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続いて来たのがこちらです。
西大山駅です。

ナビが無ければ通過してしまうかも、、、と言うくらいの場所でしたが行って見ると流石に何人か見学に来ている人がいました。電車は一日に10本有るかないかと言う程度なので次の電車まで一時間以上あるせいか、地元の人っぽい人は逆に居ませんでしたねw。

改めてJR日本最南端、、、と言われると遠くまで来たんだなと思わされます。
駅前に観光客用のお店があって「到着証明書」なるちょっとした記念物とマンゴーアイスを購入してノンビリ駅にて佇んでいました。それにしてもはるばる来ました、、、。

http://www.chiran-tokkou.jp/

続いてこちらに来て見ました。
最初に結論を言いますと、全ての日本人にぜひ見て欲しいなと強く思う位の場所でした。

元々の知覧飛行場が出来た背景、戦争になって役割が変わったこと、戦争末期にはここから数多くの特攻隊が出撃した場所であること、、、。特攻隊は何カ所かの飛行場から出撃したと言う事ですがその中でも一番沖縄に近いこの場所から一番多くの出撃があったようです。

涙もろくなったのかも知れませんが、見ていて涙が出て来るような気さえするくらいとても切なく、どんな気持ちでこの場所で訓練して沖縄へ突撃したのかなと思うと色々ある中の展示物等を食い入るように見てしまいました。出撃する特攻隊員は勿論のこと、見送る人達もそうかと思います。出撃前夜の家族宛に書いた手紙等も多数あっていくら時間あっても足らないくらいじっくり見てしまいました。

そして外には「三角兵舎」があって特攻隊員達が寝泊まりする場所なのですがそこも正直色々と考えながら見てしまいました。

改めて戦争はあってはいけない事なんだなと強く思った次第です。
鹿児島に行った際にはぜひぜひ行って欲しいなと強くお勧めさせて頂きたいと思います。

http://www.chiran-bukeyashiki.com/
http://www.chiran-navi.com/ck_bukeyashiki.html

翌日はレンタカーを借りて最初にこちらに来て見ました。
「薩摩の小京都」と呼ばれるくらい、この場所だけが別世界でして薩摩の武士が出て来そうな気さえするくらいの屋敷が並んでいる場所です。

静寂のなか、昔の武家屋敷と日本庭園が公開されています。
それを一つ一つ説明の看板を見ながらじっくり見て行くと昔の時代に引き込まれそうな感じさえするくらい、この辺り一帯が武家屋敷「群」と言う感じで沢山並んであります。

このような場所がまだ有るんだな、、、と言うのが印象です。

http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46001463/

普段は夜遅い時間は重いものを食べないようにしていますが、まぁ、初めて訪れる場所ですし気になったのは経験して置こうかと思いまして遅い時間ですがホテルに戻る前にこちらに来て見ました。

これも鹿児島ラーメンと言うものなのかは別としてラーメン自体はとても美味しかったと思いました。人が多く居る店はやっぱりそれなりのレベル以上のものは有りますね。

こちらもスープは思ったよりこってりしておらず最後まで美味しく頂けました。
麺は若干細めに感じましたが丁寧に処理されていると思われる豚骨スープとよくマッチしていると言う感想を持ちました。

ボリュームも丁度良くって幅広く受け入れられる味かなと言う気がしましたね。
こってり見えてもそうではないので誰でもお勧め出来ると思います。近くに行った方で気になればぜひ試して頂きたいですね。

温泉からの帰りに鹿児島中央駅を横切りました。
市電に乗る前に撮影したので駅全体の様子は撮影出来ませんでしたが、以前記載した鹿児島駅↓と比較すると全然違う様子だと言う事は分かるかと思います。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1910812/blog/36539033/

改めて見ると鹿児島駅は再開発してもっと賑やかに出来ないのかなと言う気もしましたが、外部のものが適当な事を言ってはダメですかね、、、。