達です。
当時はドリフト業界でもいか天を始め、バトルマガジン杯、ドリコンなど様々な大会が催されており、パワーみなぎる若者達は自分の実力をタメしたくてうずうずしていました。

でも、ここで問題となるのが、会場が遠い場合、現地までどうやって自転車を運ぶのか？？？
これがネックとなり、掲示板で話題になったり、実際に企画はされるんだけど、メンバーが集まらずにオシャカになってしまっていたんです。

そこで、僕が発起人となり、彼らのために企画をし、メンバーが集まらなくてもオシャカにさせない、たとえ参加者が一人でもいいじゃないか！！
「台数集めることに意義があるのではなく、まずは開催することに意義がある！！」
それを自分の中のスローガンとして、第１回チャリドリミーティング企画しました。

一応、集まり易いように開催日は夏休みの日曜日、集合場所も京都市内の某所中央出口に設定しました。

これは、今だから書ける（？）ことなのですが、実はどこで走るかって決まってなかったんです。
大都会のど真ん中のため、思う存分チャリドリできるところがあるんだろうか？
行動とか歩道とか迷惑のかかるようなところは避けないと・・・って思ってたんです。
すると、行きの電車の中で集合場所の目と鼻の先に大きな公園を発見！！
しかも、そこには緩やかな砂利の坂道！！
「はい、ここに決定ぇ～！！ってか、ラッキー！！幸先いいじゃん！！」
もぉ、一気にテンション上がりました。

電車を降り、ホームを歩き、段々と集合場所の某所中央出口が見えてきました。

「！！」

『うぉ～～～、いるいる変なチャリ！！（爆!!』

『うぉ～～～、いるいる変なチャリの回りに少年が！！（核爆！！』

その数１０人前後。

しかも、聞いてびっくり！？
待ち合わせは京都なのに、参加者は滋賀、兵庫、奈良・・・
早朝からペダルを漕いで自走での参加でした。
嬉しかったですね。僕が企画したことにこれだけの人が来てくれて・・・
しかも、みんな遠い！！
ホントに企画を実行に移してよかったと思いました。

あいさつもそこそこに、さっき電車から見つけた会場に移動・・・

まぁ、みんな初対面だったので、あいさつもそこそこに走行開始！！
すると、みんな真剣に、必死に走り込んでいました。
これからまた数時間ペダル漕いで帰らないといけないのに・・・（笑
そして、ミーティング終了後は、みんなで記念撮影をして、解散。
帰宅し、掲示板を覗いてみると、参加者からはまた企画して欲しいとの書き込みが・・・

これで、とりあえず企画をすれば人数は集まるということで、
第２回はチャリドリコンテストとして競技化することに決定。
ルールは、レースじゃないんでやっぱり車のドリフト大会を参考にするしかなく、
当時のいか天やD1グランプリの形式を参考としました。

第２回になると、さらに参加者も増え、走りのレベルも上がり、
見てる方が冷や汗タラタラの鳥肌の立つようなバトルもありました。

そんなチャリドリコンテストも大成功に終わり、さらなる競技化へ邁進していきました。
その一つに競技名をどうしても付けたかったんです。

参考にするのは、当時の有名ドリフト大会の名前・・・
ドリコン、バトルマガジン杯、いか天、そしてD1グランプリ・・・

う～ん、どれも車のイメージが強すぎるし、車のドリフト大会のまねごとって思われるのもシャクにさわるしな・・・

発足当時、D１グランプリも始まったばかりでしたが、それよりも格闘技イベントのPRIDEを参考にしました。
PRIDEも始まったばかりで、第１回の大会名が「PRIDE１」。
僕、名前のこの意味を「総合格闘技では俺（出場選手）がプライドナンバー１だ」っていう意味があるものだと勝手にとらえ、
「いい名前だな～」って共感したんです
そしたら、PRIDE２、PRIDE３って開催とともに数が増えていってちょっと残念でした。（笑

「これだ！！」
って思っていたんです。

「チャリドリナンバー１決定戦！！」、「チャリドリ１！！」だと・・・
でも、「チャリドリ１」だとちょっと見た感じもダサイし、、、

「おっ、今って省略したり短縮するの流行ってるしな・・・」
当時、言葉を短縮したり、頭文字をアルファベットで短縮するのが流行ってまして、
（例：MK5＝マジ　キレ　５秒前　とか・・・爆懐かしい！！）
「チャリドリ＝ＣＤ」

その、ナンバー１決定戦だから「ＣＤ１！！」

おっとっと・・・これだとＤ１グランプリのまねじゃないか・・・

「チャンピオンっていうのは１等賞だ。１等賞はスターだー！！」ってことで、

大会名は

「ＣＤ☆１」

に決定。

ここから、入賞者への豪華賞品、伝説のチャリドリチームの出現、熾烈なライバル同士の名勝負等、数々の伝説が生まれていきます。

メッセージの書き込みないので、引いてるんかな～?
それとも、メッセージしようのない文章になっているんでしょうか・・・???

そんな訳で、少々凹んでたんですが、
某御方が「チャリドリを煽っている」とリンクを貼ってくれているではあーりませんか。(ｺﾞﾒﾝｸｻｲ)
その方もチャリを買われたということで、この先が楽しみであります。

こりゃ、大人のチャリドリブームがくるのも時間の問題だな。(謎(謎(謎