さて、高松市内で宿泊した次の日の朝は早起きして宇高連絡船に乗船しに向かいました。
琴電を利用する事なく歩いて高松港を目指しました。琴電で一駅ですし充分歩ける距離でしたね。
どうやらあの船が目的の宇高連絡船のようです。
廃止になる2週間程度前と言う時期でしたがチケット売り場には結構な人がいましたね。並んで片道分を購入しました。
廃止になる案内もありました。
チケットを無事に購入して記念に撮影しておきました。
今となっては良い思い出です!
船内は自由席のようでしたので撮影をしながらそそくさと船内に入って窓側の座席を上手くキープ出来ました。
乗船した直後の船内の雰囲気です。最終的に出発する時には満席では無かったですがかなりの席が埋まってましたね。
取り敢えず船の情報と船からの眺めをチェックして撮影しておきました。
確保した座席です。やっぱり窓側を確保したかったので良かったです。
席を確保した後は外へ出て見ました。
朝の穏やかな天気と言う事で気持ちよい朝でしたね。
記念にうどんを頂きました。ホテルでも食事せずチェックアウトしましたし記念にと言う感じですね。うどんは普通の温めて食べるうどんでは有りますが船の中で食べるのが良いのでしょうかね。多くの人が注文して食べてました。
うどんを食べている時に高松港から出発すると言う感じでしてうどんを食べ終わってから去りゆく高松港を見ながら周りの島々を見てました。船旅って旅情を特に感じて良いですね。途中からは遠くに瀬戸大橋も見えました。
途中では島々の間を縫うように進んでいくシーンも有りました。
1時間前後だったかと思いますが宇野港が見えて来ました。
意外とアッと言う間の船旅でしたね。
到着する直前に宇野港を見ると多くの車と人が、、、。
朝一の船でしたがこんなに人がいるとは想定外でしたね。
船から出て宇野港に到着です。
切符売り場を見て見たら多くの人がチケットを購入してました。
皆さん思い出作りでしょうね。
こんな感じで車が出ていくのとこれから乗船する人の様子を少し見てました。
瀬戸大橋が出来る前はこんな感じだったのかなと思いながらの見学です。
と言う事でしばしの見学を終えてJR宇野駅へ向かいました。
ちなみに他の行き先のターミナルは船が無かったのも有りますがガラガラでした。
JR宇野駅前から宇野港を見た一枚です。
昔はここまで東京から寝台特急が来て、フェリーで乗り継いで四国へ行くパターンだったと認識してますが、時代は随分変わりましたね。
と言う事で今はローカル電車しか来ないJR宇野駅です。
ひっそりとした駅ですが、恐らく昔はかなりの賑わいを見せていたのでしょうかね。
こんな感じで初めて宇高連絡船に乗船して廃止になる前に経験させて頂きましてとてもとても良い思い出になりましたし、良い船旅でした。今はこの船が利用出来ないので自分的には経験出来て良かったと思うと同時に時代の流れとは言え、車移動で費用も安くなるとたまに旅行気分で船を利用するのとは違い、生活のためとなるとやっぱり瀬戸大橋を選んでしまうのは止むを得ないのでしょうが、廃止は旅行者視線だと残念ですね。今は船や関わっていた人がどうなったのか気になりますし、今度高松へ行った際には別の船も利用して見たいなと思いましたね。
Posted at 2020/02/18 23:24:53 | |
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