
雲ひとつない秋晴れのもと、JAF主催のセーフティートレーニングに参加した。
これは運転技術の向上を目的とするものではなく、「
何が」、「
どのように」危険であるかを体験し、「
どうすべきか」を学習する講習会です。
普段使っているマイカーで参加します。
内容は
日常点検のやり方と正しい運転姿勢。
免許を取得して何十年も経つと運転姿勢まで自己流になりがちである。
低μ路面での急ブレーキ
日常の中で急ブレーキを踏む機会はあまりないので、実際にヤレといわれてもなかなかできないものです。
空走距離があるときと無いときの停止距離の違いが体験できます。
また、スピードがわずか10km/H速くなっただけでも制動距離は恐ろしく長くなります。
その他にも信号機を使った危険回避や低μ路面での坂道発進など。
低μ路面での坂道発進は2WD車はだいぶ手こずっている参加者もいましたが、そこはさすがのXV。へっちゃらで登れます。
ただし、4WDは上り坂には強くても、「曲がる・停まる」ということに関してはFFもFRもAWDも同じです。
滑りやすい路面ではスピードを控えめにして車間距離を長めに保って走ることが必要です。
要するに、急いでもいないのにスピードを出さない。急がなくてもいいように時間に余裕をもって早めに出発するということですね。
JAFセーフティートレーニングの参加費は消費税とお弁当コミで会員は3000円、非会員は4000円。
Posted at 2013/11/23 22:48:53 | |
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