奥飛騨温泉郷「ひらゆの森」からの帰り道。
何ヶ所かの温泉に寄り道をしながら帰ります。
安房トンネルを抜けると左側に小さな温泉があります。
しかし車を駐車する場所もないし、この大きさで700円はちょっと・・・
ここはスルーして県道300号線を左折して白骨温泉へ。
ここの公共野天風呂も冬期閉鎖中ですが、入り口から崖下にあるお風呂をのぞいてみました。
男湯は屋根が抜けています。
女湯はもっとひどくて、壁や屋根が無くなって骨組みだけです。
豪雪による被害でしょう。
このような状態で大型連休までに営業再開できるのでしょうか。
楽しみにしています。
そのまま上高地乗鞍スーパー林道を抜けます。
ほとんど残雪はありませんが、山陰になっているところはシャーベット状になって雪が残っています。
そして乗鞍高原入り口にある「ゆけむり館」へ。

駐車場から乗鞍岳を望む。
平成25年に道路の反対側からこちら側に移転しました。
う~ん、お湯は相変わらず乳白色のはずらしい温泉ですが、開放感がまったく無くなりました。
内湯も露天も狭くなって、湯守りがいないのか、温度管理がハチャメチャです。
もう行くことは無いかなぁ。
で、その湯けむり館から100mほど松本市方向へ行くと、ガードレールの切れ目があります。
ここを数10m下っていくと、「せせらぎの湯」という湯小屋があります。
ここは乗鞍温泉協会が管理していて、無料で入れる温泉です。
男女別ですが、おとな2人が肩を並べて入るのが精一杯の湯船です。
大っぴらに宣伝されていません。
観光パンフレットにも記載されていないので、温泉オタクなどごく一部の人しか知らないお風呂と言えるでしょう。
ここも現在は屋根まで雪に覆われて冬期閉鎖中です。
帰路はいつも通り高速を使わずにベタ道で帰ります。
ちょっと遠回りをして碓氷峠へ。
峠にある石碑の前にラミダス号を停めました。
ちなみにC-121はセンターラインにキャッツアイが埋め込まれていて、ドリフト走行なんて出来ません。
高速コーナーのほとんどにキャッツアイが埋め込まれています。
制限速度を守って安全運転に努めましょう
Posted at 2015/04/05 20:36:26 | |
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