![奥飛騨観光 奥飛騨観光](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/035/400/306/35400306/p1m.jpg?ct=af2fa3c80cd6)
朝ご飯を食べてから、新穂高ロープウェイに乗ろうということで出発。
その手前にある「新穂高の湯」へ行ってみました。
冬期閉鎖中で入れないのは知っていましたが、どんな様子かなと思い、車を止めました。
湯は抜かれていて当然入れませんが、雪解けもだいぶ進んで、再開まであと1ヶ月程度でしょうか。
駐車場にはなぜかスバル車ばかり。
スバル専用駐車場でした。
いいぞ!スバル。雪国にはスバルが似合う。
そして新穂高ロープウェイにて「西穂高口」駅まで登ってみました。
槍ヶ岳と西穂高連峰
なんと!360度雲ひとつない完っ璧なド晴天。
遠く高山市街地のその向こう、白山連峰まで見渡せます。
焼岳と乗鞍岳。
許す。蔵王の吹雪はこれでチャラにします。
いや、十分おつりが来るほどのすばらしい眺めでした。
私の感動が伝わらないのは写真の写し方だ下手ッピーだからです。
下りのロープウェイを1本見送って1時間も展望台にいました。
一緒に上がってきた台湾からの団体さんは気がつくといなくなっていました。
きっと最初の下りのゴンドラで降りていったのでしょう。
それすら気がつきませんでした。
山を下りて次は荒神の湯へ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/021/963/416/7e371fad6e.jpg)
ここは奥飛騨温泉郷で唯一、入浴したことがない公共露天風呂です。
なぜ今まで入ったことがなかったのかは謎です。
まぁ、なんとなくですかね。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/021/963/417/daf6195128.jpg)
ここも民族館同様、黄色いポストに200円をカンパして入ります。
ただし、ロッカーがないので脱いだ服や貴重品は脱衣所に置いておかないで、浴槽脇まで持ってきて目の届くところに置いておいた方がいいですね。
おじさんがひとり、丸出しで岩の上に寝そべっていたので、おじさんが写らないように気を遣って写しました。
この浴槽のさらに向こうにもうひとつ浴槽があるのですが、湯が張って無くてこちら側の半分しか入れない状態でした。
続いて向かったので「水明館 佳留萱山荘」。
ここは下呂温泉老舗の「水明館」の姉妹館。
「日本最大級の露天風呂」とありますが、まぁ確かに大きいですが、最大ではないですね。
和歌山の仙人風呂(期間限定)や群馬・草津の西の河原露天風呂の方がはるかに大きいです。
ここの露天風呂は混浴です。
水着は禁止ですが、バスタオルを巻くか湯浴み着を着れば入れます。
日帰り入浴料金は800円。レンタルバスタオルは300円。
湯浴み着を常に持ち歩いているので、バスタオルは借りませんでした。
4年前の1月。豪雪の中、宿泊したときは温泉が滝となって流れ込んでいたのですが、今日は湯の滝は止まっていました。
そればかりか、その滝のある浴槽には湯が張られていなくて、露天風呂は半分だけの営業でした。
奥飛騨温泉郷になにかあったのですか?
荒神の湯といい、半分しかお湯を出していないとは。
湯量が減った?それともたまたまタイミング的にそういう時に当たってしまった?
それでもどこまでも真っ青な大空を眺めながらの入浴は最高の気分でした。
Posted at 2015/04/05 17:36:46 | |
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