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96くろのブログ一覧

2018年05月05日 イイね!

紀伊一周!追加道の駅巡り(^^;)

紀伊一周!追加道の駅巡り(^^;) みなさん、こんにちは!

 5月5日(こどもの日)、ハイドラに追加された道の駅を追って、紀伊半島をほぼ一周してきました。
 私にとってゴールデンウィーク(以下GW)は働き始めてから常に無縁の世界。今年もいつものローテーション通りの勤務です。数日は土日祭日に引っかかりますが、基本「何処に行っても混んでいる」ので、おとなしくしていることがほとんどです(^^;)
 ところが先月末に久しぶりに追加されたハイドラCPを見て「ちょっと出掛けるか」気分になり、終わってみれば日帰りで日本最大の半島「紀伊」をほぼ一周してしまった次第です(笑)

 タイトル写真は終盤に訪問した三重県熊野市の名勝「丸山千枚田」とV40のコラボです。

 上図は「その気」にさせてしまった地図です。尊敬するみん友Take@exaさん作成のスーパーマップ「ハイドラ攻略マップ 全国版 (β)」のクローンで、自分の未取得CPや立ち寄りたい場所を編集して充実(変○)のハイドラライフには欠かせないものです。
 4月25日に新規CPが追加され、近畿に見事な七連星が形成されたことを確認してからは夜も眠れなくなりました(嘘) あっ!下の3つはあまり気にしないようにしていました(笑)
 というわけで渋滞に巻き込まれないように、あまり眠らず(^^;)定時?の午前4時前に出発!

 さすがに早朝は渋滞もなく東名阪→名阪国道と順調に進み白樫ICで降りて北上し京都入り。ほどなく南山城村「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」CPゲット。ここまで自宅から100km強ととても近い?です。
 右折して施設に入るのが面倒なんで、そのままスルーして木津川から南下して奈良県IN。写真の田原本町「道の駅 レスティ唐古・鍵」でやっと休憩です。

 西名阪に乗って大阪IN。藤井寺ICから南西に進み河内長野市「道の駅 奥河内くろまろの郷」到着。大阪とは思えない自然に囲まれた場所にあります。

 外環状線(R170)を西進してR460から南下。すぐに和歌山県に入り、かつらぎ町「道の駅 くしがきの里」はCPゲットしてスルー。京奈和道を潜って写真の紀の川市「道の駅 青洲の里」で一服しました。

 京奈和道に乗って無料区間最終の岩出市根来ICで降りると直ぐに写真の岩出市「道の駅 ねごろ歴史の丘」に到着し、ついでに付近2つのダムCPもゲット。ここまで順調・・・じゃなくなりました。
 ハイドラの応答が遅くなり、最初は端末のせいだと思い再起動をかけるとハイドラサーバーと通信ができなくなりました(>_<)

 早期復旧を信じてとりあえず大阪に入り、七連星制覇へ最後の岬町「道の駅 みさき 夢灯台」に到着もまだ復旧しません。海を眺めたり施設の開店後は朝食を摂って、ひたすら復旧を待ちました。

 到着後1時間20分ほど経過して、ついにサーバーと繋がりました。当然ながら前の道の駅とは直線で繋がっています(苦笑)
 到着時は予定時間より40分“貯金”がありましたが、ここで逆に40分の“借金”を背負ってしまいました。南紀地域との分断は当初から渋滞などを考慮して想定していましたが、ハイドラの障害は想定外。引き返すか、それとも南下を強行するか決断を迫られます。

 はい、みなさんの予想通り?気付いたら阪和道に乗って南下していました(笑)
 和歌山に再突入し、130km離れたすさみ町「道の駅 すさみ」へ一直線。広川IC付近でやや渋滞に嵌まりましたが、比較的短時間で抜けられあっさりと到着。
 ここは2年前の和歌山コンプリート時にすでに営業していましたが、ハイドラではCPとして追加されていなかった悔しい駅です。ここがなければ一周はしなかったと思います。

 タイトルでは「一周」と謳ってしまいましたが、次の三重県熊野市まで約100kmあります。NAVI指定のR42「海沿い一周」コースとGoogle先生推奨のR311「本宮経由」コースで悩みました。海沿いは渋滞すると逃げ場がないので、今回はGoogle先生に従いました。
 さすがに山間路は交通量が少なく、しかも白いセンターライン区間が多いので道中の記憶は曖昧ですが(^^;)、かなり順調に「道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里」に到着!

 遅めのランチは地鶏ラーメンをいただき、施設の裏側を覗くと新緑が映える良い景観です。
 付近には北山川を船でクルーズできる絶景「瀞峡めぐり」が楽しめるそうですが、今回は時間がないので、再訪時の宿題としました。

 道の駅から直ぐの丸山千枚田に狙いを定めていました。前回訪問時は冬場なので茶色の棚田でしたが、今回は田植え作業の真っ最中。

 「丸山千枚田」は日本の棚田百選に選出されており、千枚を遥かに超える1,340枚の規模を誇ります。こどもの日に相応しく鯉のぼりが特別感を演出してくれました(^_^)v

 本日最終目標の「道の駅 熊野・花の窟」は同じ熊野市ながら海沿いにあります。R311とR42の交差点で、今回の本宮ルートが正解だったと分かりました。道の駅までR42の走行距離はわずか1km強ですが、到着まで結構時間がかかりました。

 ソフトクリームで栄養補給した後は隣の「花窟(はなのいわや)神社」を参拝。日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれています。
 古来社殿はなく、高さ約45mの巨岩がご神体という特別な神社は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

 ということでミッション完了。約200kmの帰路に就きますが、海沿いのR42は大渋滞。おかげで七里御浜から鯉のぼり越しに鬼ヶ城を望む美しい景観をゆっくり楽しめました。 

 鬼ヶ城を抜けると直ぐに延伸された熊野尾鷲道に入り、一車線ながら順調に紀勢自動車道→伊勢自動車道とスイスイ。熊野までだいぶ便利になったことを実感しました。
 亀山-鈴鹿間の大渋滞も、みかりんさんご夫妻直伝のマル秘ルートで下道ながら高速にお乗りのハイドラーさんたちをゴボウ抜きして、鈴鹿からは東名阪道に乗り順調に帰宅できました。

 今年に入ってV40では宮島以来のロングドライブ。日帰りで700kmオーバーでわずか10CPと、コスパは悪いけど、次に予定している東北遠征の良い準備運動?となりました。

 またまた長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/05/08 15:20:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2018年04月23日 イイね!

鹿児島一周+α広かどん(^^;)

鹿児島一周+α広かどん(^^;) みなさん、こんにちは!

 4月21~23日の3日間、鹿児島県ほぼ一周ドライブに行ってきました。
 そろそろ本格的なハイドラを始めないと、と焦っていましたが、近県はもう取るべきCPはなし。九州や東北は目的県に到達するだけで半日かかり、行きはともかく帰りを考えると3日間では厳しい状況。
 そこで思いついたのがLCCで鹿児島に飛び、レンタカーで廻るという“逃げの一手”(^^;)
 でも、出会いと絶景をもたらしてくれた“サイゴーの旅”となりました。

 タイトル写真は本土最南端となる佐多岬で拝んだサンライズです。またまた長文となりますが、よろしければお付き合いください。

<4月21日(土)・第一日>

 中部国際空港までは名鉄(名古屋鉄道)一本で行けるのですが、早朝フライトなので名古屋からミュースカイに乗り換えて順調に到着。
 しかしジェットスター搭乗便まではバスで移動、LCCの宿命?か(笑)。それよりもフライトが約20分遅れたことに焦りました。初日は超過密スケジュールを立てていたもので・・。

 離陸後は順調に1時間10分ほどで鹿児島空港に到着。直ぐにレンタカー手続きを済ませ、使い勝手が分からぬまま九州道に乗って、えびのICで降りてすぐの宮崎県えびの市「道の駅 えびの」に予定より30分遅れで何とか到着しました。
 今回の相棒は黒のトヨタ「パッソ」、初めて乗りましたがトラックみたいな運転感覚でした。そしてこの写真で「?!」と思った人はとても鋭いです。かなり後で種明かしをさせてください。

 そして九州道に乗り直して、なぜか北上して熊本県IN。タイトルは鹿児島一周ですが、秋に予定している九州集大成ドライブに備えて熊本南部もできるだけCPゲットする命題も背負っていたのでした(^^;)
 人吉ICで降りて球磨郡錦町「道の駅 錦」に立ち寄って、快適なワイディングR445で写真の五木村「道の駅 子守唄の里五木」到着。山間の村の景観はとても素晴らしかったです。

 予定時間よりかなり遅れているのに長めの休憩を取ってしまい、ここからは修行ドライブの始まりです(^^;)
 県道25号をひたすら下って今旅北限の八代郡氷川町「道の駅 竜北」から、やっと鹿児島に向かって南下します(笑)
 八代市に入り「八代宮」→公共建築「八代市立博物館」からR219に折れて球磨川沿いを進み写真の「道の駅 坂本」で小休止。ここも中々良い景観でした。

 再び海沿いのR3に戻り葦北郡芦北町「道の駅 たのうら」から写真の「御立岬」で八代海を望みました。R3は整備された国道ですが、片側一車線の幹線道路のため到着時間が少しずつ遅れていきます(汗)
 「道の駅 芦北でこぽん」から山方向に進んで「道の駅 大野温泉」と芦北町CPクリア。

 またまたR3に戻り水俣市「道の駅 みなまた」は整備されたエコパーク内にあり、くまモンがお出迎え。イチオシのバラ園では春バラが綺麗に咲いていました。

 ついに鹿児島県IN!
 出水市の公共建築「出水市ツル博物館」が今回鹿児島県ファーストCPです。時間に余裕がないのに記念にパシャリ(^^;)

 R389に折れて長島方面へ。黒之瀬戸大橋を渡ると直ぐに長島町「道の駅 黒之瀬戸だんだん市場」CPゲット。そしてさらに13kmほど進んで写真の「道の駅 長島」に到着。
 天草を遠くに望む入り組んだ景観は素晴らしいのですが、この写真の僅か10km先に未取得の「うしぶか公園」CPがあることに“悔しさ”が込み上げてきます。ハイドラーの方ならお分かりいただけるかと(笑)

 阿久根市に戻り「道の駅 阿久根」から薩摩川内市「新田神社」と進み、初日最後のCP「道の駅 樋脇」へ。ここには無料の足湯「島津の殿様湯」に浸かれるのですが、予定時間を大幅にオーバーしているため写真だけです。

 43km先の宿に急ぎます。ラッキーなことに交通量の少ない山道なのでパッソの限界を確かめるドライブを堪能?しました。おかげで最大一時間遅れていた旅程から日置市の宿到着時は35分遅れで済みました(^^;)
 私も今回の旅程を建てて初めて知ったのですが、日置市には吹上温泉という秘湯があります。今回の宿は「山里湖畔の秘湯 みどり荘」で純和風のとても趣のある佇まいです。

 チェックインが遅れているため直ぐに夕食です。ちょっと贅沢に「薩摩三大肉会席プラン」をいただきました。「黒毛和牛・さつま地鶏・六白黒豚」を石焼きに、特に黒豚はメチャ旨で、刺身のカツオもサイゴーでした(^_^)v

 夕食後は楽しみにしていたイベントが控えていました。某SNSで親しくしていただいているV40仲間がご夫婦で宿まで会いに来てくれました。
 レーベルブルーT5RDにお乗りで、マフラーは同じPolestarです。ガソリンエンジンだと宿に近づいてきただけで部屋から分かるイイ音でした。宿の中庭でご挨拶後は、とても気が合って直ぐに深イイ話が弾みます。その後はレーブル号に乗せていただき、近場を軽くドライブ。私は助手席で、奥様同士も後部座席で盛り上がっていたようで、とても楽しいドライブでした。

 宿まで送っていただき、お土産までいただいちゃいました。本当にありがとうございました。また必ず何処かでお会いしましょう!

 22時過ぎにやっと「命の泉」に浸かります。温泉のうんちくは翌日に回すとして、疲れが溶けていくような、とにかくイイ湯でした。

 この日の激走を振り返りながら、おやすみなさいzzz
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<4月22日(日)・第二日>

 思いのほか早く目覚め、5時からの朝風呂に突撃です。まずは無色透明の露天風呂へ直行し、みどり池の景観を楽しみながら最高の朝に浸かります。そして大浴場は「黒の湯の花のにごり湯」で、どちらも源泉かけ流し100%です。

 温泉に浸かるためには宿の庭を散策することになり、みどり池の景観を楽しめます。
 吹上温泉は西郷隆盛が湯治で3回訪れたと云われています。だから「サイゴー!」な湯なんですね(^^;)

 朝食は最後のサプライズでした。湖畔のテラスでこのシチュエーションでいただきます。晴天限定だそうですが、最高の天気に恵まれ本当に贅沢な朝を満喫しました。
 正直、この宿は旅程を考案中に夕刻到着できる場所の近辺でたまたま探し当てたのですが、これほど素晴らしい処とは思っていませんでした。素敵な出会いもあり、それまで名前さえ知らなかった日置市がしっかりと胸に刻まれました。

 名残惜しくも出発した後は南さつま市「道の駅 きんぽう木花館」に立ち寄り、34km離れた「野間岬」を目指します。付近には順調に到着したのですが、先っぽに向かう道は超狭いです。パッソで良かったと思いつつ、CPをゲットした後は灯台を見ることなく引き返しました。
 ひょっとしたら別の道があるのかもしれませんが、目指す方は気を付けてください。写真は引き返した後の海沿いの道のパーキングからです。

 45km離れた枕崎市「枕崎空港」に立ち寄り、そこからさらに55km走って鹿児島市「鹿児島県護國神社」CPをゲットした後、鹿児島港からフェリーに乗り込みます。パッソは全長3.6mなのでV40より450円割安でラッキーでした(笑)

 四国のお師匠さんの情報通り、フェリー乗船までノンストップであっけなく乗り込みました。出航後は桜島がぐんぐんと迫ってきます。

 下船後にゲートで運賃を払い、目と鼻の先の「道の駅 桜島」へ。名物の桜島小みかんを使ったソフトクリームをバニラミックスでいただき、栄養補給?しました。

 2日目は比較的走行距離が少ないこともあり、師匠オススメの観光スポットも旅程に組み込んでいました。まずは「湯之平展望所」へ。桜島で一般観光客が立ち入れる最高地点です。
 荒々しい北岳の山肌を間近に望み、今にも噴火しそうな恐怖におののきました。

 垂水市まで東進し「道の駅 たるみず」CPをゲットして、曽於郡大崎町まで山越えの険道72号はナビの誤誘導もあり、かなりやばかった(^^;)。何とか「道の駅 あらさの」にたどり着き、鹿児島湾沿いの属郡錦江町「道の駅 錦江にしきの里」までさらに35km走破。
 そして南大隅町に入り、第二の観光地「雄川の滝」駐車場に到着。写真のような遊歩道を1.2km歩きます。

 ついに「雄川の滝」と感動のご対面。根占地区を流れる雄川上流にある落差46m、幅60mの滝で、エメラルドグリーンの滝壺がとても美しいです。惜しむらくはメインの滝の水量が少なかったこと。静岡の「白糸の滝」に似ている印象を受けました。

 そして本土最南端の道の駅「根占(ねじめ)」へ。写真の海側は海水浴場となっており、夕陽と開聞岳のシルエットがピカイチとのことですが、まだ先があるので霞んだ先の開聞岳をかろうじて拝んで次の地へ。

 32km南下して、ついに本土最南端の佐多岬駐車場に到着。クルマではここが南限です。
 さてここで冒頭「?!」の種明かしです。ガジュマルと写っている今回レンタカーのパッソは、なぜか「札幌ナンバー」でした。本土最南端に佇む札幌ナンバー、運転手は中間の名古屋人という奇妙な組み合わせは絵になります(笑)

 駐車場から灯台先の最南端を望みますが、赤矢印の建物はトンネルを潜って800mほど歩かなければ行けません。曇ってきて夕陽も拝めそうもないので諦めて宿に向かうことにしました。

 宿はおそらく本土最南端のホテル「ホテル佐多岬」。佐多岬から5kmほど離れた海沿いにそびえ立っています。

 チェックイン後は一風呂浴びてレストランへ。ややビジネスライクなホテルですが、夕食の魚はすべて地元産だそうでとても美味しかったです。西郷どんマークのビールが印象的でした(笑)

 2日目の走行記録です。食後はいつも通り、すぐに瞼が重くなりますzzz
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<4月23日(月)・第三日>

 ついに最終日の朝を迎えました。この日から天気は下り坂でしたが、少し明るくなった空を見上げると雲はそれほど厚くないので佐多岬まで朝練を決行! 昨日の駐車場からトンネルを潜ります。

 展望台までは800mとありますが、アップダウンがキツイのでもっと長く感じます。途中の神社で参拝をして、息を切らしながら新展望台に到着!

 時間は6時ジャスト。雲の合間から運良くタイトル写真のご来光を拝めました(^_^)v
 そして改めて素晴らしい景観に酔いしれました。

 パノラマで見渡せるので、西側の開聞岳も望めます。少し霞んでいるのが残念。それでも大満足して宿に戻り、朝食を摂りました。

 フライト時間には絶対に遅れることはできないので、早めに宿を立ちパッソ君フルスロットル?で大隅半島を北上します。75km離れた写真の曽於郡大崎町「道の駅 くにの松原おおさき」までノンストップ(^^;)

 そのままの勢い?で志布志湾を回り込み宮崎県IN。串間市の「都井岬」まで45km激走しました。パッソ君は登りが苦手でべた踏みしても勇ましい音とは裏腹に加速してくれません(^^;)

 国の天然記念物、御崎馬を眺めながらしばし癒やされました。

 日南市まで北上するも海岸沿いのR448は途中で災害復旧工事中による全面通行止めで、険道に迂回して「道の駅 なんごう」に何とか到着。景色は良かったです。

 ここから下道(しかない)で約70km離れた鹿児島県曽於市「道の駅 すえよし」まで修行ドライブ。混雑はさほどありませんでしたが長かった~(^^;)

 そしてついについに財部町「道の駅 たからべ」にたどり着き、鹿児島県道の駅21箇所コンプリート! 手強いけどとっても魅力のある県です。

 予定時間より貯金があるので、感動に浸かる間もなく旅程を続行。宮崎県に戻り都城市「神柱宮」から写真の「道の駅 都城」→「道の駅 山之口」と何故か東進していきます。

 宮崎市「道の駅 田野」からは宮崎自動車道に乗って、再度西進。高原ICで降りて写真の小林市「道の駅 ゆ~ぱるのじり」が今旅最後の道の駅です。

 高原IC反対側に回り込み霧島連山に近づき、高原町「狭野神社」で参拝。再度小林市に入り水族館「出の山淡水魚水族館」→名水「出の山湧水」と最後の悪あがき(^^;)

 小林ICから宮崎道→九州道と進み鹿児島空港ICで降りて予定より30分早くレンタカーを返却。この日のルートは鹿児島県道の駅コンプを優先して、宮崎のCPは高速沿いに絞り時間によっていつでも切り上げられるように組みました。

 18:15のフライトで名古屋の夜景を眺めながら19:35に中部国際空港に到着。空港内で夕食を摂って21:30に無事帰宅。飛行機の恩恵を目いっぱい受けた帰路でした。

 今旅の経路を取得CPに沿って青線で結んでみました。九州内走行距離は1200km近いです。緑線は鹿児島県外周、指宿は外してますが北側はかなりはみ出しています(笑)
 西郷どんで盛り上がっている旬の鹿児島ですが、本当に素晴らしい県でした。離島(CP)が未だ残っていることもありますが、たとえCPがなくても必ず再訪したいと思います。その時はV40で!

 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/04/26 07:07:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2018年04月11日 イイね!

高遠桜から岩村の「半分、青い?」散歩旅

高遠桜から岩村の「半分、青い?」散歩旅 みなさん、こんにちは!

 4月10日(火)、長野と岐阜の城址を散策してきました。
 平日に妻と休みが合ったこともあり、長野は伊那市の“日本三大桜名所”高遠城址公園にお花見。岐阜はNHK朝ドラ舞台と9日に放映された「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介された恵那市岩村町を訪問です。ミーハーなので(笑)

 好天に恵まれ、タイトル写真のような素敵な絵もたくさん撮れ、良い日帰りドライブとなりました(^_^)v

 高遠城址公園の桜は例年ですと4月中旬ごろに満開になるのですが、今年は5日に満開宣言が出され先週末はものすごい人出だったようです。
 ですので午前3時半に自宅を出発し、5時半に到着すると…意外と開門待ちのクルマは少なくラッキーでした。6時の開門と同時に余裕で一等地の北門前駐車場に駐められました。

 まずは入場料ひとり500円を払い、北ゲートから公園内に入りSAKURAファーストショットです。まだちょっと暗いです。
 この公園の桜は「タカトオコヒガンザクラ」でこの地にしかない固有種だそうです。白からピンクのグラデーションが鮮やかです。

 一番の撮影ポイントといわれる「桜雲橋(おううんきょう)」も、平日早朝の特典で無人状態で橋が撮れました。素晴らしい!

 本丸に向かい、駒ヶ岳ほか中央アルプスと絡めて。この日は暖かくなってから初めて空気が澄んでいたようで、かなりクッキリと雪山を写せます。

 続いて太鼓櫓とコラボ。

 この辺で事前に調べていた撮影スポットに移動するため、一旦園内を出ました。入場券を持っていれば当日は何度でも入退場できます。
 まずは三峰川(みぶがわ)を渡す白山橋を渡ります。

 橋を渡ると高遠ダム湖越の高遠さくらホテルを望む良い景観です。

 向かった先は「五郎山」。山中にある白山観音を目指します。看板を見逃さなければ登山自体はそれほどキツくなく、無事に観音様とご対面。観音様の見下ろす方向に進むと…

 すっ、素晴らしすぎる!!高遠城址公園の桜に染まった全景が見渡せます。生涯でも一二を争う絶景にしばし酔いしれました(^o^)

 来た道を引き返します。周辺も桜祭りに相応しく良い眺めです。

 高遠城址公園に戻ると、さすがに人が増えていました。これでもまだ8時30分ごろです。

 最後に再び本丸から中央アルプスを望遠を使ってパチリ。まぁこんなもんでしょう(^^;)

 事前調査で次に向かった先は公園の北側に位置する「高遠しんわの丘ローズガーデン」。メインはもちろんバラですが時期的に当然一輪も咲いていません。
 しかし、、この施設の駐車場は素晴らしい! だれもいないのでV40を絡めたスーパーショット?をタイトル写真とともに撮りまくりました。

 園内にはゲートボール場があり、地元の方が楽しんでいました。丘の上からはこんなショットも!

 これだけ楽しんでもまだ時刻は10時前。お昼には早すぎるので帰り道がてらに何処か寄れそうな場所を悩みます。そこで閃きました、前日にNHK「鶴瓶の家族に乾杯」で岐阜県恵那市岩村町が紹介されていたので行ってみようと。
 中央道・中津川ICで降りてまずは阿木川ダムへ。散り始めていますが、ここでも桜がお出迎えです。

 せっかくなのでダムカードをもらいに事務所へ。そこからダム湖を眺めると大きな噴水が上がっていました。

 まずは明知鉄道「岩村駅」です。

 駅前に鶴瓶さんが訪れた「割烹・レストラン かわい」さんの建物がデーン。食堂は比較的こぢんまりしていますが、割烹の別棟を合わせるとものすごく大きな建物です。

 注文は鶴瓶さんと同じく「ソースカツ丼」。伊那や福井とは違った独特の味付けですが、鶴瓶さんの感想通り美味しかったです。ちなみに800円でした。

 そして向かった先は、岩村の商店街。ピンと来られた方もおられるでしょうが、ここはNHK朝ドラ「半分、青い。」で主人公の鈴愛(すずめ)が生まれ育った場所としてロケ地になっています。
 岩村城の城下町として栄えた江戸時代の名残を色濃く残す商店街でメインストリートは「半分、青い。」のノボリだらけでした。

 道中で赤い柴犬と遭遇。美濃柴という柴犬5種類の一種で、絶滅危惧種となっている貴重な犬で、とてもおとなしかったです。

 江戸城下町の館・勝川家の館内は、今こんな感じです(^^;)

 「女城主」ブランドで有名な岩村醸造さん。家族に乾杯によると“酒豪”の奥様が店番をしてました(笑)
 私は日本酒苦手なので見ただけです(^^;)

 向かいは「カステーラ」で有名な松浦軒さん。もちろんカステーラを購入しました。少し固めです。

 商店街を抜け、お城に向かいます。まずは岩村城太鼓櫓。

 そして初門です。岩村城は名うての山城、登城へは厳しい道程が待っています。
 夫婦そろって登ろうと思いましたが、帰りの時間を考えて私は泣く泣く?V40での登城を選択(^^;)

 天守跡には妻とほぼ同時間に到着。ここからの景色も素晴らしいのですが、何度も見ているのでスマホ望遠ショットを…イマイチです(^^;)

 城壁を絡めた最後のSAKURAショットを収め、帰路に就きました。
 好天に恵まれた最高のドライブ、再訪地ならでの楽しみ方ができたと思います。

 月末には今年初の本格的なハイドラCP狩りもやっとスタートできる予定です。
 日帰りながら長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/04/11 17:23:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年03月25日 イイね!

宮島お泊まりドライブ

宮島お泊まりドライブ みなさん、こんにちは!

 3月24、25日、みかりんさんご夫妻と毎年恒例のお泊まりドライブに行ってきました。
 例年は夏に企画するのですが、今年のスケジュールが双方とも読めないことがあり、確実に行ける春に変更しました。
 泊まらないと経験できない「夜の宮島」を味わおうと、島内の宿を予約して最高の2日間を楽しんできました。

 タイトル写真は朝の宮島の大鳥居で鹿を絡めたショットです。今ブログでは時間と構図を変えて大鳥居の写真をたくさん掲載していますのでよろしければご覧ください。

<4月24日(土)>

 みかりんさんご夫妻と西方向へ向かうときの“定番”新東名・土山SAで待ち合わせ。早朝にもかかわらずココまでの道中でやたらと混んでます(^^;)
 すぐに出発して、先週開通したばかりの高槻JCT・IC-神戸JCTルートを選択して宝塚北SAで休憩。真新しさも手伝って早い時間でも賑わってました。

 ひたすら西進して、まず向かった先は広島県を通り越した山口県岩国市の錦帯橋でした。

 前回訪問時、私は渡っていなかったので今回は向こう岸に渡り、反対側からのショットです。宮島も含めてこの辺りの桜は未だ開花前で、今週末が見頃のようです。

 みかりんさんご夫妻は、せっかく来たのでハイドラ岩国城CPを取得のためロープウェイへ。私は最近購入したスマホ用望遠レンズを試すチャンスなので、錦帯橋からパシャリ。うーん、ボケてます(^^;)

 広島に戻り宮島口へ。今回もう一つのハイライトとしてボルボでの宮島上陸を企んでいました。乗客が全員船に入るの待って、ワクワクしながらフェリーに乗り込みます。

 あっという間に宮島に到着。ついに宮島にボルボで上陸です(^_^)v
 宮島内には駐車場がほとんどなく、一般車はまず走ることはできません。今回は宿泊ホテルのご厚意で宿のクルマに先導していただく運びとなりました。

 海沿いを走ればあっという間の距離を、山道に迂回してノンビリと10分間ほどホテルまでのドライブを“堪能”しました。写真はドラレコですが五重塔が見えました。

 ホテルに荷物を預け散策開始!・・・と思ったら厳島神社の入口が長蛇の列。写真を拡大していただくと分かるのですが、神社の中も参拝客で溢れかえっています(^^;)

 とりあえず、遅めの昼食を採りに3年前に立ち寄った店をリピートしてアナゴ丼をいただきました。

 厳島神社参拝は明日に回すとして、宮島ロープウェイを使って「弥山(みせん)」に登ろうと思い紅葉谷駅に向かいましたが、こちらも長蛇の列。しばらく並びましたがあまりにも進行が遅く、こちらも断念・・。仕方なくホテルに早めにチェックインして寛ぐことにしました。
 でもこれが大正解だったと翌日に分かります。

 今回の宿は「宮島グランドホテル有もと」です。部屋に通されて広さにビックリ! ホテル自体は古そうですが、近代的な設備を取り入れた改修をしていてすこぶる快適です。
 しばらく部屋で寛いだ後は、みかりんさんご主人と大浴場(沸かし湯の温泉)で湯ったり♪

 そしてお楽しみの夕食も期待以上でした。特に刺身の盛り合わせは白身魚を中心に超美味。
 みかりんさんご夫妻と楽しい会話で盛り上がりながら至福の料理を味わいました(^_^)v

 いつもならここで「おやすみなさい」なのですが、今回はここからが本番?です。
 宮島の夜を楽しむべく当初は船でのナイトクルーズを計画していましたが、当日の干潮時刻は20時10分とのことで、船では鳥居の下はくぐれません。
 でも、このホテルではナイトウォーキングという無料で自由参加のツアーが用意されており、干潮時刻から絶対にこちらの方がオススメとホテルフロントマンが教えてくれました。
 地元ガイドに先導され出発! まずはホテルから直ぐの五重塔へ。ライトアップされていてとても美しいです。

 厳島神社の横でガイドさんの丁寧な説明に耳を傾けます。結構な人数が参加していてガイドさんの目視では60人ぐらいのようです。
 宮島は島全体が神なので「田んぼと畑」は土を掘る(神を傷つける)ことから、「墓」は縁起が悪いことから島には存在しないことをこの説明で初めて知りました。

 そしてついに大鳥居へ!!!
 ご存じの通り、この鳥居は“置いてある”だけなのですが上記の理由から掘らない手法が採られたようです。
 それにしても歩いてライトアップされた大鳥居を間近に見られたことは最高の思い出となりました。

 さらに厳島神社を海側正面から。干潮時ならではの特典ショットです。

 少しひいて大鳥居越の本土の夜景を絡めて。うーんどれも幻想的で素晴らしい。
 たっぷりと夜景を堪能し、ホテルに引き返し第一日は終了です。
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<4月25日(日)>

 歳のせいか午前4時には目覚め、まずは朝風呂に浸かりに行くと、みかりんさんご主人と合流(笑)
 それでは「朝の散歩もご一緒に」ということになり、ホテル山側の出入り口から出発。ボルボ2台も神聖な夜?を過ごしたようです。

 ホテルでは朝の散歩ツアーも用意されているのですが、朝食時間と重なっていたので自力であるスポットを目指し、紅葉谷公園方向を目指します。

 少し迷いながらも絶景スポットに到着。厳島神社を山側から望み、朝から素晴らしすぎる(^_^)v

 山を降り厳島神社へ。午前6時30分に開門時刻と同時に参拝です。

 さすがにこの時刻では昨日の大混雑が嘘のように、ゆっくりと廻廊を歩けます。

 客社祓殿正面から五重塔を絡めてパチリ。

 火焼前(ひたさき)から大鳥居と幸せ?の白い鳥を絡めて。

 多宝塔を望遠で。桜が咲いているようです。

 反橋と山を朝陽を絡めて。うーん素晴らしい!

 朝の散策を終え、ホテルに戻り朝食です。写真の和食を味わった後はおかわり?のパンも食後の運動に備えいただきました。

 一旦チェックアウトして、宮島ロープウェイ紅葉谷駅へ。9時の営業開始時刻でこの行列ですが、さすがに最後の階段も登りきっているので、さほど待ち時間はありません。

 紅葉谷~榧谷(かやたに)までは左の8人乗り循環式、榧谷~獅子岩(ししいわ)は右の30人乗り交走式車両で登っていきます。

 獅子岩の展望台から目的地の弥山(みせん)山頂を望みます。標高約535m、古くから信仰の対象だった宮島の主峰です。

 いざ出発!弥山までの登山道は人がすれ違い出来るぐらいの幅で、まずは下ります。そして当然ながら登るので、意外とハードな登山になります。

 息を切らしながら登り続け、弥山本堂にに到着。写真は本堂対面に鎮座する「霊火堂」で、弘法大師が修行を行ったときの霊火が1200年以上たった今も「消えずの火」として燃え続けているそうです。

 山頂に近付くと「くぐり岩」と呼ばれる奇石のトンネルをくぐります。

 ついに山頂に到着! 弥山展望休憩所に登り360度パノラマの景色を楽しみます。

 まずは山頂に辿り着いた時にお出迎えしてくれる奇岩群。自然に折り重なった巨岩がたくさんあり神秘的な景観です。

 そしてメイン写真を予定していた海側を望むと・・。快晴なのですが気温と水温の関係か霞んでしまっていて絶景とはいきませんでした。

 少し悔しかったので望遠を装着してフェリー桟橋を狙ってみました(^^;)

 往路をそのまま引き返しホテルの間近でたくさんの鹿さんが寛いでました。保護色なので落ち着くのでしょうか。

 ホテルのマイクロバス先導で、帰路のフェリー便に乗り込みました。
 「宮島グランドホテル有もと」スタッフのみなさま、至れり尽くせりのおもてなし有り難うございました。

 フェリーから最後の大鳥居ショットです。さらば宮島、、またいつかリピートしたいです。

 宮島口に到着後、向かった先は広島市の平和記念公園だったのですが近辺の駐車場はどこも満車で散策はあきらめることに(泣)
 ランチを予定していたお好み焼きの店前を無情にも通り過ぎます・・。

 元安橋の交差点を右折して泣く泣く帰路に就きました。個人的に非常に縁を感じる原爆ドームは拝めませんでしたが、宮島をとことん楽しめたので悔いはありません。

 山陽道に乗って福山SAに立ち寄り、お好み焼きの代わりに福山ラーメンです(笑)。そしてお土産の紅葉饅頭もここで調達しました

 帰りも新名神新規開通ルートを使いましたが、どこも絶対交通量が多くこの区間も所々で渋滞していました。写真は宝塚北SAをドラレコからです。

 渋滞状況を考慮して、みかりんさんご夫妻は新名神、私たち夫婦は名神を選択。草津JCTでお別れして双方とも無事に帰宅しました。
 みかりんさんご夫妻とは毎年楽しいドライブを続けており、今回も超充実した旅となりました。いつも楽しい思い出有り難うございます。今後も可能な限りお付き合いくださいm(_ _)m

 今回はハイドラを離れたリピート旅となりましたが、泊まらないと味わえない貴重な体験ができました。

 長文とたくさんの写真に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/03/27 12:02:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | VOLVO22 | 日記
2018年01月29日 イイね!

奄美大島駆け足旅(^^;)

奄美大島駆け足旅(^^;) みなさん、こんにちは!

 1月28、29日の一泊二日で奄美大島に行ってきました。
 奄美大島は沖縄本島に近いのですが、鹿児島県最大の離島で話題の「西郷どん」が身を隠すために3年間暮らしています。
 そしてこの地に行くことになった大きな理由でもある、重要なハイドラCPもあります(笑)

 初の奄美は天気には恵まれませんでしたが、素晴らしい景色と美味しい食べ物にありつける素敵な思い出となりました。
 タイトル写真は探すのに苦労した「ハートロック」の慎ましい?案内看板です。

 「奄美大島」はハイドラを始めるまでは名前だけは聞いたことがある程度で鹿児島県だとも知りませんでした。しかしハイドラ上では鹿児島県道の駅コンプと水族館神様バッジ取得のためには避けて通れない重要な島だと知りました。名古屋から直行便はなく鹿児島ドライブに組み込むと旅程が長期間になってしまうため最難関だと思っていましたが、ネットで関空からLCC直行便での格安ツアーが存在することを知りました。1月中は特にコスパが高く、昨年末に急遽申し込みをして実現した次第です。

<1月28日(日)・第一日>
 大阪の関西国際空港まではV40で名阪国道経由でGO!。寒波の影響でマイカーは無理かなと思っていましたが、降雪後3日間は晴天が続き規制はまったくなくスイスイと到着できラッキーでした。
 12時50分フライトのバニラエア便で15時前に憧れの奄美大島に無事着陸し「奄美空港」CPゲット!

 しかし現地は雨・・。手配したレンタカーに乗りまず向かった先は、奄美市住用町「道の駅 奄美大島住用」です。ここで奄美大島の広さを実感しました。空港は島の東端にあり、この駅は真ん中よりやや西側に位置しますが島内に高速はなく、さらに中心部の名瀬地区を通過しないと到達できません。約50kmの道程を80分近くかけてやっと到着しました。

 通常道の駅には道路上に案内看板があるのですが、この駅は建物にも看板がありません。
 バッジはゲットできましたが「本当に道の駅?」と不安に思い、建物内に入ると受付脇に登録証だけ飾ってありました(^^;) これは初めての体験です。

 雨脚がさらに強くなってきました(>_<)
 当初はこの後、島の西端にある絶景スポットでサンセットを楽しむはずでした。しかし、さらに一時間かけて無駄足となりそうなので初日はCP取得に専念することに予定変更し、名瀬地区に戻り「奄美海洋展示館」に。これにて是非ものCP取得は完了です。

 水族館は大浜海浜公園内にあり、東シナ海を望む絶景スポットです。雨でも少しは写真でお分かりいただけるかと(^^;)
 ですが土砂降りに近い状態では早々と撤収するしか選択肢はなく、名瀬中心部の宿に向かいます(泣)

 宿に到着!えっV40がレンタカー?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、偶然駐まっていただけです。島内でボルボを見たのは最初で最後・・レンタカーは得意?のノート君でした(^^;)

 ホテルの目の前が繁華街なので怪しげな看板に後ろ髪を引かれましたが、フロントで教えてもらった健全な居酒屋「脇田丸」というお店に入りました。

 雨の鬱憤を晴らすべく、夫婦で注文しまくりました(笑)
 魚系のお店でしたがメニューは豊富で、しかもリーズナブル。印象に残った料理として左上からマグロのハツ唐揚げ、刺し盛り、海藻サラダ、鶏飯(けいはん)です。特に鶏飯は写真では分かりづらいですが、お茶漬けに近く奄美を代表する郷土料理です。これは本当に美味かった(^_^)v
 宿に戻り、明日の晴天を祈りながらおやすみなさいzzz
========================
<1月29日(月)・第二日>

 願いが通じたのか、2日目の朝は雨が上がっています。こうなったら帰りのフライト時間まで観光あるのみです。
 ホテルで朝イチの朝食を済ませ、向かった先は前日に立ち寄る予定だった島西部の瀬戸内町「高知山展望所」です。45kmの道程を1時間強かけて高知山山頂付近の駐車場に到着。

 平日なのでだれもいません(笑)。やっと展望所への入口を発見し5分ほど登って展望台建物に到着。この建物はらせん状になっているので最上階をワクワクしながら目指します。

 そこからの風景は!!
 曇り空ながら一番楽しみにしていた、加計呂麻(かけろま)島が眼前に。メチャ感動しました!

 まず「カケロマ」という響きに惹かれ、リアス式の複雑な海岸線が織りなす島影が曇り空越でもとても美しかったです。次回があれば、絶対に上陸したいと強く思った島でした。

 ここまで来たら今度は南端を目指し、ホノホシ海岸に到着。同じ瀬戸内町で距離は15kmほどですが、クネクネ道の連続で時間がかかりました。

 この海岸の特徴は何と言ってもビーチ一面の丸い石。荒波に揉まれて石が削れ、海流の関係で流されることなくそのまま溜まってこのビーチが形成されたそうです。

 素晴らしい景観に加え引き波時に「ゴロゴロ」という新鮮な響きがとても印象的でした。

 さて、ここからは空港方面に東進します。昨日立ち寄った道の駅ですが、「マングローブ館」というのが表の看板だったので国内2番目の広さを誇るマングローブ原生林を見るために再訪しました。
 入場料(500円)を払って施設内に入りましたが、園内からはマングローブを見ることができません。結局有料エリア外の展望所まで歩いてやっと見ることができました(写真)。うーん、ちょっと案内が不親切ですね、、しかも間近で観賞することはできません。石垣島はとてもオープンだったのに・・とここだけは不満が残りました。

 名瀬の市街地手前でグレーが目に付き、この日唯一のハイドラCP「大川ダム」に寄り道(笑)
 電波がとても弱くauは圏外、docomoを使って決死のアプリ再立ち上げでギリギリGETできました。

 名瀬中心部の手前でループ橋をグルグル走ってみましたが、ただそれだけでした。外から眺めているだけの方が良いかもしれません(笑)

 龍郷町の南側に狙っていたパワースポットがあり、何回か往復した後やっと入口を突き止めました。奄美固有の植物が生い茂った林を海岸に向け進みます。

 視界が広がりビーチに到着するとタイトル写真の看板が・・。これが右方向を指していると気付いたのは目的物を見つけた後でした(笑)
 だれもいないビーチで怪しげな岩場にたどり着き、写真の岩群を目を皿のようにしてそれらしき形を探しました。聞く人がいないと苦労します(^^;)

 ついに見つけました!これが奄美大島のハートロックです(^_^)v
 実は潮が満ちていると隠れてしまいます。干潮時刻を2時間過ぎていましたが、ギリギリ間に合いました。大きさは一人分の湯舟ぐらいと言えば伝わるでしょうか。ただ波が押し寄せてくるので真上から撮れる位置まで近づけませんでしたが、確かにパワーをいただきました!

 龍郷湾を北上して「西郷南州流謫(るたく)跡」に立ち寄りました。NHK大河ドラマ「西郷どん」でこれから放送されるかもと思い、先取りです(笑)。まず、入ると正面に写真の石碑があります。
 この施設は西郷さんの奄美での奥さん、愛可那さんのご子孫が所有しており、敷地も私有地だそうです。

 奥に進むと西郷さんが実際に暮らした家が見えます。外観はそのまま当時のまま保存しているそうです。とても質素な建物です。

 この家の中で家主さんが西郷さんゆかりのお話をしてくれました。この部屋で実際に3年暮らしたと伺い、歴史の偉人・西郷隆盛が一気に身近に感じました。展示されている巻物は西郷さん直筆のものです。

 満足気分で空港に向かう途中で「西郷松」越の美しい龍郷湾をパシャリ。

 空港で記念品として妻がとても気に入った大島紬のポーチとお財布を購入。大島紬の大島が奄美だと初めて知ったのは内緒です(笑)

 15時過ぎのフライトで関空に無事到着。V40で往路をそのまま引き返し20時30分ごろ順調に帰宅しました。
 
 一泊二日の駆け足で廻った奄美大島。ハイドラの目的は達成できましたが、観光としては心残りが加計呂麻島ほか沢山あります。離島は外部に影響されない独特の空気があり、はまると帰りたくなくなります。
 興味を持たれた方には自信を持ってオススメできる素晴らしい島に触れられ、またハイドラに感謝です(^o^)

 長文に最後までお付き合いいただき、有り難うございました。
Posted at 2018/01/31 16:22:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記

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「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
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