福島県というこ豪雪地帯というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、会津地方はそこそこ降りますが、浜通りと中通りはほとんど東京と変わらない程度です。
それでも山道をドライブするなら冬用装備は必須です。
今回の高湯温泉は関東から見ると磐梯山の向こう側、裏磐梯という地域のさらに裏(?)、ほぼ吾妻高原という地域になります。
磐梯吾妻スカイラインという観光道路の終点に位置します。
しかし冬期はスカイラインが閉鎖されるので、東北道の福島西ICから回り込むようになります。
最初に到着したのが旅館「安達屋」。
チェックアウトちょっと前に到着したので駐車場が満車状態。
30分程度待っていたら空いたのでXVを停めてさっそく温泉へ。
料金700円で1時間の制限あり。
う~ん、1時間ではカラスの行水だなぁ。
露天風呂はおばさま軍団の大声会話と激ぬるで全く落ち着かず。
30分というスズメの行水で撤収。
二湯目が安達屋さんより坂を少し下ったところにある「玉子湯」
ここも1時間の時間制限あり。
内湯を覗いたら誰もいなかったので1枚パチリ。
青白く濁った適温のなかなかいい温泉です。
窓の外は雪景色。
どうせなら露天風呂から雪見をしたいので一旦服を着て露天に移動。
やはり露天風呂は人気あるようで、常に人がいるので写真は遠慮しておきました。
露天風呂の脱衣小屋です。
通路は完璧に除雪されています。それ以外は全くの手つかずで降りっぱなしです。
1時間程度であがって次は共同浴場「あったか湯」へ。
「あったか湯」は安達屋さんの道路を挟んで反対側。
半露天風呂があるのみですが、なんだかここが一番落ち着いて湯浴みできたなぁ。
帰り道は全ベタ(全線一般道)で帰ろうということになり、「道の駅つちゆ」でコーヒータイム。
到着したときは結構人が沢山いたのですが、ふと気がつくと我々だけで他にだれもいない。
外に目をやるとこんな状況。
福島県はやはり豪雪地帯だったのか?
走行距離 598km 使用燃料 42.1L 燃費 14.2km/L
Posted at 2014/01/30 17:45:24 | |
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