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世界遺産センターからバスで大森地区中心までバスで戻り、自転車をレンタルして見ました。店員さんから坂がキツイと言う事で電動自転車を勧められて、それを借りたのですが、確かに楽でしたね。
最初に来たのが「清水谷製錬所跡」です。
明治時代に作られたそうですが、鉱石の質が悪く結果的に一年半程度しか稼働しなかった施設だそうです。ここはこの後に行く龍源寺間歩から少し外れた場所にあるため余り人がおらずひっそりとしていたので、その当時をイメージするには良い感じでして中に入れる範囲で上に登って見て見ました。
佐渡の時も思いましたが、よく残っているなと言う印象ですよね。
更に坂を登って自転車を漕いで行くと龍源寺間歩の入り口に到着しました。
入場料を支払って中へ入ります。
入り口から非常に狭く高さも低いので注意しながら中へ入ります。
最初は急に暗くなるので中へ入ると見にくくなりますが、少し経つと目が慣れてくるのでそれまでは特に注意した方が良さそうです。
中に入るとこのような感じで狭い一本道を歩いて行くと左右にその時の様子を示すオブジェ等が有りまして、その時の雰囲気を味わいながら見学する事が出来ます。印象としてはこの辺りの雰囲気は佐渡金山と似たような印象でして、いつまでもその当時の雰囲気を残して維持して頂きたい場所ですね。
とても見応えのあるところでした。
Posted at 2017/05/28 22:22:48 | |
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