さて、シンガポールでの翌日ですが、陸路で国境を越えてジョホールバル(マレーシア)へ行って見る事にしました。ジョホールバルと言えば昔サッカーの日本代表が初めてのワールドカップ出場を決めた場所と言う事くらいしか知りませんでしたが、どんなところでしょうかね。
色々と行き方が有るようですが、バスの乗車時間を少なくした方が楽かなと思いましてまずは地下鉄で国境方面を目指します。途中から地下鉄は地上に上がりお客さんの数も少なくなり、周りの景色も郊外の雰囲気が出て来ました。シンガポールにもこう言う場所が有るんですね。当たり前かw。
目的のバスターミナルがある駅で降りました。終点の一つ手前です。
バスターミナルはこんな感じでして、目の前に多くのバスが停車してました。
目的の番号を探します。
端の方に目的の番号が有りました。950番です。
多くの人が並んでいてもしかしたら暫くしてバスが来るかなと期待しましたが、15分くらいここで待ちました。
二階建てのバスが多くあったのでそれが来るのかなと思ったら普通のバスが来ました。ここからシンガポール側のイミグレーション施設のところで一旦バスを降りて各自手続きをして、手続きして出国後はまた同じバスレーンに並んで手続きが早く済めば同じバスに乗れますしそうでなければまた次のバスに乗車という感じでした。中は勿論外も撮影禁止ですのでこのあたりの写真は一切ないですが、出国手続きやマレーシアの入国手続きは空港のそれと全く同じです。
出国後、マレーシアまでは両国間に掛かる橋をバスで通ってマレーシアのイミグレーションまで行きます。この橋が時間帯なのか常時なのかは不明ですが大混雑していて、自家用車の人も当たり前ですがイミグレーション手続きが必要ですので流れが非常に悪くかなりの時間を要しました。バス車内で何とか座れたので良かったのですが、30分以上はマレーシア側のイミグレーション到着まで経過してましたね。
無事にマレーシア側に到着して入国手続きを行い無事にジョホールバルに到着です。
イミグレーションからジョホールバルの駅に掛かる橋から撮影したのですが、こんな感じで渋滞していて全く進まない感じでした。イミグレーションの関係で仕方ないのでしょうね。
こちらが直結しているジョホールバルの鉄道駅です。
駅舎は立派なようですが、本数はめちゃくちゃ少ないようでして閑散としてましたね。
地図ではこんな感じで手前側のシンガポール側から橋をバスで渡り上側のマレーシア・ジョホールバルに到着したと言う感じになります。
駅には逆側にショッピングモールが直結してまして日本の店も幾つか有りましてここでもビジネス展開しているんだなと思った次第です。
予定ではお昼前に余裕で到着している予定でしたが、お昼を過ぎた時間になってましたが、お腹は空いておらず逆に当日は非常に蒸し暑い状況でしたので冷たいものを飲んでこれからのジョホールバルでの数時間をどうしようかと考えながら休憩してました。
冷たいものを頂いてリフレッシュ出来たので、この後は少しここでの歩き回った様子を記載出来ればと思います。
Posted at 2020/04/12 12:04:53 | |
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