http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00733.html
http://irorio.jp/endomayu/20151107/269860/
昨日ですが埼玉県まで遠征して年に一度と言うこちらの見学会に行って見ました。
スゴく混んでいまして寒い間、合計して数時間も入るまで待たされたのですが結果的には見る事が経験出来てとても良かったかなと今は思います。
この場所がある春日部市周辺は川は幾つか有り、しかも低地と言う事で河川の氾濫をさせないよう、周辺の川からの水をこちらに溜めてと言うか引き込んで、その水を大きな江戸川に安全に排水する為の施設になります。
中に入るとまさに「神殿」と言う感じでして非常に異空間を感じさせます。
今年も台風の時を中心に10回弱使用されたそうです。この「神殿」のような場所は排水する為の最終地点のような感じでして、幾つもの川から流れて来た水は最終的にここに来てここからポンプを使って排水溝へ渡され江戸川まで直接繋がって排水されるそうです。
非常に良い見学になりました。
そして住民の皆さんがこのような施設で守られていると言うのを知りとても重要で意義のある施設なんだなと見学して思った次第です。
階段降りて最初に見る全景です。
インペラ(羽根車)でしてここから秒間で50トンもの水が排出されるそうです。
インペラと連動して動いているのがこのポンプ。
このポンプの下がインペラと言うイメージのようで、二つが連携して水が汲み上げられ排出路へ流されると言うイメージのようです。
中の光景です。非常に幻想的な感じさえしました。
こちらも同様ですね。
近隣の川から流れて来る水が溜まる場所です。
この下に向かって筒状のような形になっていて水が溜まります。
これは帰りの雰囲気ですがこんな感じで階段を上り下りして中に入ったり外へ出たりします。
Posted at 2015/11/15 10:30:25 | |
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