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関門海峡を歩いて渡れると聞いて来て見たく、今回の旅の一番の目的でした。
そもそも海峡を歩いて渡れるのは皆さん知っていますでしょうか?
と言う事で長くなりますが、順に記載してみます。
早朝だった為に歩いて門司港側のところまで行きます。
JR門司港駅から30分くらいかな、、、。
それでもこのような海側の道を歩いて関門海峡を目にすると「あの下を歩くのか、、、」見たいな想像をするだけで歩くのも多少苦痛から解放されます。
そして対向には下関の街も見えていて天気がいいのも有るとは思いますが、意外と近いんだなと言うのが感想です。
更に歩いて行くと関門海峡が大きく見えて迫力を感じます。
殆ど真下に来ました。
少し見ていると大きな貨物船が通過したので一枚撮影w。
かなりデカイ貨物船でしたが悠々下を通り抜けて行きましたが結構迫力ある光景でしたね。
和布刈神社です。
この神社の少し先に門司港側の入り口があるので後少しです。
それでもここまで来るのにかなり歩きましたけどね。
ようやく門司港側の入り口が見えました。
なんだか少し炭鉱の入り口って言う感じでしょうかね?!
朝早かった為に人が居ませんでした。
このエレベータを使って下まで行きます。
朝の6時から夜の10時まで利用する事が出来ます。
言い換えるとその時間帯のみ海峡を歩いて渡れると言う事です。
料金は無料なので有難いですね。
地図で言うとこんな感じです。赤い点線のところが地下道となります。
エレベータを降りて地下に到着したところです。
門司港側からの入り口でしてここを右側通行で歩いて渡ります。
地元の人が何どもここを往復して走っていたり歩いていたりしていました。ここを朝散歩するなんて地元の人は良いですね。本州と九州を行ったり来たりする訳ですので。
一旦中に入ると後は歩くのみ。
単調な感じですがこの上は海峡か、、、と思うと何だか不思議な感じです。
とうとう県境に来ました。
個人的には山口県には行った事が無かったので初の山口県入りですが、こんな形になるとはw、、、。
同様にここで下関と北九州市の境でもあります。
勿論、九州と本州の境でも有る訳です。なんだか不思議な気分でしたね。
更に歩いて行くと明かりが見えて来ました。
下関側に到着するまであと少しです。
と言う事で下関側に到着しましたが、雰囲気は門司港側と同じ感じでした。
下関側に着いたので当然今度は門司港行きとなります。
折角なのでスタンプを両方の場所で押して撮影して見ました。
いい記念になりますねw。完全に自己満足の世界ですけどねw。
門司港側と同様にエレベーターが有るので地上まで上がって行きますと外に出る事が出来ます。何だかこの風景も門司港側と似てますね。
こちらが下関側の外観です。
こちらは下関駅からバスで来る事が出来ます。というか歩いては来れませんのでバスか車でとなります。
下関側から見た関門海峡です。
この辺りは壇ノ浦の舞台でも有りまして記念碑があったので合わせて一枚撮影して見ました。
下関側からでも天気が良ければ門司港の街の様子が見えますね。
展望台とかもよく分かります。
と言う事でひたすら歩くだけと言えば歩くだけなのですが、関門海峡を渡れると言う事は知らなかったので良い経験になりましたし、面白かったです。
気になった方は是非試して見て頂きたいですね。オススメしたいと思います!
Posted at 2016/07/10 20:50:59 | |
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