ホテルで早めに就寝して次の日は早朝に起床して早速アンコールワット遺跡の見学です。その後このエリアには遺跡が多くあるので半日かけて見学します。小回りコースとか大回りコース等があるようですが、小回りの方で良いのかなと言う事で一日トゥクトゥクを使って決められたコースを回ります。
ホテルのロビーに朝5時に行くと既にドライバーは来てました。慣れてますねw。
朝食を取らない事を伝えると、ホテル側で軽食を用意して来れていてそれを持って出かけます。
最初に行くのはチケットセンターです。
アンコールワット遺跡一帯はチケットが無いとそもそもこのエリアに入れません。必ず道の途中でチケットを確認する人がいまして恐らくそこから先は国立公園と言う位置付けなのかなと思います。
朝の5時過ぎからお土産を購入する人はいるのかどうか知りませんが、お土産屋さんも開いてました。ATMも有りましたので万が一手元にお金がない場合でもここで下ろす事が出来ます。私はクレジットカードで清算しましたが。
チケットセンターの様子です。
一日券、三日券で並ぶ場所が異なり私は一日券のラインに並びました。
現地の人に聞いたのですが、この時には既に中国人が観光に来てなかったので通常では有りえないくらい空いている状況との事でした。普段はかなりの行列で直ぐにはチケット買えないそうでして、そう言う意味では運が良かったのかもです。
チケットは37ドルです。本人確認の為写真を撮られてチケットに顔写真付きで渡される感じになります。少し話は異なりますが、現地ではアメリカドルで全ての決済が出来ます。アメリカドルでお釣りが支払えないような細かい金額の時に現地のお金も使ってました。
と言う事でこちらがチケットです。
ここまで本当にサクッとゲット出来ました。繰り返しますが通常は大混雑するようなので今後行かれる事がある際にはそのつもりで行くか、前日に行く事が出来ればチケットを購入しておくと言う事も選択肢として出来るそうです。ここまでの足をどうするのかと言うのはあるかと思いますが、、。
再びトゥクトゥクに乗ってアンコールワット遺跡を目指します。
写真は電灯がある道路を走行中に撮影しましたが、半分以上は真っ暗な道路でして、ここへ来る前には自転車をレンタルして行こうかなとも少し考えていたのですがそうしなくて良かったです。本当に真っ暗でしたので。加えて昼間は熱中症になりそうなくらい暑かったのですが、早朝は気温も低く、加えて車のように遮るものがないトゥクトゥクに乗車しているので寒いとまでは感じませんでしたが少し冷えましたね。
真っ暗な道の途中で数人の人がいる場所でいきなり止まったので、一瞬襲われるのかなと思いましたが、チケット確認でしたw。アンコールワット遺跡の入口で予想していたので余りの道途中で突然でしたので真っ暗な時には焦りますw。
購入したチケットを見せて更にアンコールワット遺跡を目指します。
アンコールワット遺跡の前に到着して見学に行きます。
ドライバーとは待ち合わせ時間と場所を決めて一旦別れます。
遺跡なので当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、敷地内に入ると真っ暗ですので持参した小型の懐中電灯と人の流れを頼りに見学スポットを目指します。
人が多く待っている場所まで辿り着いて、どうやらここがガイドブックで出るようなスポットのようなので日が出て来るまで待つ事にしました。
だんだんと日が上がって来て自分が立って待っていた場所の雰囲気も分かって来ました。その頃にはガイドブックで見るような光景を自分の目で見る事が出来ました。空気も澄んでいて天気も良さそうで良い景色を見る事が出来ました。
観光客はこんな感じです。
これでも中国人が全くこの時にはいなかったので非常に少ない方との事です。
通常は全然景色が見えなくなるくらい人が何重にもあつまるようです。
皆さん思い思いに写真を撮ってました。日本人も結構いましたね。
朝から非常に良い景色を見させて貰って厳かな気持ちになりましたね。
日が上がって行く時の景色の変化を見るのもとても良かったです。飽きずにここで見てましたし、多くの人もそんな感じでした。
池の前に行って別角度から見ようかなと思いまして移動して見ました。
そこからの池の様子です。あの中に私もいたと言う感じです。この時には私と同様に移動する人もいましたので少し人数が減ってました。
こちらがもう少し前からの一枚です。
事前に想像したよりもかなり広くて大きいんだなと思いましたね。
朝に6時からだった記憶がありますが、門が開いて中を見学出来る時間になりましたので早速アンコールワット遺跡の中を散策して見る事にしましたが、少し長くなったのでその様子は次回でと。
Posted at 2020/04/18 11:03:28 | |
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