
18 第249回

「皆さん、おはようございます(^^)こんばんは(^-^)12月は最初の土曜日。ご予定は決まっておりますでしょうか?」

「今更ながら、ある事に気付いたアイルトン」

そう言えば、今年は紅葉見に行ってないなという事に。

「これは由々しき事。反省せねばいけません。「まぁ、来年見に行けばいいやぁ〜」なんて思っていると……」

「見てコレ!あのバカ捕まったんだって!!」
さて

秋葉原にて入手した

こちらのバブリーギャルフィギュア。

それを、平野ノラさんに改造するべく始まった、アイルトンのこれだけは作ろう第4回(^^)

パテを使い、改造を施し

とりあえずの状態になった所で終了となりました(^-^)

「今回で完成まで行きますので、お付き合い下さいませ( ´∀`)」

パテにて成形したフィギュア本体。もちろん、そのままではダメなので金属ヤスリや紙ヤスリ(600番ぐらい)、デザインナイフなどを使い整えて行きます(^^)

まず、金属ヤスリで全体を削って形を整えて、デザインナイフでエッジが立つように各部を切り揃えて、紙ヤスリで均します。

少しぐらいパテが剥がれても、上からパテを盛れば大丈夫。

「何も心配はありません(^-^)」

パテを盛り足して、少し乾燥後に再び形を整えてしまいます。

2回目以降は、紙ヤスリの番手を1500ぐらいに変えると仕上がりが良くなります( ´∀`)

「綺麗になれ!綺麗になれ!!」

気に入らなければ、再びパテを盛り付けて削るを数回繰り返し……

「次に塗装です!!」

全体のバランスを見ながら進めたいので、赤から塗りましょうか?

画像にはありませんが、クリヤーレッドを少々混ぜています(^^)

肌の部分以外は、別にハミ出しても上から塗れば塗り潰せるので、バリバリ塗ります(^-^)

少しぐらい表面が平滑でなくても、色を塗ると埋まるので、問題ないっす(^ν^)

今回は、フィギュアの関係上持ち手がなくて大変でした(笑)

赤を塗ってるついでに、バブリー時代メイクの象徴である、真っ赤な口紅。唇に赤を塗ります。

持ち手がないので、乾燥もこの有様(汗)

待っている間に、髪などの細かい部品を塗り進めて

ちなみに、髪の毛はフラットブラウン8に対して、クリヤーオレンジを気持ち塗り重ねています(^-^)

そして、アイルトンも大好き。フラットブラックの出番(笑)

眉毛は意識的に黒く、太く描き

ベルト部も塗り塗りし

襟元

ポケット部は、塗装で再現としました(^o^)

特番を観ながら、少々休憩し……

当コーナー初。今回は生足ではありません。足フェチの方、申し訳ありません(_ _)
持つ部分を確保する為、半分だけ塗り、残りは最後に塗ります(*´ω`*)

細かい部分は、スカイグレイと言う明るい灰色で再現します。

ポケットや、服の分かれ目などのアウトラインを再現するのに便利(^-^)

お目々を入れ、鼻の下にホクロがあるみたいなので軽く入れて

そして、アイライン。とりあえず、メタリックブルー8に対して、白を2ぐらいの割合で混ぜて調色。

瞼の上だけアイラインを入れますが、見ての通り非常に小さい(爆)慎重に行きましょう(´∀`=)

なんか、毎日毎日見てると親戚の叔母さんのような気がしてきた(爆笑)

そして、組み立て工程。

接着には、強度重視でアロンアルファを使用しました。

「しもしも〜?」の携帯電話を持つ手首。爪部は、赤いマニキュアとしました(^-^)

ちなみに、このキットはデカールはコレだけ。携帯電話の画面、ボタン部分ですかね?

こちらも非常に小さいので、焦りは禁物。ただ、ハセガワさんの偉いのは失敗した時用にスペアで、もう1枚付属してくれている事(凄)

腕なども取り付けて

携帯電話を持たせます(^∇^)

ハイヒールを履かせますが、足裏も平滑になるようにヤスリなどを使い軽く削り

こんな感じでしょう。

お約束の台座は、再び廃CDケースから切り出し

ペタペタと色を塗り

持ち手の関係で、先に台座にフィギュアを固定してしまい

トップコートを吹き付けて

完成!

平野ノラさんのトレードマークとなる、携帯電話と鞄(部品がないので自作)鞄はスペースの関係で、左肘付近に配置。

焼き増し!!デジタルでは聞かない、久しぶりに聞くワード(笑)

ホンダ プレリュードを転がす、イケてる女。平野ノラさんを可能な限り1/24スケールで再現。

バブルと言えばF1。16戦中10勝をマークし、アラン・プロストを3度目の世界チャンピオンに導いた、マクラーレンホンダ MP4/5(画像の車体はセナ車)などと、合わせてみるのも楽しみ(^^)両車共、フジミ製1/24スケールのプラモデルです。

以前模型講座で制作した、セフィーロも合いますねぇ〜(笑)

「ジュリアナ東京から、テスタロッサ転がして来ました!」

無論、バブル時代にとんでもない価格で販売されていたと言われる、イタリアンエキゾチック。フェラーリ テスタロッサにも、バッチ合います!(テスタロッサは、プラモデルではなくブラーゴ製のミニカーになります)

「え?アイルトン、シャンパンタワー用意してないの?今日、今井美樹のライブでケツカッチンなのよ!」

「まぁ、許してあげる♡アイルトンが、今井美樹の「Piece of my wish」歌いながら私と……」

古今東西聞いた事がなく、前代未聞のむちゃぶり!!(爆汗)

「いかがだったでしょうか?既存のフィギュアを改造しての、平野ノラさんフィギュア制作」

「難しいポイントは、最初のパテ成形ぐらいなので、焦らずじっくり作業を進めればどなたでも、再現出来ると思いますよ(^^)」

「制作後は、バブリー時代の車などとの情景作りも楽しみの1つ(^◇^)」

ハセガワさんからは、同サイズのフィギュア組み立てキットが、続々リリース。今月末には、第3弾となる90年代ハイレグレースクイーンが発売されますよ(≧∇≦)

「よいしょ」

「よいしょ」

長々と、お付き合いありがとうございました(≧∀≦)