さて、バスで根室駅に到着しました。
少し前にも記載しましたが、バス降りてから電車も接続しているので待ち時間が殆ど無く乗車出来ます。逆に言えば根室駅周辺の散策は出来ずでして残念ですがそのまま電車に乗る事にしました。この電車を乗らないと次の電車は約3時間後になりますので流石にちょっと厳しいかなと言う感じです。
帰りの電車はルパン三世が描かれてました。
作者ゆかりの場所が有るんでしょうね。この後偶然に判明しますがw、、、。
帰りの電車内はこんな感じでして今回も海側の座席を確保する事が出来ました。
いよいよ出発です。
根室駅は有人の最東端にある駅ですが、有人で無ければお隣の東根室駅がそれになります。勿論直ぐに発車ですので車窓から撮影して記録しておきました。
北海道らしいまっすぐな車線を進んでいきます。大げさに言うとどこまで直線が続くのかなと言うような場所も結構有りました。
途中駅はこのようなコンテナを利用した簡易的な駅舎が有りました。
冬の厳寒を少しでも凌ぐには必須でしょうけど、電車の間隔が間隔なので極力待ち時間を減らさないと大変ですね。
行きと同様に電車の速度が落ちて汽笛が頻繁になりました。
行きからの経験上、直ぐに鹿だと気が付いたので前に行って見て見ました。
汽笛慣れしているのか結構ギリギリまで電車が近づいても動く様子が無く鹿も慣れたものですw。結構このようなシーンが有りました。
途中駅で反対側からの電車とすれ違う為、しばしこの駅で停車です。
10分近く停車時間がありましたので外に出て見ました。
偶然ですがこの駅がルパン三世作者のモンキーパンチさんの故郷だそうです。
電車に描かれていた理由が偶然ここで判明しました。
駅前の道ですがひっそりとしてます。
例えば旅行者がここで時間を潰す時にはひたすら待つしか無さそうですね。
見える範囲ではコンビニなり喫茶店なりが見えませんでした。
反対側から電車が来ましたので出発です。
空気もひんやりしていて車内にずっといるより良い気分転換になりましたので丁度良い待ち時間だったと思いましたね。
と言う感じで釧路駅に到着時には夜の19時近かったと思いますが到着です。
次の根室からの電車は3時間後の最終電車なので、もしそれですと10時過ぎの到着なのでやっぱりこの電車で帰って来たのが正解でした。
と言う事で釧路から根室・納沙布岬へと行って帰って来ましたがとても印象的なローカル線の旅となりました。車窓はボーッと眺めているだけでも結構飽きないですし、納沙布岬へもなかなか行くチャンスが無いので良い経験になりましたね。
皆さんもご興味有れば是非足を運んで見て下さい!
非常にオススメしたいですね。
Posted at 2019/06/08 09:20:16 | |
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