意地になって予約していた「田沢湖高原ホテル ニュースカイ」に到着。
途中で何度も引き返そうとか、なに馬鹿なことをしているのだろうと考えたりもした。
しかし、温泉に浸かった瞬間に「あ~、やっぱり来て良かった~。」と思うのであった。
部屋はこんな感じ。ちょっと狭い。
内湯は確かに湯が緑がかって見えた。
露天風呂を別角度から。
浴槽の縁からお湯があふれ出している。
浴槽の底には白い湯ノ花が沈殿している。
誰もいないのをいいことに、それをバタ足でかき混ぜると湯ノ花が舞い上がって面白い。
ホテルのエントランスを出ると目の前に「露天風呂水沢温泉」という日帰り施設がある。
そちらもいい湯なのだが、いかんせん来るのに20時間もかかったので入れなくて残念である。
「ニュースカイ」とは目と鼻の先なのに泉質が微妙に違う。
乳頭温泉郷の旅館がそれぞれ泉質が違うのと同じように、わずかな距離が泉質を変える。
少し早めにチェックアウトして車で数分の「アルパこまくさ」へ向かう。
湯に浮いているのは人のアカではなくて温泉の成分である。
この日の男湯は私が一番風呂だった。
ここでもバタ足でかき回す。
ウッヒョ~!(~o~)
去年はやや熱めだったが今年は適温でよかった。
内湯で暖まってから露天風呂へ。
足を入れてビックリ。
浴槽の上の方はかなりぬるめ。下の方はぬるいを通り越して冷たい。
なんだよ、おい。去年はややぬるめで長湯が出来たのに今年は夏場に庭に出しっぱなしにした子供用のビニールプールみたいではないか。これでは無理。
撤収-!
さて次は有名な「鶴の湯」へ向かう。
駐車場は除雪車できれいに除雪されている。
それにしても結構な台数の車が停まっている。
相模ナンバーのXVが駐車してあったので、さりげなくわざと隣に駐車してみた。
混浴の露天風呂はオヤジ達が芋洗い状態だ。
これでは女性は入れないだろう。
例えば時間帯で男性専用、女性専用と区別しないと女性が気の毒である。
て言うか、鶴の湯がこんなに混雑しているは初めての経験であるけど。
内湯の「黒湯」にカラスの行水をして撤収。
鶴の湯から山形蔵王温泉と福島会津東山温泉に立ち寄るようにして全ベタでルート検索したらこうなりました。
結局、蔵王温泉「新左衛門の湯」に立ち寄ったけど、会津はスルーして那須ICで高速に乗って帰宅でした。
走行距離 1203km 使用燃料 91L 燃費 13.2km/L
Posted at 2014/02/24 01:35:51 | |
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