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アルデピテクスのブログ一覧

2014年03月30日 イイね!

春、間近の新潟にてぬる湯でまったり

春、間近の新潟にてぬる湯でまったり思いがけず今日から3連休になったので「温泉に行こうぜぃ」ということになった。

宿泊地は新潟県奥湯沢の秘湯 ”目の温泉 貝掛温泉” が取れた。
チェックインの前に、例によって近隣を立ち寄り入浴ぢゃ。


まずは新潟県との県境に近い群馬県みなかみ町にある ”法師温泉 長寿館”。
法師温泉の由来は弘法大師により発見されたかららしい。

なんか、偉いお坊さんが見つけたとか武将が見つけて刀傷を癒したとか、そんな感じの温泉って全国にめちゃめちゃ多くないですか?
お坊さんって温泉探しをしてる暇があるんですかねぇ?
武将は最前線で一戦交えて負傷することがあったんですかねぇ?
まぁいいですけどね。

どうかすると年老いた猿に教えられたとか、傷ついた鹿の後を尾行していったらその鹿が温泉で傷を癒していたとか、そんな感じの温泉って全国にめちゃめちゃ多くないですか?
高齢の猿が人間に温泉の存在を教えてなにかメリットがあるんですかねぇ?
ケガをした鹿が温泉で・・・
まぁいいですけどね。

さて、法師温泉は三国街道(R17)から1本脇道に入ってず~と奥まで行った行き止まりにある日本秘湯を守る会々員の一軒宿。

今日は日曜日ということでやや不安を感じながらお昼過ぎに到着。
不安は的中。駐車場はほぼ満車でXVを正規の駐車スペースではなく通路に寄せて駐車。
不幸中の幸いだったのは観光バスが来ていなかったこと。
もしバスが1台でもいたら入浴は諦めて撤退するつもりでいた。

それでも大浴場は芋洗い状態。
ここは混浴なのだが、おじさん達が女性の出入り口付近まで大股広げて湯に浸かっていたのでは女性は入っては来られないだろう。
後で聞いたら女性専用浴室はギューギューのパンパン状態だったそうだ。ちょっとかわいそう。

しかし、お湯は最高。
足下というか、お尻のしたから新鮮な温泉が自然に湧き出ている。
温度も私好みのややぬるめ。
ぐるぐると循環させたお湯とは臭いも肌触りも湯ぢからも全然ちがう。

ゆっくりして行きたかったが、1時間程で長寿館を後にした。
その後、水上温泉の ”まんてん星の湯” で遅いお昼ご飯と入浴。
ここは夜になると星空が綺麗なのだろうか?
たしかに都市明かりは無いだろうがお風呂を照らす照明の為に星空は見えなさそう。
露天風呂は人工湖の赤谷湖に面している絶好のロケーションではあるが、お湯に浸かった状態で湖は見えない。


そんなこんなで2泊お世話になる貝掛温泉に到着。
貝掛温泉は三国街道(R17)から1本脇道に入ってず~と奥まで行った行き止まりにある・・・


最後にこの幅の狭い橋を渡る。今はすでに雪は解けているが、もし凍結していたらこれは怖いなぁ。
それに乗用車同士がすれ違える場所がほとんど無い。これは怖いなぁ。

貝掛温泉は夜と午前で男女が入れ替わる。
これは昼間の男性用内湯。
左側が源泉掛け流しの激ぬる湯。右が加温した浴槽。
日帰り入浴の時間帯では女性はこちら側には入浴できない。


昼間の激ぬる湯の男性用露天風呂と夕方の露天風呂。
写真の右側の方に加温した露天風呂もある。
しかし、この時間の女性用露天風呂は加温されたお風呂だけでぬる湯は無い。
二酸化炭素を含んだ温泉のため、ぬる湯でじぃーとしていると体に泡がまとわりつく。
加温されたお湯は炭酸ガスが気化してしまうので泡つきは無い。
宿泊すれば女性もぬる湯の露天風呂に入れる。

はっきり言って熱湯好きの人は物足りなくてお風呂に入った気がしないだろう。
私はぬる湯が好きなので入っていられたが、湯に浸かったままうっかり2時間寝てしまったが、まったく汗をかいていなかった。
そんな私でもあがる前に加温湯に浸かってからでないと出られなかったほどだった。

温泉地につきものの薬師堂と薬師如来。
ここ貝掛温泉では宿泊棟の一角に薬師如来があった。

特筆はすべきは食事だ。前回の万座温泉もたいへん美味しかったけど、ここの料理は山の幸だけでグイグイ来る。
標高1800mの山岳地でマグロとか鯛のお刺身とかアワビを出されても・・・
いえ、美味しかったですよ。万座高原の海の幸も。
でも貝掛のお刺身はイワナなどの川魚だし、漬け物が美味しかった。
なんと言ってもお米が最高ーーー! 南魚沼産コシヒカリ!! クッーーー!!!
オカズなんていらないね。ご飯だけでバクバクいける。

今回は2日目にはどこにも出掛けずにずっと宿の中にいた。
消費税率アップ前の駆け込み需要で「殺す気かっ!!」という程忙しかったのでただひたすら体を休めることにした。



貝掛温泉で2泊して4月1日にチェックアウト。
夕方から自治会の役員会議があるからと、どこにも寄り道せずに直帰。
関越自動車道の八ヶ岳SAでちょっと止まって再スタート。
大泉JCTで東京外環道に入って川口西ICで高速を降りた。
R298のいつも恒例の渋滞にはまって秘密基地まで20分ほど。
で、エンジンを止めた時に表示されるMFDの燃費表示がこれ。
トマールエンジンも使ってエコ運転すれば結構いい線いくものですな。

走行距離 404km  使用燃料 23.5L  燃費 17.2km/L
Posted at 2014/04/22 21:11:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年03月04日 イイね!

万座温泉2泊3日の雪見風呂 2日目

万座温泉2泊3日の雪見風呂 2日目ホテルでの朝食はよほどの高級ホテルでないかぎりビュッフェスタイルが一般的だ。
万座プリンスも朝食はビュッフェスタイルである。
実はここに宿泊するのは今回が2回目。
初めて宿泊した時、朝食開始と同時にレストランヘ行くと空席がないほどの混雑っぷり。
なので今回は1時間程度遅らせて行ったら正解である。
食べ終えたテーブルはすぐに片付けられる。
料理はなくなりそうになるとすぐに補充される。
料理の種類も豊富だし、焦って朝食開始と同時に行く必要はない。
しかもおいしい。特に焼きたてのパンケーキが美味だった。
朝食ビュッフェのコーヒーを部屋まで持って行けるので、食後少しのんびり。

2日目の今日は万座高原ホテルの露天風呂に行くことに決めていた。
万座高原ホテルはプリンスホテルグループの傘下に入ったので、万座プリンスに宿泊すると無料で高原ホテルのお風呂に入ることも出来る。
プリンスホテルと高原ホテルの間を送迎バスも走っている。
高原ホテルの露天風呂も混浴である。
こちらは少し緑色をした湯が張られている。
緑色と言っても、志賀高原の「熊の湯温泉」や岩手県の「国見温泉」ほどまっ緑ではない。
プリンスホテルから坂を下った谷間にあるために、僅かな成分の差が泉質の違いになるのだろう。
ただし眺望は望めない。なぜなら谷間にあるから。
去年の夏に宿泊した時、窓を開けて寝ていたら漂ってくる硫黄臭で何度も目が覚めた経験がある。
「腐った卵の臭い」が好きな方にお奨めのホテルである。

昼食はプリンスホテルへ戻ってレストランで食べたが、いわゆるゲレンデ食だった。
ちょっとアレだな。

万座ハイウェイを少しドライブして展望台にXVを停め、浅間高原方面を撮影。

同じく万座ハイウェイから見た浅間山。
火口がはっきり見える。
お願いだから噴火はしないでね。

でも、遠くを眺めると目の疲れが取れたような気分になるのはなぜだろう。
Posted at 2014/03/28 01:18:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年03月03日 イイね!

万座温泉2泊3日の雪見風呂 1日目

万座温泉2泊3日の雪見風呂 1日目2泊3日で万座温泉で雪見風呂を楽しんだ。
春から秋だと東京方面からは草津温泉を通り抜けて志賀草津道路で万座に抜けられる。
しかし冬期は積雪による道路閉鎖のため、軽井沢方面から万座ハイウェイを走ってぐるっと遠回りを強いられる。しかも万座ハイウェイの通行料金は距離の割にはお高め。でもまぁ仕方ないでしょう。

チェックインの前に湯の花旅館に立ち寄り入浴。
写真は混浴の露天風呂。
お湯が少ない…(*_*)
日曜日のチェックアウト後なのでお湯を入れ替えた直後なのだろう。
入れなくもないので寝湯気味に浸かる。
これはこれでなかなかイイぞ。
乳白色のお湯に360度の白銀の景色。
これだ!これが好きなんだなぁ。これのためならどんな雪道もなんのその。
8時間以上の渋滞も、片道20時間の道のりも我慢できるんだなぁ。
誰もいなかったのでご無礼して写真を撮らせてもらった。

内湯はやや熱めで、少し黒っぽいお湯が掛け流されている。
源泉が同じでも温度の違いでお湯の色が微妙に変化する。
私には熱すぎで1分と入っていられなかった。
でもこれで万座温泉のお風呂は全制覇したことになる。

お隣の松屋ホテルのエントランスへ続く雪のトンネル。
腰をかがめて中腰でトンネルを行くとエントランス前に出られる。
でもここを通らなくてもちゃんとした道路もあるのでご心配なく。

湯の花旅館から万座の湯畑を通って階段を上がって行くと日進館の露天風呂「極楽湯」がある。

一旦、本館で入浴料を払って極楽湯へ直行。
日進館の内湯は風情有る建物に掛け流しの湯でファンも多いが、私は露天風呂の方がいい。
日曜日ということでスキー客が多くてお風呂の撮影は遠慮しておいた。

今日から3日間お世話になる万座プリンスホテルへ3時チョイ過ぎに到着。
受付はチェックインする宿泊客で3列の行列が出来ている。
明日は平日なのにものすごい宿泊客だ。
それもそのばず、プリンスホテルのエントランスを出るとそこはスキー場。徒歩0分で到着。

部屋の窓のすぐ外ではスノーボーダーが滑っている。
カーテンを開けてると確実に覗かれる。
泊まりで万座温泉スキー場へ行くならプリンスホテルがお奨めである。

万座プリンスの露天風呂は[女性用]-[仕切り版]-[混浴]-[男性用]-[男性用]と並んでいる。
写真には写っていないが左側に混浴露天がある。
写真の真ん中が男性用、右側にちょっと見切れているのも男性用。
ただし、おばちゃん達にとっては全て混浴らしく、一番右の男性用にも堂々と入ってくる。
正面の雪に覆われた斜面に一部雪の積もっていない部分があるが、それは万座の「空吹(からぶき)」である。
硫化水素を含んだ水蒸気が常に吹き上げているので雪が積もらない。

万座の温泉に入り過ぎて体中から硫黄の臭いがする。
さながら「歩く腐った卵」である。
1日目終了。
Posted at 2014/03/28 00:11:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「スバル純正コーヒーカップ http://cvw.jp/b/2006439/41167256/
何シテル?   03/02 13:26
アルデピテクスです。 SUVばかり乗り継いでいます。今回はスバルのXV。 それにしても、納車されるまで自分がスバルのオーナーになるとは夢にも思わなかった。 ...

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スバル XV ラミダス (スバル XV)
はっきり言ってスバル XV(ラミダス号)に乗っているです。
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スズキ ジェベル200 カダッバ (スズキ ジェベル200)
「カダッバ」と命名。山道をかっ走ろう!

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