https://japan-warmemorial.com/yangonjpcemetery/
ミャンマー・ヤンゴンから帰国する前までにどうしても来て見ようと思ったのがこちらの日本人墓地です。
ミャンマープラザにて体調を整えて休憩したのですが、そこからでも道路の混雑等もありましたが、Grabで30分近くは掛かったと思います。ヤンゴンのダウンタウンから位置的には途中にミャンマープラザがあると言う感じです。ここは明らかに周りに何も無いと言うのは分かりきってたのでペットボトルの水を二本程購入して更にミャンマープラザのモールで飲み物を飲んで整えた上でGrabで行った次第です。
Grabで降りる際に運転手から「本当にここで良いのか」と2回程念を押されましたが大丈夫と言う事でおりました。周りは何にも無いですがスマホを見ると通信エリア内ですので帰りもGrabで何とかなるだろうとこの時は思ってました、、、。と言う事で中へ入ります。
中はこのような一直線の通路があってその両側に様々な墓地がありました。
一つ一つ目の前で手を合わせました。
こちらも同じようにと思う前によく見るとこの墓はあの映画の主人公モデルの墓地と言う事で少し見入ってしまいました。こちらでも手を合わせてしっかりお参りしました。
こちらの建物の陰に管理している現地の方がいました。
非常に暑いので大変だなと思うと同時に日本人墓地の為にメンテナンスして頂けている事に感謝です。
勿論記帳させて頂き、わずかながらですがお金をお渡ししました。このお金は維持に役立てて頂くそうです。毎日何人かの日本人が来ているようでして自分もその一人になれて良かったです。
そこから振り返って一枚です。
本当にこの日は暑くてこの時点ではペットボトルを二本持っていたので早めに水分補給しながら体調に気をつけて敷地内を周りましたね。
後ろ姿ですが現地の方です。
とても人の良さそうな人でして、記帳する際やお金に関しても決して要求する訳でもなく良い目をされていたのをよく覚えてます。
熱中症に気をつけながら一つ一つ手を合わせてお参りさせて頂きました。
と言う事で広いスペースと言う訳では無いですが、はるばるここまで来て国の為に尽くした先祖には自分なりにお参りは出来たかなと思うと同時に、上からの指令でどんな気持ちで、このような遠方まで来たのかなと思うと切なくもなります。日本に帰りたかったでしょうしね、、、。
是非ミャンマーへ来た際には寄って頂きたいと思いましたね、日本人として。
墓地の前ですがこんな感じでして、店も無いし車も通らないしで地元の方しかいない田舎の道です。飛行機の音がしてその方向を見ると着陸態勢に入っている飛行機が見えました。
電波的にはエリア内でしたので、Grabで探したのですが何と無情にも「見つかりませんでした」が出てしまいGrabタクシーを呼べませんでした、、、。この時には本当にマズイと思いましたね。取り敢えず近くに座って休んで10分後に試して見ても同じでした。空港まで検索すると1時間歩けば行けなくも無さそうでしたが、熱中症になりそうですし、道もどんな感じか分かりませんし少しこの時は焦りましたね。少し考えてGrabタクシーアプリ内の車のサイズを一つ大きくして再度検索したら運よく一台引っかかって最終的には呼ぶ事が出来ました。とてもホッとしたのを覚えてますし、運転手もここで呼ばれる事にかなり驚いてましたねw。
ここに来る時には景色をキョロキョロ見て凄いところを走っているなと言う感じで来ていたので何も写真を撮ってませんでしたが、空港に向かう途中に何枚か撮影したのが上の写真です。ヤンゴンのダウンタウンはともかく、郊外になるとまだまだ電気が通ってなかったり建物もプレハブ的な家が多かったりと言う感じでして、これからの発展する余地が非常にあると思いましたね。今思っても墓地に向かう道や空港への道は凄いところを通っていてある意味ミャンマーらしい雰囲気の中を走行しましたので良い経験になりました。
急に近代的な建物が見えたと思ったら空港に到着しました。
空港のすぐ周りも結構ローカルな場所でしたね。
と言う感じで空港に到着した時には正直凄くホッとしましたが、このような感じでミャンマー・ヤンゴンでの旅を終えました。
ミャンマー・ヤンゴンですが英語も思ったより通じて人も良く治安的な心配も無いですし自分的にはとても良い経験が出来たし印象に残る旅が出来ました。ご興味ある方は是非ミャンマーへ行って色々と経験して頂きたいですね。オススメしたいと思います!
この後は来た時と同じようにタイ・ドンムアン空港経由して帰国しますが長くなりましたのでその様子は次回でと。
Posted at 2019/12/13 21:08:16 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域