![追突された! (T_T) 追突された! (T_T)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/036/568/439/36568439/p1m.jpg?ct=e8da292237c8)
今日は残業なしで定時で帰宅。明日は休みだし今夜はゆっくりお風呂に入れるな、と会社を後にして帰宅途中での出来事。
時間は午前0時14分。自宅まであと10分くらいのところ。埼玉県草加市内の国道298号線を先行車に続いて赤信号で停止。
後でドライブレコーダーに録画された動画を見ると、信号で停止してから15秒後。
突然、
「バッシャーーーン!」という轟音と共に後ろから強い衝撃が襲ってきた。その衝撃で押し出されて前に止まっていた車に追突。
はじめは何が起きたのかわからなかったが、少しして、「あ、これは追突されたのか…。それでサンドイッチになったんだな。」と理解できた。
そして、「あ~、首がイテー。」と思っていると、先行車のドライバーが降りてきた私をにらみつけている。
「違う、違う、うしろだよ。」とジェスチャーすると、「え?あぁ、玉突きなんですか。」と理解してくれた。
オカマを掘ってくれた相手の車。
先行車。
加害者はハンドルに挟まれて車に閉じ込められている状態。気を失っているのかピクリとも動かないし、話しかけても返事がない。
警察への通報は先頭車両のドライバーが110。そして警察が救急車を手配してくれた。
到着した救急隊員は私ではなく、軽トラの車内で挟まれている加害者の救出作業に着手。そしてそのまま彼を救急搬送していった。まあ仕方ないですけどね。
そして警察が2台目の救急車を呼んでくれて私を搬送。
しかし当直の医師は専門外のため、レントゲン撮影をして、湿布薬を出しただけで「朝になったらもう一度来てください。」と言われて終わり。
帰れと言われても交通機関は動いていないし、自宅まで6キロほどあるし、首がイテーのにどうしろと?
取り敢えず、しばらく会社を休むことになるのでその旨を伝えるために会社に電話。
365日、24時間動いている会社なのでいつ電話しても、いつ行っても必ず誰かがいる。
丁度仕事が一段落して手隙になった後輩が迎えに来て家まで送ってくれた。
朝になってもう一度病院に行くと、
診断は「頸椎捻挫、胸椎捻挫にて、今後、約21日間の加療を要する見込みである。」という内容。
「キーーー!」というブレーキ音がすれば身構えることができるが、なんの前兆もなしでいきなりドッカンと来られたらたまったものではない。
加害者は病院にて警察の簡単な事情聴取には居眠り運転をしていたと供述。
しかし、後日の現場検証ではメガネを取ろうとして脇見運転をしていたと供述を変更。
たが、事故直後に彼が右手に握りしめていたのはメガネではなくスマホだった。
ケータイを操作していて事故ったとなると刑事処分が重くなるからテキトーなことを言ったのだろう。
まぁいいや。刑事は刑事、民事は民事でキッチリと話をさせて頂きます。
相手の保険屋に代車をすぐに持ってこいと要求。
しかし9月のシルバーウィークで軽自動車しかありません、とのこと。
無いよりはましということで、XVと同クラスの車が空いたら取り替えるという約束で「ダイハツ MOVEを家に持って来させたのが下の写真。
レッカー業者に愛車をディラーに転送してもらったので、改めて見に行った。
むむむ、明るくなったところで見るとそこそこ逝ってますな。
ナンバープレートも曲がっているし。
ところで、皆さんは乗車姿勢はどうしていますか?
シートの前後、リクライニングの角度、ステアリングの位置は決めると思いますが、ヘッドレストはどうしていますか?
車がこれほどの壊れ具合なのに、全治3週間程度の診断で済んだのは、スバル車の衝突安全性の高さもさることながら、ヘッドレストを正しく調整していたからだと思います。
まず高さは、ヘッドレストの真ん中が耳の高さになるように調整します。
次に、後頭部とヘッドレストの隙間が2~3センチくらいになるように角度を調整します。
これで追突された時の首へのダメージを抑えられます。
一度、ヘッドレストを調整してみてください。
Posted at 2015/10/07 19:26:00 | |
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