みなさん、こんにちは!
本来は「明けまして-」なのですが、元旦に発生した大好きな能登の大地震の映像を目の当たりにして、言葉がありません。被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
特に珠洲市の道の駅 狼煙(のろし)から西進する「奥能登絶景海道」には強い思い入れがあり、いつの日かまた日本で有数の美しい景色を見られることを心より願っています。
備忘録として昨年(2023年)最後の旅となる沖縄本島巡りを綴らせていただきます。
一泊二日温泉シリーズとして距離的には最遠の沖縄県。それでも飛行機を使えば名古屋(中部国際空港)から2時間ほど。本島内なら2日間あれば、レンタカーでかなり回れます。というわけで久しぶりの本島を温泉と絡めて。
タイトル写真はホテルから撮影した「エメラルドビーチ越しの伊江島サンセット」です。
<12月11日(月) 本部町-嘉手納-南城-那覇>
今回の現地走行はレンタカーですが一番困るのは普段使っているナビと操作性の違い。問題解決にTOYOTAのスマホアプリ「moviLink」がとても重宝します。立ち寄り箇所をピックアップして事前にお出かけプランを作成。スタート地点合わせて10箇所まで目的地または経由地を登録できます。足りなければ当日2つ目のプランを作成すれば、その日のプランを旅行前にすべて作成できます。この場合、一つ目のゴール地点と二つ目のスタート地点を同じにすればスムーズです。
このアプリを使い始めてから、すぐにレンタカーを出発させることができるようになりました。アプリ画面は小さいので音声主体、ガイド音声を聞きながらレンタカーの大きいナビ画面で確認する方法が自分のベストです。簡易のスマホホルダーとシガーソケットタイプの充電器があれば更に万全です。
中部国際空港7時25分発の便で10時過ぎに那覇空港到着。レンタカー(今回はヤリス)の手続きを済ませ、いざ本島巡りに出発。今回は未取得のダムCPとポケふたをターゲットにして旅程を組み立てました。
まずは高速に乗って、うるま市「倉敷ダム」から「名牛ゆかり号石碑」のポケふた→名護市の“見えなかった池”→東村「道の駅 サンライズひがし」から写真の大宜味村「大保ダム」と一気。なぜかここまで写真を撮るのを忘れてました(^^;)
東村に戻りがてらに「福地ダム」から北上、高江地区の「新川ダム」から国頭村「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波(写真)」で休憩。ハイドラ的には沖縄県の道の駅再コンプで目的達成。おいしいアイスクリームをいただきました。
今旅の最北地点は写真の「普久川ダム」。当初はさらにダムを巡るつもりでしたが、せっかくの温泉宿なので早めのチェックインを目指すことに。
ナビの案内では本部町の宿の最短ルートが屋我地島経由なので、どうせならと古宇利島に渡りました。そしておなじみの「ハートロック」です。正面からではハートは左側。
あれっ!ハートが右側に移動しました。裏焼きでもマジックでもなく砂浜を右側に歩いて撮影角度を変えただけです。
島を一周して古宇利大橋を渡って南詰展望所からの美しい景観。
景色を楽しんで本部町「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」にチェックイン。海洋博公園に隣接、名前の通りオリオンビールの関連施設です。全室オーシャンビューの部屋も快適でした。
このホテルを選んだ最大の理由が沖縄では珍しい温泉付き施設だったこと。今回の宿泊プランでは有料でしたがジュラ紀温泉「美ら海の湯」で、海と水平線にそびえる伊江島の景色を湯ったりと楽しみました(写真は公式サイトから拝借)。
部屋に戻りテラスに出てタイトル写真の伊江島を望むサンセットとホテル施設のイルミを楽しみました。
夕食はバイキングのため写真は割愛。この日の本島内走行距離は220kmほど、快適なベッドでうつらうつらzzz
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<12月12日(火) ~本部-嘉手納-南城-那覇~>
せっかく沖縄に来たので、2日目も立ち寄り地を絞ってのんびり回ることにしました。朝はホテル回りの散歩をたっぷりと。まずは眼前の国営沖縄記念公園エメラルドビーチを散策。
海側から望むホテル。晴れていればと、ちょっと天気を恨みます。
そのまま「備瀬のフクギ並木」へ。この雰囲気はやっぱり格別です。
カラフルなお店を交えて、こちらもイイ感じ。
バイキングの朝食を済ませてチェックアウト。歩いても行けるのですが、クルマで300mほど走り「美ら海水族館」へ。
美しい珊瑚礁から“美ら海シアター”「黒潮の海」大水槽に進み、目玉の黒マンタ、ジンベイザメの雄大さは何度見ても飽きません。
館外に出てマナティー館へ。器用?にレタスを頬張る姿は笑ってしまいます。
ウミガメ館に移動し、迫力の泳ぎを間近で。本部に来たらやっぱりこの水族館は外せません。来年(2025年)には今帰仁村と名護市にまたがるテーマパーク「JUNGLIA」が開業予定で、この半島一帯がホットスポットになりそうです。ブームが落ち着いたら再訪しようと思っています。
高速には乗らずR58をノンビリ走って嘉手納町「道の駅かでな」へ。展望台から嘉手納基地が一望できるのですが、凄い人だかりでテレビ局のカメラも見受けられました。日米共同訓練の期間中で何か注目されるイベントがあったのかもしれません。
南城市まで南下して橋を渡って奥武島へ。パワースポットで有名らしい奇岩「龍宮神」です。
地域住民が訪れる拝所(ウガンジュ)のひとつで、とても神聖な場所のようです。右側の「母と子の岩」を絡めてもう一枚。
時間に余裕があったので糸満市と豊見城市のポケふたをゲットしてレンタカーを返却し那覇空港へ。レストランでボリューム満点のアグー豚カツカレーをいただきました。
19時10分発のフライトで無事に中部国際空港到着。12月の沖縄旅行は飛行機、ホテルともシーズン最安期でお得に楽しめます。たった2日間でも滞在時間は33時間あり、充実した旅で2023年を締められました。
今年も可能な限り“温泉一泊二日旅”に出かけようと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2024/01/07 15:10:01 | |
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