「本の中の江戸美術」展＠東洋文庫ミュージアム

http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/exhibition.php

少し前ですが、文京区のこちらの美術館に行って展示を見て来ました。
こちらは以前にも来ていまして、駒込駅から六義園の横を歩いて10分も掛からない場所にあります。



いつも思うのですが建物は凄く洒落ていますが、今何の美術展をしているのかと言う案内に関してはこんな感じて地面に立てかけているだけなんですよね。
まぁ、通りかかって寄ると言う場所ではなく、目的を持って来る場所なので良いといえば良いのかも知れないですがw、、、。



受付で費用を払って中に入ると一階がこんな感じで中庭が見える洒落た空間があります。何だか「美術館に来たんだな」と改めて思わされる素敵な空間です。



この場所で良く紹介される書架です。いつ見ても素晴らしい光景が広がります。この奥から企画展を見ることが出来ます。



今回は江戸時代の絵巻や絵本、浮世絵などの展示がされていまして、そこから江戸時代の文化や様子を見て取れる展示になっています。子供の時に歴史の授業で出ているような著名な浮世絵などもありまして、改めて興味深く拝見しました。今月もう間も無くこの展示が終了してしまいますので気になった方は見に行って色々と感じて頂きたいですね。たまには美術館行くのも良いものだと思いますしね。