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佐賀駅に戻って時間があったのでこちらに来てみる事にしました。





最寄駅は小城駅でして田舎の長閑な駅でして、駅舎は雰囲気のある良い感じでしたね。



電車で来る間に気がついたのですが、「座りこまないで下さい」と言う注意書きは初めて見ましたw。ところ変われば色々な注意が有るんだなと思った次第ですw。



神社へは駅前の道から一本道でして、分かりやすかったのですが結構歩きましたね、、。そして奥に見える階段があります、、、。





と言う事で近くに行くと階段の数とその角度に驚きます。



いざ登ろうとした時に見上げるとこんな感じでして、ここまで駅から結構歩いた上でこの階段でしたので少しげんなりしましたが、力を振り絞って登っていきます。



登りきった時にはクタクタでしたが、振り返ると素晴らしい景色が見えました。駅方面を写した風景でして、小城市中心街の町並みと周りの山々がいい感じで見えまして、休憩兼ねてしばし見入ってしまいました。そのあとはちゃんとお参りを済ませて慎重に下りてこちらを後にしました。

とても疲れましたがいい雰囲気の神社で天気が良かったのでいい景色も見れて頑張って登って良かったと思いましたね。

http://mietsu-sekaiisan.jp/

熱気球世界選手権の会場から電車で佐賀駅に戻って続けて来て見たのがこちらです。



佐賀駅からバスで行くのですが1時間に一本の割合でして、しかも最寄りのバス停まで40分以上も乗る必要があります。更に最寄りのバス停から5分強歩く必要があるので結構疲れます。基本的には車で行く所なのでしょう。











実際に現地に行ってみると正に「跡地」って言う感じでして事前の想定では何かしら残っている施設などがあるのかと勝手に思っていたのですが、案内などが無ければ更地と間違えそうな雰囲気の場所でしたね。





気を取り直して目の前にある「佐野常民記念館」に行って見ました。
佐野常民氏はこの海軍所の指揮をした人のようでして氏の功績や海軍所の歴史などを見たり、更地になってしまった場所が実際当時はどんな感じだったのかCG映像で見ることが出来ます。映像で見た後に更地を見てイメージを膨らます感じですかね。

バスの時間までこちらでゆっくりして帰りましたが、正直言うとアクセスの悪い公共交通機関を利用してまで来るところかと言われると少し微妙な感じがしたのが正直なところでしょうかね。時間に余裕があったり自家用車で近くに来たので寄ると言うようなイメージが良いかと思います。

鳥栖で宿泊した翌日朝起きたら風は少し有りましたが天気は晴れていましたので前日に続いて、再度世界選手権の会場へ行って見ることにしました。世界選手権の練習走行は朝早くからやっているので空いているだろうと思って朝一から会場を目指した次第です。



駅に着いて多くの熱気球が飛んでいるのを見て安心したと言うよりも良かったです。



世界選手権期間中は特急も臨時停車するようでして、乗り降りが結構有りましたね。







実際に見て見ると思ったより近くで見る事が出来て、見応えがかなり有りましたね。熱気球は会場のかなり離れたところでも飛んでいまして思ったより数が多い印象でした。





熱気球は会場に付けられた十字のラインの中心にいかにマーカーを落とせるか、中心からマーカーの落下した距離を測定して競うようです。なのでどんどん熱気球がラインの上を目指して飛んで来ます。



電車の架線に熱気球が引っ掛かってしまったようでして、暫く電車が止まってしまっていましたし、抜けるのも大変そうでしたね。怪我とかが無さそうだったのが不幸中の幸いでした。でも帰りの電車時間が遅れてしまいましたがw、、、。

この日は大会二日目で前日は悪天候でしたので実質初日の練習と言う感じでは有りましたが、それでも多くの熱気球が飛んでいる姿は見応えが有りましたし、楽しかったです。とても良い思い出になりましたね。