
夕べの食事はカニづくし。
ズワイの刺身はさすがにご当地でなければ頂けません。
甘くておいしかった。(^_^)v
新鮮でないと食べられませんからね。
東京ではちょっと食べられません。
ただ私は内蔵関係が全滅なので、カニミソは横へパス。
茹でカニ、焼きカニ、贅沢ですな。
でも一見豪華なようで、厨房的には手抜きっぽい・・・

朝ご飯はブュッフェではなくて、純和朝食。
若い人には物足りないかなぁ。私にはちょうど良かったけど。
次の宿泊地は琵琶湖畔。
その前に、これまたご隠居のリクエストで石山寺へ。
石山寺は紫式部が源氏物語を執筆したというお寺です。
タイトル画はお庭にあった紫式部のブロンズ像。
ご隠居が像の裏の裏をのぞくと、、昭和54年鋳造と書いてあったそうです。
結構新しめ。

石山寺の山門とご隠居。
春は桜並木が美しそう。

石山寺ネーミングの由来は、国天然記念物に指定されている珪灰石の岩盤の上に建てられたことから。
本堂は国宝に指定されています。

本堂にある紫式部の像。
貴族はいいなぁ。働かないで小作人からピンハネして遊んで暮らしているのだから。

石山寺はパワースポットとしても有名で、安産の岩にも座って見ましたが、男の私には特にナニも感じませんでした。
境内は結構広くて、ゆっくり散策すると30分以上かかります。
ただし岩盤の斜面に建てられたお寺ですから、車いすでは無理です。
例によって平日のため貸し切りでした。
ご隠居ももう82歳。
親はいつまでも生きてはいませんよ。
なんとなく親というのはいつまでも死なないものだという感覚が有りますが、絶対にいつかは亡くなります。
「親孝行したい時に親はなし。」です。
Posted at 2015/02/18 21:15:59 | |
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