![冬の蔵王温泉 冬の蔵王温泉](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/035/310/742/35310742/p1m.jpg?ct=465222aa57d6)
2月1日から2泊3日で蔵王温泉に行きました。
今回は会社の仲間3人と一緒です。
同僚達がスキーを楽しんでいる時に私はひとりで温泉やドライブを楽しみました。
まずは樹氷を見ようとロープウェイの運賃2600円を払って山頂へ。
ロープウェイを降りると吹雪。上の画像は見通しが良かったときに撮影したもの。
10mか20mほど歩いて振り返るとロープウェイの駅が見えなくなっていた。
ヤバイ!遭難するかも!と思い、トラロープに掴まって回れ右。
つま先がジンジンと冷えて感覚がなくなってくるし、わずか5分でギブアップ。
山頂駅入り口付近で撮影した樹氷。
本当はもっともっとすごいでしょうけど、温泉街から見上げて山頂が吹雪いていたら上がって行っても無駄です。
樹氷を見るなら天気の良いときに行きましょう。
上の画像は下りのゴンドラの中から撮影した蔵王の温泉街です。
次は米沢までちょっと足を伸ばして亀岡文殊堂へ。
文殊堂とは「三人寄れば文殊の知恵」の文殊のことで、頭がよくなる御利益があるそうです。
亀岡の文殊堂は日本三大文殊堂に数えられるそうです。
50歳も半ばにして、今さら頭が良くなることもないでしょうから、せめてボケませんようにと手を合わせました。
駐車場に戻ると私のXV以外は停まっていません。
ウッヒョーーとなって駐車場内をクルクル、ドリドリ、ズルズルしてみました。
神聖な場所でそんなことをしたら御利益なんかあるわけないですね。
もし、将来ボケたらこの時のバチがあたったのでしょう。
次は熊の大社へ。
熊の大社系列の神社で東北の伊勢と言われているそうです。
平日なので、誰もいません。
お札所に巫女さんもいません。
不用心過ぎませんか?
雪の中をだいぶ歩いて体が冷えたので、蔵王温泉に戻って「源七露天の湯」へ。
「蔵王温泉公共大露天風呂」は冬期休業なので、少し手前にある源七露天に行きました。
2年前に来た時はコインロッカーが無かったのですが、今はコイン返却式のロッカーがあるので貴重品も安心です。
貸し切りでこの雪見露天風呂を満喫しました。
さて、そろそろ湯から上がってホテルへ戻るか、としたのですが、内湯へ通じる扉が開きません。
いくら力一杯開けようとしてもビクともしません。
ヤバイ!凍え死ぬ!
全裸でこんな状態では確実に死ぬ。
一旦浴槽に戻って体を温め直し。
よく考えたら扉が凍り付いたのかもしれない、と思いお湯を手ですくってパシャパシャとひっかけてみたらようやく開きました。
一時はどうなることかと思いましたが。
翌日3日にチェックアウト。
川口に帰る前にお土産を買わなくてはなりません。
頼まれていたのが、奥羽本線峠駅で売られている「峠の力餅」。
峠の力餅といっても、一言でいうとこしあんの大福餅ですね。
でも美味しいんです。
あんこも甘すぎずに丁度良い甘さとなめらかな舌触り。
そして柔らかいけど歯ごたえのあるお餅。
我が家のお気に入りです。
下の画像は半年前の夏の様子。
お店の前は除雪してあるそうですが、豪雪地帯での生活は大変でしょう。
でも私は雪景色が好きです。
ほとんど雪の降らない関東平野で生まれて育って、勝手なことを言っていますが。
国道13号から峠駅までのドラレコ動画をアップしてみました。
音声はありませんが、車内はギャーギャー大騒ぎでした。
「すんぐぇー!」とか「対向車が来たらどうするんですか!」とか「ここでスキーが出来ますよねぇ。」とか。
興味のあるかたは
こちら へどうぞ。
Posted at 2015/03/22 23:38:12 | |
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