
今回ラスベガスへ行った際にはモバイルルーターをレンタル致しました。
ドコモやAUやSoftbank等のキャリアがローミングサービスしていますが、値段が高いので端末のデータ通信をオフにしてモバイルルータ経由した方が値段的にもですが、PCやタブレットなど複数の端末からもアクセス出来ますしね。
今回借りた端末はAT&Tのサービスを使っているルータでした。
仕事なので基本的には街中というかダウンタウンとその通り沿いにあるホテルでの利用でしたが、以下に実際に使った感想を記載します。ただし回線の会社や端末によるところもそうですが、その他色々な要素が有りますので人によっては感じ方も違う事が有ろうかと思いますのであくまでも参考に留めて頂ければと思います。
さて感想ですが、正直日本のキャリアのカバー範囲は凄いなと言う印象です。
勿論アメリカは国土が広いので難しい点は有ろうかと思いますが、今回はダウンタウン中心なのでそれも少し違うと思います。
何より困ったのはホテルに入ると極端に弱くなり更に少し中に入ると接続出来ないことも有りました。その場合には大抵のホテルでは無線LANがサービスされているのでそれを使っているという、何ともレンタルした意味が無かった状態でした。
街中のメインストリートの辺りは感覚的には3Gのスピードかなぁ、、、と。
LTE対応のルーターでは有りましたが、スピード的にはそのような印象は有りませんでした。加えてレンタル会社の「大容量オプション」を付けてパケット制限に掛からないようにオプション契約をしたのですが、そもそもそのような状態でしたので全然意味が有りませんでした。
加えてGoogle Mapアプリで日本の地図では出来ませんが、アメリカの地図はローカルストレージにダウンロードして保存出来るのでそれを事前にタブレットに準備していたのですが結果的には正解でした。
西海岸の時にはもう少し良い印象が有ったのですが、少し残念な結果だったと言うのが率直な感じでしたね。
レンタル会社で借りると渡航先の場所を聞かれてレンタル会社がそれによって貸し出すルーターを決めているのでAT&Tと今回はなりました。
上級者はSIMフリーのモバイルルーターやスマホを準備してデータ通信用のSIMを現地若しくは事前に日本で準備してその際に使いたい通信会社で利用するのが一番良いのかも知れませんね。
Posted at 2016/10/14 23:37:55 | |
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