695TFのブログ一覧

http://www.hakuba-happo.or.jp/jump/

さて、早朝に白馬駅に着いたのは良いのですが次の電車まで1時間以上あります。
他の方は連絡バスで山に向かって行きましたがこのまま1時間以上何も駅前でしないのは勿体無い、、、と言う事でこちらに来てみました。

公式サイトでは歩いて20分とありますが間違いなく無理ですw。
早足で25分と言う感じで恐らく30分は見た方が良いと思います。
おかげで早歩きを強いられる事になり、ひんやりした明け方でしたが汗をかいてしまいましたw。

このジャンプ競技場は勿論あの長野オリンピックでのジャンプ団体の金メダルの場所ですが、実際に来てみると失礼ながらスゴく田舎と言うかアクセスの悪いところで、ここによく海外や日本国内から選手関係者は勿論観客も人が集まったなと言う印象です。
オリンピックをここでやっていたとは正直驚きです。付近には温泉街がある程度で食べる所は見える範囲でありませんからね。

電車で来るにせよ大糸線は単線ですし、車で来るにしても大糸線に沿った国道がある程度に思えますので集中しそうですし、このロケーションで沢山の人が集まったのはスゴいなと違う意味で感心しました。

ジャンプ競技場は勿論下からしか見れませんが上からだと景色良さそうです。
でも確かオリンピックの時は雪がスゴかった映像の記憶があります、、、。

付近には温泉街も有るには有るのですが収容人数はたかが知れていそうなので恐らく松本市内がオリンピック関係者の拠点だと思われますが、ここまで結構距離有るし渋滞等有るでしょうからやっぱり驚きます。

そう考えると以前に訪問↓した札幌の大倉山はアクセスが非常に良いのですが、ジャンプと言う競技を考えると大倉山のアクセスの良さの方が特異性があるのかな、、、。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1910812/blog/32306708/

近くでは熱気球も体験会見たいな感じでやっていまして、しばしジャンプ台共々ぼんやりと時間一杯まで見させて頂き、当時のオリンピックとイメージをだぶらせて頂きました。

ムーンライトに乗って終点の白馬駅に着きました。
まず松本駅までは真っ暗でしたが大糸線に入った辺りから日が明けて来ました。
その大糸線なのですが、うまく言えないんですけど何だか非常に「長野に来たっ！」って言う感じの風景でして目が覚めました。

アルプス山脈が見えるのもそうですが、途中には線路沿いに湖も有ったり山間のところを走ったりとホントに一般的に私が考える長野のイメージそのものの光景がそこにありました。雰囲気良いですね、大糸線。

白馬駅には5時40分頃に到着したのですが、明け方と言うのと白馬と言う場所からだと思いますが東京の暑さとは考えられないくらいヒンヤリしていました。

ちなみに大糸線内で電車は幾つかの駅に止まりますが全部ではないにしろ駅前にコンビには見当たりませんでした。白馬駅前もそうです。蕎麦屋さんや喫茶店がこの電車に合わせてかどうかは分かりませんが、開いていましたがちょっと高めなのでムーンライトに乗る前に必要に応じて食料は買っておいた方が良いと思います。

同じムーンライトでも「ながら」と「信州」では東海道線と大糸線なので全然色々な面で異なります。