釧路湿原を抜けると雰囲気が少し変わって来ます。
若干ですが家とかが見えて来まして街があります。
途中には川湯温泉駅がありまして、観光客と思われる人がここでも数人降りて行きました。
駅と駅の間は北海道らしい景色ですが、湿原の時とは違って山の景色等を見る事が出来ます。
時にはこのような雪に埋もれているような駅もあり、内陸側は雪が残ってました。
この辺りは無人駅は勿論ですが利用客も少ないので雪かき等のメンテナンスをしきれないんでしょうね。
内陸エリアは雪も結構残っていたり、知床方面を見ますと斜里岳でしょうか、高い山を見る事が出来ました。
途中から突然観光客団体が乗って来ました。
バスの観光客のようです。いきなり車内は大混雑と言う感じになりました。
しかも厄介な事に皆さんデカい声を出すので困ったものです。静かな車内が雰囲気悪くなりました。早く降りてくれないかなと思いましたが、終点の網走だと思うと気が滅入りました。
終点までかと思っていたら突然途中駅で降りてくれました。
バスも迎えに来ていたので良かったです。また静寂な車内が戻りまして非常に良かったです。
写真は後ろを撮影したので左になってますが、進行方向右側にオホーツク海が見えて来ました!網走が近くなって来た証拠です。但し見た感じ流石に三月後半ですと流氷という訳には行かないようです。
少しずつ家が増えて町並みらしくなって来たなと思ったら網走駅に到着しました。
天気が良かったので助かりました。
風も少なく運が良かったです。ホームを見たところですが天気良いですよね!
改札を出ると観光案内所の前に流氷の案内が有りまして、やっぱり電車で見た通り無いようでしたので観光船への乗車は止める事にしました。
改札はこんな感じでして、写真左手に待合室が有りました。
駅の外に出て撮影した一枚です。
縦に駅名が書いてあるのは真っ直ぐ生きるようにと言うような意味合いと何かで読んだ事が有りますが、以前写真で見た網走駅と看板を実際に見てついに網走駅まで来たのか、、、と感慨深く感じたものでした。
全体的に釧網線の印象ですが、中々貴重な経験をさせて頂いたのかなと思いました。景色も良いし、ぼんやり景色を眺めても飽きない時間を過ごせました。是非皆さんも経験して欲しいなと思いましたね。
と言う事で網走駅からの観光と言えば思いつくのはあそこしか無いですよね!
次回はその辺りを記載出来ればと思います。
Posted at 2019/06/10 23:14:49 | |
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